クーペ

派手さよりもシンプルさを選んだ、サウススタイルのチャレンジャー

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ACCELERATING
DODGE CHALLENGER
進化&人気が加速するチャレンジャー!

まるで走るパーティー会場のような派手さで人々を魅了するのが、サウススタイルの真骨頂かと思っていたが、逆にシンプル&クリーンにまとめた意外性の1台が現れた。キモのホイール選択さえ間違えなければ、派手でないサウスも視線を集めるのに十分だ!

2009 CHALLENGER SE

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26インチ以上の有名ホイールは装着マスト

アメリカ南部からそのムーブメントが広がったことから「サウス」と呼ばれる大径ホイール履きのスタイル。ところがこれもそのほかのジャンルと同様、ただ履かせればいいという乱暴なものではない。そこで、埼玉の「エレガントデザイン」が提唱するサウスの心得を、ダッジ・チャレンジャーを通して見てみたい。まず、サウスの根幹をなすホイールだが、「サイズは26インチ以上、そして有名ブランドのホイールであること」を店長の栗田さんは挙げる。事実、SUVに比べれば小柄とも思えるLXボディのクルマたちであっても、最低26インチのホイールを履かせないことには、そのデカさにおいて他を圧倒することは難しい。ホイールのデカさこそがサウスのアイデンティティーであると腹をくくり、思い切って26以上のサイズに挑戦するのが正しい作法と言えるだろう。また、「サウス=ド派手ペイント」の印象も強いが、このチャレンジャーにはそんな気配は毛頭ない。それどころか純正ホワイトカラーのままという潔さだ。だが、そのせいで視線を自然と足元に導くことができるメリットを生んでいることを忘れてはならない。オーナーの岩脇さんは、このチャレンジャーが初めて所有するアメ車。「燃費とか維持費を気にする声も聞きますが、それよりも何よりも、アメ車は乗っていて楽しいんです。そんなクルマに乗りたいと思うのが自然でしょ?」と、自分のフィーリングを優先し、今日もサウスなアメ車を満喫する!

E&Gのメッシュグリルをヘッドライトの間とアンダーグリルにはめ込む。ここもシルバーの地をそのまま使い、シンプルなコーディネートに磨きをかける作戦だ。

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エレガントデザインオリジナルのトリニティバルブがテールレンズの両端に使われている。これさえあれば、ウインカーのときはオレンジに、スモールやブレーキのときは赤と、色を変えられる。

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トランクには23インチのテレビとキッカーのスピーカーをインストール(下左)。角型へのこだわりから、マフラーはボーラ社製をセレクト(下右)。

 

サイズとブランドにこだわるサウスの心得に従って選んだのは、フォージアートのプロメテオ-T(26×9.0/10.0)。変形の5スポークはヘアラインとボディカラーのホワイトで塗り分け、クルマ全体と統一感を出している。

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シートセンターやドアトリムにグレーのアルカンターラーを張る。生地の質感と色の強弱が、インテリアに純正とは違う高級感をもたらすのだ。

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Produce:ELEGANT DESIGN
TEL.048-556-9855
URL.http://elegant-design.co.jp/

撮影◆犬塚直樹
原稿◆佐藤昭夫

アメ車マガジン 2018年 8月号掲載


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