イカツい黒のエスカレードから降りてくるドライバーは...

アメ車がキッカケで結婚まで決まったハッピーオーラ全開のアメ車ライフ!
アメマガではアメ車に乗る『#アメ車女子』たちを事あるごとに応援しているが、今回も2017年に引き続いてアメマガガールスペシャルを展開。アメ車に乗るステキな女性たちをドど~んと紹介しちゃいます!!
#アメ車女子のライフスタイル 16
CADILLAC ESCALADE
彼女たち流のアメ車との付き合い方
owner:AYUKO
イカツい黒のエスカレードから降りてくるドライバーは清涼飲料水のCMにでも出てきそうなスレンダーな美女。そんなギャップがたまらないAYUKOちゃん。アメ車がキッカケで結婚まで決まったハッピーオーラ全開のアメ車ライフ!
初めての愛車は中学生の頃から、憧れ続けたアメリカンSUV
悪路も攻められる愛車の姿に改めて惚れ直した!
22歳の動物看護士が、そのキュートな見た目とは裏腹にイカツいエスカレードに乗っているとの噂を聞きつけていざ大阪へ。撮影は夏らしいロケーションの良い場所でとのことだったので河川敷へ。辿り着くと助手席には旦那さんが相乗り。聞くところによると「実は妊娠4カ月で、この猛暑だと心配なので…」と。
そんな旦那さんの心配もなんのその、撮影前から初めてのオフロードにテンションが上がりっぱなしなAYUKOちゃんは、早速エスカレードのギアを4WDに入れてルンルン♪ 狭くて勾配のキツイ入口で雑草や枝でボディを擦りながらも終始笑顔に溢れていたのが印象的。
降りてすぐのサンドゾーンでは多少スタックの危機に陥ったものの、難なくクリアして目的地の河原へと到着した際には「普段街乗りしかしていなかったけど、エスカレードってやっぱりSUVですね?」と街乗りタイヤでもギアを4WDにすればグイグイ走る走破性の高さに改めて感心していた。 そんな彼女とエスカレードの出会いは今から一年半ほど前。
就職して一年ほどたった21歳の時、中学生の頃に見て一目惚れしたデカい四駆がアメリカンSUVだと知って近所のお店で実車を拝見。エスカレードの運転席に座った瞬間「コレだ!」と即決した。乗り始めてすぐに出会った旦那さんはサバーバンを10年ほど所有しており、しかも購入したショップが同じということで意気投合。
そのままゴールインで現在妊娠四か月?アメ車に乗ったことがキッカケでとんとん拍子に幸せを掴んで行った彼女。その眼差しから放たれるハッピーオーラは、猛暑で照り付ける太陽よりも熱く眩しかった。
V8サウンドを聞いて英才教育を受けながらお腹の中ですくすくと育つ赤ちゃん。18年後は親子でアメ車ライフを堪能するオーナーとして登場!? 乞うご期待?
ギラギラクロームのラグジュアリースタイルが多い同年代のエスカレードとしては珍しく、同色グリルに同色22インチホイールと黒に徹した硬派なスタイルが男前。デュアルステンレスのマフラーエンドも含めすべて購入当初から付いていたものだが気に入っているので変更の予定はなし。
ベージュ×ウッドのキャデラックらしい豪華なインテリア。電気系統の不具合で調子が悪くなった時はインパネやダッシュを外して修理したりと、アメ車歴の長い旦那さんが頼もしい存在。結局ヒューズだったってオチもナイス(笑)。
■Photo &Text:石井秋良
アメ車マガジン 2018年 10月号掲載
最新記事

2025/02/17
【XTREME-J XJ07】コンケイブスタイルで魅せる タフさとエレガントさの両立
日本で初めてビードロックテイストのデザインを採用したのが、MLJが展開するブランド「XTREME-J」である。

2025/02/14
インパラ=ローライダーの常識を覆すモンスター!【シボレーインパラ】
59年モデルを筆頭に、60年代前半までのインパラといえばローライダーが主流。なので世間一般的にはそっちのイメージが強い。だが、その常識を覆すモンスター級のマッスルカーがここに!

2025/02/12
【SEMA SHOW 2024】アイディアの宝庫から探る進化するアメ車カスタム
会場のスケール、出展ブース、車両台数、クオリティ、 バリエーションetc.……すべてにおいて世界最大規模を誇るカスタムカーの祭典、SEMA SHOW 2024がネバダ州ラスベガスで開催された。