入手困難になりつつあるポンティアック ファイアーバード トランザム【エフパフォーマンス】

クーペ

ビンテージ

ポンティアック

Fパフォーマンス

アメマガ2018年1月号

FIREBIRD

ポンティアック

Trans-Am

トランザム

PONTIAC

ファイアーバード

1973 Pontiac Firebird Trans-Am / 1979 Pontiac Firebird Trans-Am


Vintage Ecstasy 官能のビンテージアメリカン

1979 Pontiac Firebird Trans-Am、1979 ポンティアックファイアーバードトランザム

1973 Pontiac Firebird Trans-Am
1979 Pontiac Firebird Trans-Am

 

クルマは飾りじゃなく乗って楽しむ!

高騰著しい70年代マッスルカーのなかでも、 ファイアーバード・トランザム は入手困難になりつつある。そんなレアモデルであっても「クルマは飾りじゃなく乗って楽しむもの」というコンセプトで、現代でも不自由なく走るために車両を仕上げているのがエフパフォーマンス だ。

走りを楽しむため徹底的に仕上げていく

トランザムカマロ を20年以上専門に取り扱う東京都江戸川区のエフパフォーマンス 。その他、マッスルカーをメインにアメリカ車を全般的にも扱い「クルマは飾りじゃない。乗って楽しむもの…」というスタンスで、機関系や足回り、ボディなどに手を入れ普段使いをこなせるコンディションへと仕上げている。

年に数回同店で主催するツーリングには70年代を中心としたアメリカ車がズラリ勢揃いするという。同店のオーナー自らも1973年型のポンティアック・ファイアーバード・トランザムを駆ってイベントに参加しているとのこと。自らもアメリカ車を楽しんでいるオーナーのひとりというわけだ。

 

紹介する2台のクルマも、エフパフォーマンス のコンセプトのもと仕上げられたリアルアメリカンマッスルカー達で、どのクルマも当時の雰囲気を綺麗なまま現代に残す。アメリカ本国でも車両価格の高騰が著しいマッスルカー市場だが、このクルマ達も年々入手困難になってきている。


1973 Pontiac Firebird Trans-Am


アメリカでも探しだすのが困難になりつつある年代の Trans-Am 。455ci V8が搭載される同車はエフパフォーマンス のオーナー自らがステアリングを握っている1台。オリジナルの雰囲気を崩さないよう、機関系、足回りに手が入れられ普段乗りも可能にしている。ツーリングやイベント等で活躍している。


1979 Pontiac Firebird Trans-Am

オリジナルのスタイルを残しながら、エンジン&トランスミッションといった機関系や足回りに手を入れ、普段乗りを可能にしている。現車は、17インチにインチアップしているが、純正と同じスノーフレークデザインを再現したホイールを履かせることで、オリジナルの雰囲気を残しつつ、より精悍さに磨きがかかった。
 
この年代のアメ車の魅力は何と言ってもロングノーズを持った美しいデザインと、トルクフルな走りをもたらす大排気量V8エンジン。エフパフォーマンス ではその両方がしっかりと楽しめるようにクルマを仕上げている。

ルックスはオリジナルのデザインを踏襲して当時の雰囲気を残しながらも、全てに純正パーツを使うのではなく、ユーザーとの綿密な打ち合わせの後、乗って楽しむための最適なパーツをチョイスしてクルマが出来上がっていく。そのため、現代の交通事情でも安心して70年代マッスルを楽しむことができる。

 

同店のコンセプト「クルマは飾りじゃない。乗って楽しむもの…」はこの業界ではよく耳にするフレーズだが、これを実践しているショップはなかなかない。エフパフォーマンス へぜひ。

70年代のモデルとなれば、すでに40年が経過している。今なお不自由なく走るためには、専門的な知識と技術でリフレッシュさせることが必要だ。エフパフォーマンス は、20年以上も カマロファイヤーバード を中心とするマッスルカーを専門に扱うプロショップ。エンジンオーバーホールから鈑金塗装、内装リペアといった様々な対応が可能。飾りじゃなく、不自由なく走らせたいと思ったら、エフパフォーマンス という選択がありだ。


Special Thanks:F PERFORMANCE
TEL:03-3676-5515
URL:http://www.f-performance.jp/

■Text & Photos|アメ車MAGAZINE

アメ車マガジン 2018年1月号掲載

最新記事


2024/04/26

ガレージジョーカーのオールペンといえば、やはりパープル。【GMCソノマ】

SUV

シボレー

ラッピング&ペイント

「自分が好きな色」と言う理由から、ガレージジョーカーではパープルにオールペンされたモデルが幾つか存在する。だが今回のソノマは、さらに妖艶さを追求して、ベットライナーをレッドにし、さらにインテリアもレッド化に

2024/04/25

LUXZとWORKが奏でる 究極のハーモニー

クーペ

ダッジ

ホイール

チャレンジャーの魅力をさらに引き出し、独自のスタイルを産み出したLUXZ。オリジナルのボディキットの存在感はまさに圧倒的だが、そのスタイルを完成させるために必要不可欠なパートナーがWORKだ。

2024/04/24

17インチのサイズ感で“ビンテージ”な装いを色濃く表現

セダン

クライスラー

ホイール

PCD100の5穴、センターハブ57.1mmのPTクルーザー。社外ホイールも多少はリリースされているが、満足するデザインのホイールが存在しない。ワンオフでデザインできる鍛造ホイールメーカー「FAMOUS FORGED」なら、狙い通りのボトムスが叶う!

2024/04/23

伸びやかなロングノーズ、引き締めるロングテール、隙のないそのフォルム【インパラ コンバーチブル】

オープン

ビンテージ

シボレー

ランキング


2024/04/25

LUXZとWORKが奏でる 究極のハーモニー

クーペ

ダッジ

ホイール

チャレンジャーの魅力をさらに引き出し、独自のスタイルを産み出したLUXZ。オリジナルのボディキットの存在感はまさに圧倒的だが、そのスタイルを完成させるために必要不可欠なパートナーがWORKだ。

2021/08/09

【マッスルカーの頂点”シボレー・シェベル”】当時の最強仕様454 LS‐6にオマージュ!

クーペ

シボレー

GMのマッスルにおいて最もポピュラーで人気のシボレー・シェベル。今回ご紹介する車両は当時の最強仕様である454 LS‐6をオマージュして、そのポテンシャルを再現すべく、現代版としてモディファイ!オーナーがこだわりつくしてアップデートしたカスタムをご紹介していこう。

1970 CHEVROLET CHEVELLE SS396

2022/07/14

チャレンジャーとチャージャー、実はこの2台は双子の様な存在と言える。

セダン

クーペ

ダッジ

2019 DODGE CHALLENGER R/T SCATPACK WIDEBODY[SUBLIME]
2018 DODGE CHARGER DAYTONA392[YELLOWJACKET]

2024/04/24

17インチのサイズ感で“ビンテージ”な装いを色濃く表現

セダン

クライスラー

ホイール

PCD100の5穴、センターハブ57.1mmのPTクルーザー。社外ホイールも多少はリリースされているが、満足するデザインのホイールが存在しない。ワンオフでデザインできる鍛造ホイールメーカー「FAMOUS FORGED」なら、狙い通りのボトムスが叶う!