アメマガ編集部も初出展した、クロスファイブ東京ラウンドは超激熱!!

イベントレポート

味の素スタジアム

クロスファイブ

2018 CROSS FIVE JAPAN TOUR
AMERICAN CUSTOM AUTOSHOW


7月の三連休最後の海の日に開催された東京は猛暑だが暑さに負けじと熱く盛り上がる

2018 CROSS FIVE JAPAN TOUR
AMERICAN CUSTOM AUTOSHOW
2018.7.16 TOKYO AJINOMOTO STADIUM

2018年5月に開催されたクロスファイブ大阪もこれまでの定説を覆して晴天に恵まれて絶好のイベント日和だったが、2018年7月16日の海の日に開催されたクロスファイブ東京はもはや灼熱地獄のように、とにかく暑かった。しかし、そんな状況においても各ショップやオーナーが満を持して製作したHOTでDEEPなカスタムカーたちが味の素スタジアムに集結した。

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全国各地で猛暑日が続き、熱中症に関するニュースが飛び交っているが、そんな中でも各地ではイベントが開催され、まさにラッシュアワーの様に熱く盛り上がっている様子が伝えられている。編集部も毎週末はイベント取材に駆けずり回っている状況で、2018年7月16日の海の日に開催されたクロスファイブ東京にも取材に駆けつけると共にブースを初出展したのだ。

 

そのため当日は早朝の搬入時間に合わせて会場入りしたのだが、その時点で気温がヤバイぐらいに上昇しており、テントを広げるだけで汗ダクダク。ゲートオープンは11時ということだが、この暑さだと果たしてお客さんは見に来てくれるのだろうか? と心配になるほど。

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しかし、ふたを開けてみればそんな心配はよそに会場には多くのお客さんが駆け付けて賑わっていた。そんな彼らのお目当てはやはり各ショップやオーナーがこの日のために仕上げてきたカスタムカーたち。クロスファイブにエントリーするカスタムカーはとにかく派手。派手といっても単に色がというだけではなく、カスタムの内容も実に凝っているため見応え十分なのだ。

 

それにクロスファイブで忘れてはならないのがFMX SHOW(フリースタイルモトクロスショー)。MCワダポリス氏のテンポの良いトークに合わせて3人のライダーたちが次々に自慢のトリックを決め、さらに会場をヒートアップさせていき、まさに会場は灼熱地獄と化していた。

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スピリットワークスのブースには本誌のイメージガールも務めてくれている未来ちゃんがキャンギャルとして参加して、会場に華を添えていた。

エスカレード&レネゲードは会社の同僚だという二人。レネゲードは一見しただけではノーマルだがラゲッジにオーディオが組み込まれている。エスカレードは以前本誌でも紹介している車両で、オーナーはその時の記事をようやく見つけて手に入れたとかで、それを骸骨に持たせてディスプレイ。

サヴィーニやフォージアートなどのホイールメーカーもブースを出展。やはりカスタムカーの足もとを華やかに彩るためにはアメリカブランドのホイールが欠かせない。

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リフトアップしたオフロード系スタイルのカスタムカーのエントリーは少ないかと思ったが、スーパーリフト製リフトアップキットにKING製ショックを装着したシルバラードの様なワイルドなマシンも!!

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上のシルバラード以外にもシエラやラングラー、ラプターといったカスタムカーもエントリーしており、オフロードスタイルの注目度の高さをうかがわせる。

暑ければ暑いほどボルテージが上がりイベントは盛り上がる

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広島のジェットシティは西日本豪雨災害で被害を受けながらもこの日のために駆け付けてくれた。この熱がカスタムシーンをさらに盛り上げてくれるはずだ。

埼玉県三郷のアメ車ショップ・オールインポートもチューニングを施した施した3台のマシンとともにエントリー。

エレガントデザインはナビゲーター、マスタング、チャレンジャー、カマロ×2の5台をエントリーさせているが、スタイル的にはどれも異なってオリジナル色を強く押し出している。

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広島のP.G MOTORINGからは300Cを筆頭にデュランゴを展示。見どころはやはりガルウイングで、4枚跳ね上げたスタイルは圧巻。さらに足もとにも大口径ホイールを装着してラグジュアリースタイルを前面に押し出す。


主催:株式会社クロスファイブ
https://www.x-5.jp


撮影&原稿:編集部
アメ車マガジン 2018年 10月号掲載


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