カマロからH2に乗り換えた理由は「チャイルドシートが乗せにくい」から

子供のために選んだH2。大きなエンジンに大きなボディ、タフでワイルド、たくさんの人と荷物を乗せての移動も快適、これからがアメリカン4×4最大の長所。まさにアメリカらしい世界観。今一度戯れたいアナタに贈る大特集。
もっともアメリカンスピリットを踏襲するアメ車 AMERICAN 4×4
タフでパワフルなアメリカン4×4 真の魅力を味わう時は今しかない!!
子供をクルマに乗せやすいからH2へ乗り換えを決意!
漆黒のボディに覆われたリフトアップH2。チャイルドシートが乗せにくいのが嫌で、カマロからH2に乗り換えたオーナーの竹林さん。リフトアップやオーバーフェンダーなど次々とカスタムに着手するファミリーカーだ。
2005y HUMMER H2
OWNER/竹林さん
奥様もカスタムに意見、たびたびバトル勃発!?
前後バンパーボディ同色のフルブラックのボディ。そこにE&Gオーバーフェンダー、37サイズのマットタイヤ&フューエル20インチホイールを履く、絵に描いたようなワイルドテイストなH2。しかしこのH2、オーナーの竹林夫婦にお子さんが産まれたのを機に購入したファミリーカーだ。
以前まではチューニングされたカマロを所有していたが、「チャイルドシートが乗せにくい」との理由で、H2に乗り換えたというから実にアメリカンな夫婦である。子供のために選んだH2ではあるが、愛車へのカスタム欲は抑えられなかった竹林夫婦。
4インチリフトアップなど次々と着手し、マフラーは年々うるさくなるタイプに変更中(笑)。普通はストップを掛けそうな奥様も、「ボディに差し色でピンクを入れて欲しい」と意見を述べるなど、たびたび夫婦でカスタムバトルが勃発。いっそ、奥様用にアメ車を買うのも喧嘩をしない方法かも?
フロント&リアバンパーはボディ同色にペイント。4インチリフトアップ、E&Gオーバーフェンダー、FUEL・ D260 Maverick・Chrome with Black20インチホイール、ATTURO TRAIL BLADEMT・37インチタイヤ、ワンオフマフラー(出口市販品4本出し)、LEDテール、LEDリアバンパーフォグなど、次々とカスタムに着手。
SHOP DATA
CAR BOX【カーボックス】
所在地:広島市安佐北区可部8丁目4-22
TEL:082-815-8448
URL:http://www.bs-carbox.jp
営業時間:9:00~19:00
定休日:水曜日、第3日曜日
■写真/高原義卓
アメ車マガジン 2018年 12月号掲載
最新記事

2025/02/08
【エムズモート】実用性をキープしつつもオフロード性能を徹底追求
ジープをメインに扱いつつ、様々なアメリカンSUVを販売するM's Mo-to。本気でオフロードを走れる機能を追求しつつ、スタイルもスポイルしないラングラーをピックアップしよう。

2025/02/07
【KMC WHEELS】USAブランドで愛車をトータルコーディネイト
アメリカで誕生し、80年以上の歴史を重ねるJeep。その足元を彩るには、やはりアメリカンブランドが相応しい。様々なブランドをMLJでは取り扱うが、その中のイチオシがこのKM550 RIOT SBLだ。

2025/02/03
【ダッジチャレンジャー】父から子、そして子から父へアメ車の影響が伝播し続ける
親の影響でアメ車に乗る若いユーザーは非常に多い。一般的にはそこで終わってしまいがちだが、オーナーさん親子の場合はそこから父親に影響が跳ね返った珍しいケース。父であり息子であり、良きアメ車仲間でもあるオーナーさんを紹介しよう。