Jeepを丸ごと2日楽しめる充実したキャンプイベントを富士山の麓で4年振りに開催

ジープ

イベントレポート

アメマガ2023年11月号

Stellantisジャパン

Camp Jeep 2023 with Feel EARTH × 学びの森
開催日 2023年8月5日(土)・6日(日)
開催場所 静岡県・ふもとっぱら


特設オフロードコースでオフ走行レクチャーも実施!

Jeepのインポーターが主催するキャンプイベントであるジープフェスティバルが、コロナのイベント制限の解除を受けて4年振りに復活した。その名称も“Camp Jeep”となり、8月5、6日の二日間に渡り開催された。このイベントはFeel EARTHとの共同開催となったことで、イベントコンテンツが非常に充実していることが特長。アーティストによるライブ、ウッドや革を用いたハンドクラフト、スラックラインやボルダリングなどのアクティビティなど、子供から大人まで楽しめるものとなっていた。

また、Jeepに特化したコンテンツとしては、豪華景品が当たるクイズ大会のTips of Jeep、特設したオフロードコースで最新のJeepが試乗できるオフロードTAXIに、Jeep DUCKコンテストなどを実施。富士山の麓でJeepを思いっきり楽しめる、さらなる進化を遂げたイベントがCamp Jeepであった。

キャンパーの聖地のふもとっぱらでJeepを遊び尽くす!

キャンプ場とJeepはやっぱり良くマッチする。事前エントリー制の台数限定イベントなので、キャンプスペースが広々使えることも嬉しい。

最新のラングラーアンリミテッド ルビコン 4xe 4WDやグラディエーターなどが用意された特設オフロードコース。ここで最新モデルの試乗とオフロード走行のコツを教えてもらえるということで参加者たちはこぞって試乗していた。

豪華な景品がもらえるJeepに関するクイズ大会のTips of Jeepを実施。豪華な景品。また安全にオフロードを走るレクチャーも実施された。

このイベントの協賛もしているBFグッドリッチ。Jeepとは深く長い付き合いのBFグッドリッチは、その由来やタイヤのメンテナンス方法、オフロード走行時の注意点などをクイズにして出題。正解者にはBFグッドリッチアイテムが振る舞われた!

アウトドアアクティビティやハンドクラフトショップのほか、アウトドアギアやアパレルショップなど、数多くの店も並び、ショッピングも楽しめるイベント。またメインステージでは、アーティストによるライブやトークショーなどが実施され、広場では夜はキャンプファイヤー、朝はモーニングティラプスなどが実施された。


PHOTO:清野央
TEXT:マーク清原

アメ車マガジン 2023年11月号掲載


最新記事


2025/11/06

統一感が生む独自の世界は近未来な印象を抱かせる【ハマーデザイン】

クーペ

ビンテージ

シボレー

ショップ

ハマーデザインの濱岡氏がアメリカ滞在時に出会ったダニーD氏。彼に亡き今、その遺志を継承し後世に広める者として、様々な作品を濱岡氏は生み出し続ける。

2025/11/04

【FIELD STYLE JAPAN 2025】450社以上が出展するアジア最大級のアソビの祭典

イベントレポート

FIELDSTYLE JAPAN 2025
AICHI SKY EXPO(愛知国際展示場)

2025/10/30

【マッスルカーナショナルズ14】イベントの主役は、1960~70年代のアメリカンマッスルカーたち

イベントレポート

MUSCLE CAR NATIONALS 14
18th May 2025
名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場

2025/10/28

夫婦でアメ車!しかもマッスルカー2台という贅沢な選択肢【チャレンジャー&マスタング】

クーペ

ダッジ

フォード

一台はマッスルカーやトラック、そしてもう一台はミニバンやSUVと、夫婦でアメ車2台を所有する方たちの大半はどちらか一方がファミリーカーとして成立するパターンが多い。そんな中、どちらも2ドアクーペのマッスルカー2台を所有する強者夫婦を発掘!

ランキング


2024/12/31

【FORD F-150 LIGHTNING】公道は走行できないですがビジネスのために投入!

ピックアップトラック

フォード

チャレンジャー専門店のラグジ・島澤社長から「F-150のライトニングを、ディスプレイ用として購入したお客様がいますよ」と連絡が。展示するためのクルマってどういうこと? とモヤモヤしながら取材に向かった。

2020/08/31

魅惑のマッスルカー黄金時代:1960年代と70年代の誇り高き車両たち

ビンテージ

人気のあるマッスルカーであるマスタング、カマロ、チャレンジャーに焦点を当て、1969年のシボレー・カマロ、コルベット、フォード・マスタング・ボス429を紹介。性能やコストパフォーマンスだけでなく、美しさや運転の喜びにも注目。

2022/04/08

US日産の巨大ユーティリティバンのNV3500

バン

逆輸入車

2019 Nissan NV Passenger

2025/11/06

統一感が生む独自の世界は近未来な印象を抱かせる【ハマーデザイン】

クーペ

ビンテージ

シボレー

ショップ

ハマーデザインの濱岡氏がアメリカ滞在時に出会ったダニーD氏。彼に亡き今、その遺志を継承し後世に広める者として、様々な作品を濱岡氏は生み出し続ける。