ステーションワゴン

希少価値の高いアメ車ワゴン ダッジマグナム人気が上昇中!?【ALL IMPORT】

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マグナムを試乗!2005y DODGE MAGNUM R/T

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SUVの台頭により、ステーションワゴンというボディタイプはめっきり減り、アメ車ではもはや絶滅危惧種といっていい。しかし、SUV未満、セダン以上を求めるユーザーは根強くいて、1ナンバー登録ができるダッジマグナムの人気が上昇 中なのだ。埼玉県のオールインポートで、マグナムを試乗!

新並低走行で品質最高このマグナムは狙い

ダッジ・マグナムは、300Cと共用するLXボディを使い、05年に登場したステーションワゴン。しかし、アメリカでは荷物を運ぶクルマはSUVかトラックで十分だったようで、08年で生産が終了という短命に終わる。最終年型の08年ではマイナーチェンジを行ない、フェイスやボンネット、インテリアのデザイン変更やCPUなどの変更も行なわれている。ただ個人的には、前期型のデザインが好みではあるが…。
紹介するモデルは05年型ダッジ・マグナムR/Tのクールバニラ。クールバニラは05年型にしかないボディカラーで、実は希少カラーだ。そこにブラックのストライプが入り、ダウンサスでローダウンし、ホイールはアシャンティの鍛造22インチを装着する。
インテリアはハースト仕様の名残りが残っているが、ほぼ純正。オプション設定のサンルーフ付きで、HDDサイバーナビ・ETC・バックカメラも装備されているので、後付けで加える装備品はほとんどないだろう。
中古車両のタマ数は比較的多いが、新並・低走行で内外装が綺麗な状態を保つ車両は少ないというマグナムだが、今回の車両はとにかく状態がハイレベル! とくに内装は本当に綺麗だ。
1ナンバー登録ができることで大きな注目を集めそうなマグナム。これは本当に狙い目だ!

1ナンバー登録が可能で維持費が格安になるマグナム

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日本登場時には大きなブームとまではならなかったマグナムだが、車両価格が安い・1ナンバーで維持費も安いとなれば、今がまさに購入の選択肢になる注目モデルといえる。ステーションワゴンの使いやすさは、改めて見ていくとかなりイイ!

マグナムのエンジンラインナップは、2.7ℓV6(190hp)/3.5ℓV6(250hp)/R/T 5.7ℓV8HEMI(340hp)/SRT8 6.1ℓV8(431hp)の4タイプ。SRT8は別格として、乗り比べると人気があるのはR/T 5.7ℓV8HEMI。「V8が本当は欲しいけど税金が…」というユーザーのために、オールインポートではマグナムの1ナンバー化を提案している。

ボディカラーのクールバニラは05年型のみの希少カラー。ブラックのストライプを入れて、ダウンサスでローダウン、アシャンティの鍛造22インチホイールを装着する。

ワゴンの一番の売りであるラゲッジの広いスペースは魅力的。開口部がCピラーのルーフ付近から開くので、荷物の出し入れはしやすい。底面にも収納スペースがある。さらにその下にスペアタイヤとバッテリーが収納されている。2列目を倒せばさらに広大なスペースが広がる。

HDDサイバーナビ・ETC・バックカメラといった、必需品の装備も装着済み。メーカーオプションの電動サンルーフも装備済み。
グレーレザーシートで、フロントはヒートシータが備わる。10年以上前のクルマとは思えない綺麗な状態だ。

SPEC:全長×全幅×全高●5021×1880×1505㎜ ホイールベース●3048㎜
エンジン●V型8気筒OHV HEMI 排気量●5.7ℓ 最高出力●340hp/5000rpm
最大トルク●53.5㎏-m/4000rpm トランスミッション●5AT
新車並行 走行距離/3.6万マイル 車両価格:145万円

IMPRESSIONS
V6かV8で迷うエンジンだがV8のポテンシャルには惚れ惚れする
マグナムと同系の300Cでも言われることだが、購入時に迷うのがエンジンタイプ。個人的に2.7ℓV6では加速や高速巡航では物足りなさを感じるので、3.5ℓV6以上欲しくなる。とはいっても、5.7ℓV8HEMIに乗ってしまえば、そのポテンシャルの違いからV6は乗れなくなるのだが…。とにかく5.7ℓは加速のレスポンスが早く、中高速域での延びは他のエンジンタイプに比べて群を抜く。足回りはさすが「メルセデス仕込み」で、高速コーナーでもふらつきは感じられない。ちなみに下記写真は、当初試乗を予定していた06年型マグナムSRT8(撮影寸前に売約決定)。ポテンシャルは言うまでも無く5.7ℓ以上で、走ることが本当に楽しく思えるグレードだ。1ナンバー登録できるので、ネックの維持費も抑えることが出来る。

2006y DODGE MAGNUM SRT8

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マスタングエコブーストがイチ押しだがマグナムも実は「押し」の一台!
アメ車・逆輸入車&欧州車をメインに車両を展開する埼玉県三郷市のオールインポート。チャレンジャーに乗る代表を始めアメ車好きなスタッフがそろい、カスタム&チューニングモデルを次々と送り出し、輸入・販売・カスタムで注目を浴びるショップだ。とくに最近ではチャレンジャーカスタムや、マスタング・エコブースト専用のチューニングである「COBBチューン」の日本正規総輸入元として展開するなど、新しいアメ車ユーザーの獲得にチカラを入れている。「もっとアメ車を盛り上げたい」という心意気は熱く、今後も様々な展開を模索中だ。
そんな同ショップの販売車両は、新車並行・実走行・ディーラー車のみで、乗り出し価格までしっかり記載し、走行履歴も明記。本国履歴も自社でチェックできる体制も完備する。初めてのアメ車購入でも安心できるスタイルを心がけている。
前述したマスタングエコブーストが同ショップの一番の売りの車種だが、実はダッジ・マグナムも「押し」のクルマだ。その理由は、今では希少価値の高いステーションワゴンのマグナムを1ナンバー登録することにより、自動車税などの維持費を抑えられるからだ。1ナンバー化はSUVやトラックではポピュラーな方法だが、マグナムでもそれが可能。ということは、6・1ℓの最強モデルSRT8に乗ったとしても、自動車税は大幅減。
SUVよりコンパクトで、セダンより荷室が広い。しかも1ナンバーで維持費も安い。加えて車両価格も安いとなれば、マグナムが大注目なのは間違いない!

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オールインポート
所在地/埼玉県三郷市半田 1063-2
●TEL/048-959-9419●URL/http://www.allimport.jp
●営業時間/10:00~19:00●定休日/月曜日

ららぽーと新三郷やコストコが近くにある埼玉県三郷市の、オールインポート。カスタムやチューニングなどで、近年大きな注目を集めるショップだ。最近ではマスタングエコブースト専用のチューニングであるCOBBチューンの代理店として展開するなど、アメ車人気を盛り上げようとする意気込みは強い。

写真/古閑章郎/相馬一丈

アメ車マガジン 2017年12月号掲載


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