ビンテージ

EXCITING60’s 文句なしにカッコイイ、シャープなマスクのニクい奴 1969y FORD MUSTANG【マリンコーポレーション】

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マスタングファンの間で、6世代・数バリエーションの中で、もっともカッコイイと言われる1969年型マスタング・スポーツルーフ。このシャープで戦闘的なスタイリングに心踊らない人はいるのだろうか?ここでは魅力的なビンテージアメリカンのセールスでお馴染みの「マリンコーポレーション」がストックしているMACH Ⅰを紹介しよう。

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マットブラックと純正色のロイヤルマルーンに、ゴールドのストライプが映えるアダルトなカラーコンビネーションが魅力的。ちなみにゴールドのmach-1ストライプは、夜でも映える反射式なのだ。

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オリジナル状態をキープしつつ快適性も確保した最高の MACH Ⅰ

日本では、MACH Ⅰというと、「ボンドカー」や「エレノア」などの影響が強いためか、71~73年型を真っ先に連想する人が多いが、歴代マスタングの中でもスタイリング、パフォーマンス、希少価値を含めて最もポピュラーなのは、何といっても「マッハ1」デビューイヤーとなった69年型。モデルチェンジと共にそれまで「ファストバック」と呼ばれていた名称が「スポーツルーフ」に変更され、ハイパフォーマンスパッケージとしてma c h ‐1グレードが追加された。

シェルビーもマスタングの一つのグレードとなったことで、G T 、B O S S 、G T 3 5 0 などハイパフォーマンス仕様は7つとなり、8つ目に当るMACH Ⅰは、スポーツルーフ車で351 の2バレルも含まれた。この年のMACH Ⅰは7万2000台以上も出荷されているが、そのうちの半分以上は2バレルだった。

この個体は2 9 0hp仕様の4バレル351 を搭載する紛れもないハイパフオーマンスのMACHⅠである。彫りの深い戦闘的ともいえるルックスにシックなロイヤルマルーンの車体色をまとったアダルトな組み合せも実に魅力的だ。カタログから飛び出したかのように、見事にオリジナル状態をキープしているのが素晴らしい。電装系やエアコンに関しては、社外品でアップデートされており、新車時のポテンシャルを発揮しながらも、現代の日本でも日常使用できるだけの信頼性と快適性も確保する理想的な個体なのだ。

リアデッキ周辺のデザインにボリュームが付いた69年型は、クーペやコンバーチブル以上に「スポーツルーフ」にこそスタイリングの美しさが際立つ。ブラックアウトされたフード&フードスクープ、フロントスポイラー、リアウィング、フードピンは、MACH Ⅰの標準装備。

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290hp仕様の351-4バレル(ウィンザー/5.8ℓ)を搭載するオリジナルMコード車。ハイパフォーマンスなV8車なだけに、ショックタワーブレース/モンテカルロバーを装備する。点火系はMSD社製、エアコンはビンテージエアー社製、ラジエターも社外のアルミ製にてアップデート。トランスミッションは、3速ATのC6。リアエンドは社内最大級の9インチが標準で装備。前後にスウェィバーバーキットを装着することで、足回りを強化している。カタログに表記されたスペックでは290hpとされる4バレル仕様の351ウィンザーは、それまでの、289、302に比べてトルク特性に優れているだけに、低回転域でも1570kgの車重を感じさせない力強さを体感できる。それでいてFORDスモールブロックならではの、軽快なレスポンスも味わえる。アートマチックとの組み合せでイージードライブを楽しみながらも、ここぞという時にはマッスルなポテンシャルを発揮する。15インチタイヤとファイナルレシオ3.25:1の組み合せは、ストリートから高速巡航までカバーする最もバランスに優れたもの。

ウッド調の化粧パネルとの相性のいいウッドステアリングは社外品に交換されているが、その他は基本的にストックをキープ。ダッシュパッドをはじめ、すべての内張りからシートまで、クリーンにキープしたオリジナル。コラムに設置したタコメーターの他、水温計、油圧計はオートメーター社製を追加している。

ホイールは純正では14インチだったマグナムのアップデート版にあたる15インチタイプを装着。タイヤは定番のBFGラジアルT/A(F:235/60-15、R:255/60-15)。ルックスと性能のバランスの良い定番の組み合せ。リアエンドはmach-1では標準の9インチ。この個体はトラクションロックを装備するギアレシオ3.25:1のアクセルコード“R”車である。

ビンテージアメリカンからエキゾチックなスーパーカーまで幅広く対応するマリンコーポレーション。中でもフォード車はユーザーも多く得意分野。オーダーによる現地直輸入にも対応しているため、好みのモデルを狙い撃ちで探すことも可能。木場のショールームの他にもメンテナンスから重作業もこなす自社工場も完備し、アフターフォローも万全。

■取材協力:マリンコーポレーション(http://www.marinmarin.com)

■Text & Photos|アメ車MAGAZINE


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