正規ディーラーのカスタムハマー ノウハウをたっぷり注いだハマーH2&H3【ウイングオート】

SUV

ハマー

SUXON

WING AUTO

HUMMER

Giovanna

ウイングオート

ガナドール

ハマー

H2

GANADOR

サクソンレーシング

ジオバンナ

GM正規ディーラー「シボレー名岐」を運営する愛知県のウイングオートは、ハマーの正規輸入があった時代には、その正規ディーラーとしても活躍していた。そのノウハウをたっぷり注いだ2台の在庫車は、どちらも必見だ。


HUMMER H2&H3

ハマー旋風再び The Great IMPACT

_8MP5658

GM正規ディーラー「シボレー名岐」を運営する愛知県のウイングオートは、ハマーの正規輸入があった時代には、その正規ディーラーとしても活躍していた。そのノウハウをたっぷり注いだ2台の在庫車は、どちらも必見だ。ウイングオートというカーショップは、他ではなかなか見かけない特徴を持っている。

まず、正規ディーラーという側面。現在はGMの正規ディーラーであり、フォード車のサービスを行なうグローバルサブディーラーという立場でもある。また、ハマーが三井物産オートモーティブによって正規輸入されていた時代には、ハマーブランドの正規代理店でもあった。堅実に仕事をするという点においては、これほど説得力のある事実はなかろう。

_8MP5682

その一方で、直輸入も行っていたりする。ここに写っているハマーのうち、H2は新車の時点で直輸入したものだ。正規ディーラーという立場であっても、ユーザーが求めるクルマがあれば、本国から取り寄せることもある。いわゆる「プロショップ」と呼ばれる非正規ショップのように、柔軟なサポートも、ウイングオートでは可能というわけだ。

_8MP5667

このH2についても詳しく触れておこう。この1台はウイングオートのユーザーが所有していた、中古車情報的には「1オーナー」の1台で、整備も同社で施してある。 とても大事にしていたそうで、コンディションがとにかく良い。生産中止からずいぶんな年月が経っているH2としては、走行距離が5万キロ少々は「掘り出し物」と表現するに足る。

_8MP5665

なお、価格は418万円だ。H2のフェイスにプレミアム感を出すクロームパーツを装着。ボンネットフードハンドル、サイドエアベント、フューエルドア、サイドステップ、フック、リアヒッチステップ、サイドマーカーベゼルなどが美しく輝いている。メッキのはがれなどは無く、大切に扱われてきたことが感じられる。ジオバンナの22インチAWをインストール。マフラーはSUXONの4本出し。

_8MP5675 _8MP5663

内装のブラックレザーも程度が良く、走行距離50,000km少々というのは、H2としては貴重とも言える。なお、後席もリクライニングする。

_8MP5690 _8MP5660_8MP5751

カスタムへの柔軟な対応としては、写真のH3が好例だ。H3でありながらH2と並んでも見劣りしないレベルのカスタムが施されており、その仕上がりレベルの高さは秀逸である。オーディオ関連や足まわりは特に注目してほしい。なお、この1台もいわゆる「1オーナー車」であり、やはりウイングオートのユーザーが大切に使用し、整備履歴も明確だ。

価格は358万円となっている。正規ディーラーの信頼感があり、その一方で、フレキシブルな対応も可能。そして、スポーツ走行という究極的な領域にも豊富なノウハウを持つ。ハマーのみならず、ウイングオートという存在は、なんとも頼もしいのである。

_8MP5697

H3エンジンルームの内部にK&Nのエアクリーナーと、スロットルボディスペーサーを確認。エンジン性能を向上させるチューニングの類も、ウイングオートなら潤沢な設備でバッチリ仕上げてくれる。さらなるスペックアップも可能。

_8MP5739

マッドジェイソンのオーバーフェンダー、ULTRA233マットブラックの22インチAW、そしてタイヤはニットーのテラ・グラップラー325/50。スペアタイヤも同じ仕様でそろえており、H3のオフロードスタイルを完成させている。

_8MP5701 _8MP5743

H3に定評あるRANCHOリフトアップキットと、READY LIFTのトーションキーリフトキットをインストール。足まわりのセッティングにも豊富なノウハウを持つウイングオートならでは、乗り味を損ねない完璧な仕上がり。

_8MP5714 _8MP5728

リフトアップしたH3に、ドア開閉と連動するAMPのパワーステップを仕込み、乗り込みやすさを向上。リアスタイルではGANADORの4本出しマフラーを装着しており迫力満点。もちろん車検に対応したカスタムだ。

_8MP5717 _8MP5712

H3はトランクルームにサブウーファーのBOX加工、ピラー内部にツイーター加工も施してある。また、運転席からは死角となる左前方を視認できるカメラが仕込まれており、そのモニターはルームミラー側部からニョキッと出てくるようにカスタムされている。

_8MP5734 _8MP5754 _8MP5747

ウイングオートが持つ特徴には、カスタムやチューニングという要素もある。同社はシャシダイやアライメントテスターといった専門設備を豊富にそろえ、ボディメイクの関連会社まである。

サーキット走行やレース活動に積極的な側面もあるため、見た目だけのカスタムのみならず、馬力を向上させたり、運動性能のバランスをとったりといったチューニング方向にも造詣が深い。

その一例と言えるのが、「ハマー最高速チャレンジ」だ。なお、現在もカーライフの一種としてスポーツ走行を積極的に提案しており、そちら方向の楽しみ方を提案するイベントも頻繁に開催している。ハマーでスポーツ走行というのも珍しい話だが、それすら可能にするのがウイングオートという存在だ。

ハマー最高速チャレンジ!!

DSCF0080

2005年の「ハマー最高速チャレンジ」をご存知だろうか。これは、当時一大ブームとなっていたハマーH2が、どれだけの最高速を記録できるかについてウイングオートが挑戦したもの。コースは富士スピードウェイ、運転はNASCARドライバー、そしてカスタム&チューニングはウイングオートという最高の布陣で臨んでおり、結果は220km/hをマーク。

なお、ノーマルのH2では200km/h出せるかどうか、というのが一般的な認識だ。ウイングオートはこのように、10年以上前からサーキット走行やカスタム、チューニングに積極的で、その実績も重ねている。H2に限らず、愛車の能力を引き出したいのなら頼りになる存在である。

DSCF0113 DSCF0179 DSCF0160

WINGAUTO ウイングオート/シボレー名岐
愛知県清須市春日焼田67-2 
TEL/052-409-5434
営業時間/10:00~19:00  
定休日/毎週水曜日

_8MP5782 _8MP5779 _8MP5780
PHOTO & TEXT ◆加藤山往
アメ車マガジン 2017年12月号掲載


関連記事

RELATED


ローマイレージ車をベースに メッツ流カスタマイズを施したハマーH2【MET'S IMPROVE】

実走行距離2万kmというローマイレージ車をベースに、カスタマイズを施したのが「メッツ インプローブ」がオススメするこの車両。快適性を重視した仕様で、気軽にハマーH2に乗り始めたいという人にオススメの1台だ。

大きなアメ車が大好き!ハマーH2  YOSHIKO☆アメマガガール

北海道で、ビンテージカーからH2のフルカスタムまで幅広いアメ車を扱うSCSモータースポーツ。その看板娘的存在なのが、ここで紹介する井上さん。半年前に念願のH2に乗り換え、カスタムを進行中だ。

もはやH2専門店の豊富な在庫数 いずれも良好なコンディションを保つ!【SIC】

2010年に販売が終了したハマーシリーズ。その中でもH2の人気は圧倒的で、世代を超えて多くの人に支持され続けている。価格も手頃になりつつあるH2の現状について、専門店のSICにお話をうかがってみた。

26インチをインストールした、程度良好の貴重なハマーH2【ハンズカーズ】

愛知県のアメ車プロショップ「ハンズカーズ」に、ハマーH2が入荷した。カスタムとしては若干のローダウンと26インチホイールが施されている程度で、むしろ貴重な存在だ。

キャンプでトコトン遊びつくす最強のファミリーカー!2005y ハマーH2【ライオンハート】

ワンオフのルーフラックに自転車キャリアを装着したH2。ド派手な装飾が目立つH2が多い中で、そのスタイルは異色。キャンプ大好きなオーナーが、家族と楽しめる仕様に作り上げる自慢のモデルだ!

 

最新記事


2024/04/22

荒れ地こそ進む道 デザート仕様【1996 シボレー S10 ブレイザー】

SUV

シボレー

車両のイメージを劇的に変えたカスタム。それがオールペン。千葉県のガレージジョーカーは、様々なモデルをオールペンによって変化させ、個性的なスタイルを生み出している。そのひとつが、艶消しサンドベージュになったS10ブレイザーだ。

2024/04/20

細さを追求したスポークが軽快さや躍動感を予感させる【WORK GNOSIS CVF】

ホイール

WORK GNOSIS CVF

2024/04/20

エントリー条件はただ1つ、WORKを装着していること【WORK WHEELS JACK 3rd】

ホイール

イベントレポート

WORK WHEELS User Event
WORK WHEELS JACK 3rd

2024/04/19

老若男女、誰からも愛される、お店のマスコットとして活躍【アーラキッチン】

バン

198号線(河内長野美原線)から一本離れたローカルロードに店舗を構えるアーラキッチン。田園風景に馴染む様に佇む黄色いスクールバス、そして大きなどんぐりの木は、メインストリートからでも一際目を引く!

ランキング


2023/04/12

旧車ファンにはお馴染みのラストストッパーがパワーアップ!【ツーフィット】

メンテナンス

電子の力でサビからボディを守るラストストッパー

2018/02/07

走っているとやけにハンドルがブレる…原因はタイヤ?ホイールバランス?それともブレーキか?【REFRESH PROJECT】

メンテナンス

コラム

走行中に感じた違和感。それはハンドルのブレ。【REFRESH PROJECT】

2016/11/04

超レアなマスタング、1969年モデルのBOSS429!

クーペ

ビンテージ

フォード

1969y FORD MUSTANG BOSS 429

2024/03/11

2024年最初のアメ車イベント アメ車マガジンプレゼンツ「スプリングパーティー」は大盛況!

アメマガミーティング

アメマガキャラバン

イベントレポート

第一弾は3月10日(日)、千葉市中央区フェスティバルウォーク蘇我の駐車場での開催となる「SPRING Party!」。