愛車のブレイザーはマットブラックで男勝りなワイルドなフォルム

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アメマガ2018年10月号

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1982y CHEVROLET BLAZER


1982y CHEVROLET BLAZER

彼女たち流のアメ車との付き合い方 #アメ車女子のライフスタイル 10 アメマガではアメ車に乗る『#アメ車女子』たちを事あるごとに応援しているが、今回も2017年に引き続いてアメマガガールスペシャルを展開。アメ車に乗るステキな女性たちをドど~んと紹介しちゃいます!!

彼女のスクエアトラックは男勝りなワイルドなフォルム

新旧問わず楽しめるのがアメ車の魅力ではあるものの、コアなファンは古い方へと流れる傾向がある。そして最近はスクエアトラックが注目されている。とはいえ、紹介するリョウコさんはそんな事情とは関係なしに、とにかくブレイザーが好きで購入した一人。

「ブレイザー」が復活!シボレーSUVに伝統のネーミング

このフォルムが大好きボディカラーもお気に入り

現行モデルではモダンマッスルの人気が高いのだが、その反面旧型モデルでは60~90年代のスクエアトラックが人気を博している、ここ最近のアメ車業界。とはいっても、スクエアトラックを愛車にしている女性はそう多くないなかで一人の女性と出会った。

1982y CHEVROLET BLAZER

父親がアメ車を所有していたことから、自然とアメ車に興味を抱くようになったというリョウコさん。免許を取得した時からずっと欲しかったという82年型ブレイザーを6年前にゲットしたそうなのだが、それにしても愛車はというとボディカラーがマットブラックで男勝りなワイルドなフォルム。

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実はこれ、クルマ好きの弟さんに「色を変えてもいい?」と聞かれ、二つ返事でOKと答えたらこうなったらしく、弟さんがDIYでペイントしたそうだ。「アメ車は好きですけど、詳しくはよく分からないので任せちゃってます」ってことだが、渋くてイイと気に入っている。

しかし最近は、マットブラックにしてから数年が経過するため「そろそろ塗り替えてもいいかなぁ?」とも思い始めているみたい。でもペイントするのは弟さんなんだけど(笑)。

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リョウコさんは2018年4月に開催したアメマガキャラバン山梨にも参加してくれていたんだけど、その際に「乗り換えるかも…?」と言っていたことが気になり、今回改めてその真相を確かめてみると、「そうなんですよ、あの時は乗り換えようかなぁって真剣に考えていたんですけどね。でもいろいろと事情が変わって断念しました」とのこと。

乗り換えを検討していたのはVシリーズのサバーバンで、やっぱりスクエアトラックがお気に入りだったりする。だが実は、乗り換えも視野に入れて水面下でゴソゴソと画策していたそうなのだが、諸事情あって断念しました」とのこと。乗り換えを検討していたのはVシリーズのサバーバンで、やっぱりスクエアトラックがお気に入りだったりする。

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センターラインホイールにBFグッドリッチのホワイトレタータイヤの組み合わせも、スタイル形成に一役買う。

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「ボンネットは開けたことあるけれど、詳しいことはよく分からない(笑)」と言う彼女の愛車には305(5.0?)エンジンが搭載され、エーデルブロックのキャブレターを装着し、マフラーもヘダースから換装しているため図太いサウンドを奏でている。これがマットブラックへとオールペンされたスタイリングともマッチして悪そうな雰囲気を放つ。

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マットブラックのワイルドなフォルムともマッチして悪そうな雰囲気を放つインテリア。ベージューカラーをベースに構成しつつ、パープルを用いて張り替えられたシートも雰囲気をあおる。

CHEVROLET BLAZER

OWNER:RYOKO


Photo & Text:編集部 アメ車マガジン 2018年 10月号掲載

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Text & Photos|アメ車MAGAZINE編集部