下げても上げても似合うアストロだけどAWDなら上げて、ワイルドな雰囲気が相応しい!

SUV

コラム

アメマガ2026年3月号

ジミー

EVERYDAY with GMC JIMMY

仕事にプライベートに毎日フル稼働するGMC・ジミー!

EVERYDAY with GMC JIMMY


今回はジミー石井のジミーではなくて、ファミリーカーとして5年ほど前から愛用中のアストロのお話。ローダウン&ホワイトレターから大幅に仕様変更。やっぱりAWDはこっちが似合う!

KO3が履きたい一心で純正車高戻しを敢行!

ホワイトルーフトップにしてご機嫌なジミー石井ですが、今回は前回から一転、アストロのお話になります。実は5年ほど前からファミリーカーとして愛用しているアストロ。ナオキモータービルドでパリッと仕上げてもらって、ノントラブルかつ絶好調。何の不満もない最高のファミリーカーなのですが、SNSでリフトアップを施しアウトドアビークルとして愛用しているアストロオーナーを見て、「車高は高い方がカッコいい!」がモットーのジミー石井としては、ウチのアストロもこんな風にしたい願望が高まるばかり。

しかし純正リーフを探すとこれがまたレアアイテムで見つけても程度の良いものは高価。どうしたものか…と悩んでいた矢先にバーニーズさんで発掘。そこからとんとん拍子で純正車高戻し計画が進んだ。装着するタイヤは225/70R15から235/75R15へサイズアップ。BFグッドリッチの新作オールテレーンKO3をセットアップ。理由は単純で、今まで履いたタイヤの中で一番長持ちして乗り心地が良かったからである。18歳で免許を取得後、初めての愛車130サーフではオールテレーンKOを5年ほど愛用し、ジミーでもKO2の35インチ、37インチを経て現在はKM3を装着するなど生粋のBFグッドリッチ信者だからだ。この新作がリリースされた時から気になっていたタイヤで、既にユーチューブで憧れの先輩である九島さんがインプレッションしている動画を確認しており、その評価は熟知した上で今回アストロへインストール。

 

オンロードのみで体感した話に限るが、KO2と比較してさらにロードノイズが軽減しており、直進安定性の向上も実感した。実は仕事にプライベートに大活躍のGMCジミーと言いながら、最近はもっぱらアストロ一択。家族でアウトドアなんて日にはアストロにキャンプギアをフル積載して出掛けている。以前はフルバンプで「ゴツッ」と音がしてしまうほどシビアな車高だったがこれなら安心。林道ツーリングだって余裕のアウトドアビークルへとアップデートを果たせた。

ホワイトリボンからホワイトレタータイヤへジミー石井がチョイスしたのは新作KO3!
BFGoodrich All-Terrain T/A KO3

正直パッと見た印象は「KO2と大きく変わったかな?」といった印象だが、じっくりタイヤパターンを見てみるとブロックの形状がより繊細になり、ショルダーグループの隙間にKO3の刻印が入るなど、随所にアップデートされた印象。力強いブロックパターンなのでノイズは皆無ではないが、静粛性を生み出すためのブロックの配列やブロックの大きさを変更することで大幅なノイズ軽減を実現。ワイドトレッドで設地面を広くして路面を掴む力が増して、コーナーリングにおける安定性を向上。

また、KM3同様にブランドロゴの横には伝統的なレースの``BAJA CHAMPION``のロゴを刻印。KM3を装着しているGMCジミーとお揃いってところも個人的に嬉しい。また、15インチのサイズ展開が年々乏しくなっていく中で、アストロにドンピシャな235/75R15のラインナップがあることにも感謝!

作業を行なってくれたのはジミーでも頻繁にお世話になっている東大阪のF. A. S. T。「石井ちゃん、また年末の忙しい時に…」と言いながらもサクサクと純正リーフに新しいブッシュを組み込み、元々3段階のリーフシャックルが装着されていたので、タイヤとフェンダーのバランスを見て真ん中の位置でセット。フロントはリアの車高に合わせてトーションバーを絞って良い塩梅の高さへ調整。ハンドルを全切して干渉する部分は潔くカットしてもらい、ベストなバランスで仕上げて頂いた。

以前装着していたタイヤは225/70R15で太めのホワイトリボンが好みだったアジア製タイヤ。決して悪くはなかったし、ローダウンした車高にマストなタイヤセッティングだったとは思っているが、やはりAWDなのにそれらしい走りを犠牲にしてしまっている感は否めなかった。

ローダウン時と現在を正面から見比べてみると、その高さの違いに驚いた。

試しに地面からフェンダーアーチ部分で計測すると以前は70cmだった高さが80cmに!タイヤ外径分もあるが約10cmも車高が上がったことになる。不思議なものでリフトアップしてカッコよくなると、35、37、39インチと進化したGMCジミー同様に、さらに上げて太いタイヤを履きたくなってしまうが、こっちはファミリーカーなので辛抱…(笑)。


THANKS:F.A.S.T
https://fast1976.jp


PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2026年3月号掲載


最新記事


2026/09/10

理想を求め妥協はしたくない、細かい部分も現場で確認

HOUSE

細かい部分まで自由に設計ができるジェネラルアメリカンホーム。しかし、その細かさが逆に面倒になることも…。だが鈴木さん夫婦は本当の理想の住宅を求めて妥協せず、何度も建築現場を訪れ収納の位置やサイズまで微調整していった。

2026/09/07

【1968 シボレー シェベル ワゴン】半世紀以上前のアメ車をサラッと日常使いするのが粋

ステーションワゴン

シボレー

アメ車を知れば知るほどに、旧車に興味を持つ傾向にあると以前も話したことがあるが、まさにそのセオリー通りの展開。4年前に本誌で取材したYOSUKEさんの新しい相棒を公開。

2026/09/03

【ジープ パトリオット】独自の色とツートン化で、現代風にアップグレード

SUV

ジープ

「色が変わるだけで、まったく別のクルマのように見える!」そんなマジックのようなカスタムを得意とするのが、トップスピード。乗用車ライクなパトリオットが、俄然オフロードカーらしく見えてくる!

2026/08/31

【EDGE CUSTOMS CHALLENGER S】年月の経過を感じさせない 魔力を感じさせるフォルム

クーペ

ダッジ

ボディワーク

流行を追い求めるカスタムの場合、月日が経つとどうしても古さを感じることがある。だが、このチャレンジャーSはどうか?2019年に10台限定で販売されたが、オリジナリティ溢れるスタイルには、一切の曇りも見られない。

ランキング


2026/09/07

【1968 シボレー シェベル ワゴン】半世紀以上前のアメ車をサラッと日常使いするのが粋

ステーションワゴン

シボレー

アメ車を知れば知るほどに、旧車に興味を持つ傾向にあると以前も話したことがあるが、まさにそのセオリー通りの展開。4年前に本誌で取材したYOSUKEさんの新しい相棒を公開。

2026/09/10

理想を求め妥協はしたくない、細かい部分も現場で確認

HOUSE

細かい部分まで自由に設計ができるジェネラルアメリカンホーム。しかし、その細かさが逆に面倒になることも…。だが鈴木さん夫婦は本当の理想の住宅を求めて妥協せず、何度も建築現場を訪れ収納の位置やサイズまで微調整していった。

2026/08/13

【1953 シボレー ベルエア スポーツクーペ】本国でフルレストア済のベルエアを日本でカスタム

クーペ

ビンテージ

シボレー

かつて赤いベルエアコンバーで本誌の別冊にも掲載された大阪のブルーリバー。どちらかといえばフルサイズバンやOBS、スクエアボディのイメージが強いが、旧車の取り扱いも増えており、大規模な車両保管倉庫はお宝級の旧車天国!

2026/08/31

【EDGE CUSTOMS CHALLENGER S】年月の経過を感じさせない 魔力を感じさせるフォルム

クーペ

ダッジ

ボディワーク

流行を追い求めるカスタムの場合、月日が経つとどうしても古さを感じることがある。だが、このチャレンジャーSはどうか?2019年に10台限定で販売されたが、オリジナリティ溢れるスタイルには、一切の曇りも見られない。