憧れのH2ライフは自分のカースタイルを変えた

SUV

ハマー

H2

埼玉県

アメマガ2020年9月号

SIC

House of American SUVs -アメリカンSUVに魅せられて-

2003 HUMMER H2

House of American SUVs -アメリカンSUVに魅せられて-


2003 HUMMER H2

風貌に憧れいつかは乗りたいと思っていたH2を、2020年3月に購入した浅井さん。次々とカスタムに着手するなど、今まで溜め込んだ思いを爆発させている。H2だからこそ味わえるカースタイルは、常に新しい発見ばかりだ。

カスタムはこれからもドンドンやり続けます!

2020年3月、10年ほど前に憧れ「いつかは乗りたい」と思っていたH2を購入した浅井さん。乗っていた愛車が車検のタイミングで、乗り換えのクルマを探すことになるのだが、浅井さんは様々なレジャースポーツを楽しむ趣味があり、荷物を積める広大なスペースは絶対条件。そこで頭をよぎったのがH2だった。「以前からSICさんの前を通るたびに、そこに並んでいるH2を見てかっこいいなぁと思ってたんです。思い切って訪問したら、まんまと営業トークに乗せられ決断しました(笑)」。

2003 HUMMER H2

購入後は、今まで雑誌やネットで見てきたH2を参考にカスタムに着手。購入時から引き継ぐパーツもあるが、ホイールはドロップスターズ20インチ、タイヤは35インチのM/T。LEDルーフバーを筆頭に各種ライトはLED化し、グリル・アンダー・ドアサイド・テールベントにはパープルLEDを張り巡らせ、夜はパープルカラーでボディが包まれる。他にアンダーカバー等H2ロゴをパープルペイント、RBPヒッチステップ、クロス4本出しマフラーといった内容。購入から3ヶ月足らずで次々と進化を遂げてきたが、浅井さんの思う完成形はまだまだ先。タイヤは37インチに拡大させフェンダー装着、リフトアップも3~4インチを検討しているとか。

「今まで自分のクルマが埋もれる時もあったけど、H2になったら目立ちまくり。高速ものんびり走るようになったし、カースタイルが変わりました」。憧れたH2ライフは始まったばかり。今後も新しい発見が見つかるはずだ。

194A0082194A0097 194A0109194A0112

撮影前日にセットしたLEDルーフバー、アンダーカバーロゴなどはパープルでアクセントを注入。クロス4本出しマフラーにRBPヒッチステップを装着する。

ホイールはドロップスターズの20インチ。タイヤはデュラターン・TRAVIA M/T(35×12. 5R20)

ホイールはドロップスターズの20インチ。タイヤはデュラターン・TRAVIA M/T(35×12. 5R20)。しかし今後タイヤ・ホイールを変更し、37インチタイヤ装着を検討している。

194A0149 194A0138

グリルやボディアンダー、ドアサイド、リアベントなどにはパープルLEDが張り巡らせている。夜になれば、かなりアダルトな雰囲気がボディを包み込む。

2003 HUMMER H2

OWNER:浅井広行さん


SIC【シアーズインターナショナル】

TEL:048-929-2222
HP:https://www.sic-jp.com/
写真/古閑章郎
文/相馬一丈
アメ車マガジン 2020年 9月号掲載

関連記事

RELATED


乗り換えたクルマは数しれず一番長く所有するのがH2

2004 HUMMER H2

サバゲーの沼にハマりSWAT仕様のH2を目指す

サバイバルゲームをやりたいと言った息子さんの同伴だったが、息子さん以上にハマってしまった小林さん。アメリカ特殊部隊SWATコーデに身を包むなかで、欲しくなったのは厳ついアメ車。2台目となるH2は、現在SWAT仕様に向けてカスタム中だ。

ノーマル?ローダウン?リフトアップ?アナタならどのハマーH2を選ぶ?

素のままでも十分過ぎるほど強烈なインパクトを放つハマー・H2。だがそれでは満足できずにさらなる高みを目指すためカスタムを施す。今回はノーマル、ローダウン、リフトアップ、3車3様の違いを検証。

流行りに左右されないのがハマーH2の最大の魅力

生産が終了して早14年が経過するものの、その名が廃れれることのないハマー・H2。熱狂的なブームが落ち着いたいま改めてH2を見てみてもやはりその存在感は半端なく、魅力的に映ってしかたがない。

今でも「いつかはハマーH2に乗りたい!」と思う人は後を絶たない。

2002年から2010年まで販売されたH2。ハマーを名乗るがH1とはまったく別物で懐疑的に見る人も少なくなかったが、セールス的には大ヒット。瞬く間にスターダムにのし上がって、不動の地位を確立した。

 

最新記事


2025/11/27

真夏にサーキットを全開で走る?【82CUP】

イベントレポート

82CUP
美浜サーキット
2025.07.27

2025/11/25

【クアートFAB】アメ車のカスタムは超得意だけどストックやベース車両も販売中!

クーペ

SUV

ダッジ

リンカーン

アメ車が欲しいけれど、専門店は敷居が高そう…。そんな心配を抱く人におすすめしたいのが、岐阜のクアートだ。代表の酒向さんは30歳代と非常に若いが、オープンして10年のキャリアを持ち、カスタムだけでなくメンテナンスにも精通しているので、頼もしいお店だ。

2025/11/22

【クアートFAB】創業から10年目という節目の年に広くてスタイリッシュな店舗に移転

ショップ

2025/11/20

【1970 ダッジ チャレンジャー】オリジナルストックがそそるモパーマッスルの大本命!

クーペ

ビンテージ

ダッジ

バニシングポイントなど、劇中車としてもその人気を博する1970年型ダッジ・チャレンジャー。半世紀以上の時を経て、コンディションの良い個体は激レアとなりつつある昨今、バーニーズでお宝を発掘!

ランキング


2020/08/31

魅惑のマッスルカー黄金時代:1960年代と70年代の誇り高き車両たち

ビンテージ

人気のあるマッスルカーであるマスタング、カマロ、チャレンジャーに焦点を当て、1969年のシボレー・カマロ、コルベット、フォード・マスタング・ボス429を紹介。性能やコストパフォーマンスだけでなく、美しさや運転の喜びにも注目。

2018/03/30

オフロード性能を強化し、フェイスも特別仕様となるシボレーシルバラードLT Z71【ファントム】

ピックアップトラック

特別グレードの最新GMトラックを扱う埼玉県のファントム。オフロード性能を強化した装備と、フェイス周りのブラッシュアップなど、かなりそそられる一台の2017年型シルバラード・LT・Z71。早速試乗して、その能力を見てみよう!

2020/09/01

マスタング史上最強のBOSS 429、859台にのみ搭載された極めて希少なBOSS 9

クーペ

ビンテージ

フォード

1969 Ford Mustang Boss 429

2022/04/08

US日産の巨大ユーティリティバンのNV3500

バン

逆輸入車

2019 Nissan NV Passenger