オールジャンルが集結して広島からカスタムを盛り上げる!ウエスタヒロシマ2018

2018年5月20日、広島県呉市のリゾート施設、グリーンピアせとうちにて、WESTA HIROSHIMA 2018(ウエスタ・ヒロシマ)が開催された。
WESTA HIROSHIMA 2018
2018年5月20日、広島県呉市のリゾート施設、グリーンピアせとうちにて、WESTA HIROSHIMA 2018(ウエスタ・ヒロシマ)が開催された。夏を思わせる快晴のなか、多くのギャラリーが来場して大いに盛り上がった!
ウエスタヒロシマ2018
オールジャンルカスタムカー&バイクショー
第5回目の開催となったウエスタ・ヒロシマは、中四国最大級のカスタムカーのイベントとうたわれ、アメ車に限らず、国産車や欧州車に加えて、バイクも含めてオールジャンルのモデルが集まるイベントだ。当日は各地でカーショーが開催されるイベントデーだったためか、昨年に比べて参加台数は少ないように感じられた。


それでも朝9時オープンの会場には来場者が列を作るなど賑わいは例年通り。アメ車勢は今年もインパラなどのローライダーが多く、片輪展示車がゴロゴロ。そんな会場にあって、広島のカーボックスが展示するカマロやマスタングなどの軍団は負けじとアピール。展示車両の派手さでいえば、やはりアメ車勢が大きな勢力だ。




広島のジェットシティは、今回のイベントは少数精鋭で参加。デモカーのチャレンジャー、着地仕様マットレッドのC1500、LBパフォーマンスのボディキット、アシャンティの24インチ、CSD16ポットブレーキを装着する300。


今回カーボックスがイベントのために、一番時間をかけて製作したのがこのカマロ。おそらく日本では誰もいない、デュラフレックスフルエアロを装着する。
2018年8月号でも紹介しているカーボックスの新作デモカーのマスタング。サビーニエアロキット、オリジナルフロントスプリッター、HRE20インチホイール(オリジナルカラー)などなど。見るからに快速ぶりが伝わってくる。今後も進化が予定されているという。


光の当たり方で見え方の変わるマッドキャンディのフルラッピング。レクサーニフォージドのLZ765をフルオーダーで履きこなす。


会場で一番多いアメ車の勢力が、インパラを代表するローライダー。米軍基地も近いことからアメリカ人も多く来場し、このジャンルの人気の高さが伺える。
クルマを見るのが一番の目的だが、ここでしか買えないレアグッズを探すのもイベントの醍醐味。当イベントはブースが複数並ぶ。
フォトギャラリー








開催場所:広島県呉市グリーンピアせとうち
主催:ジャンクヤード
開催日:2018年5月20日(日)
Text & Photos|アメ車MAGAZINE
アメ車マガジン 2018年 8月号掲載
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