偶然知ったフォード岐阜という強力なサポーター

クーペ

SUV

フォード

エクスプローラー

フォード岐阜

マスタング

アメ車乗りたちの素顔

アメマガ2019年11月号

アメ車乗りたちの素顔
'14 Ford Mustang owner :Obata
'18 Ford Explorer owner : Kobayashi


アメ車乗りたちの素顔

AMERICAN CAR OWNERS REAL LIFE
街中でアメ車を目にしてクルマをカッコイイと思ったとしても、そのクルマをドライブするオーナーの顔までは分からなかったり、ましてやどんな人なのかはさらに分からない。性別は判明しても。

そこで今回の特集では「アメ車乗りたちの素顔」と題して、アメ車オーナーたちは普段どんなライフスタイルを送っているのか、それにどんな職種の仕事をしているのかなどを深掘りして、アメ車オーナーたちの気になる「素顔」を詳解。

「安心して紹介できた」元ディーラーの頼れる存在

「アメ車を買いたい」と相談されたとき、あなたは自分と同じショップを紹介しますか? 良い店だからきっと満足する。そう思えるショップを知っているなら幸せです。

「客が心配になるぐらい」良心的な元ディーラー

マスタング に乗る小幡さんと、 エクスプローラー に乗る小林さんは、職場の先輩後輩という間柄であり、就職してから地元も同じだと知った。先にアメ車に接近したのは小幡さんだ。免許を取得した当時は アストロ が流行していた時代。小幡さんも興味を感じていたが、しかし、若者にはなかなか一歩が踏み出せない。

そうして年齢を重ねたのち、映画トランスフォーマーをキッカケに カマロ をある正規ディーラーで購入した。そしてやがて、「V6からV8エンジンに」という、よく聞く流れでマスタングGTを購入することを決意する。中古車情報サイトで検索しているうち、このクルマと フォード岐阜 というショップを知った小幡さん。

調べると、以前はフォードの正規ディーラーであり、今なおフォード車を専門に扱っているし、住まいと同県にある。そうしてV8オーナーになったという経緯だ。やがて小幡さんに「エクスプローラーが欲しい」と後輩の小林が相談する。小林さんはハワイで見かけたことをキッカケに エクスプローラー に興味を感じ、実は以前所有していた。

ただし、以前は知人のツテでオークション代行にて購入したもの。その後、結婚して子どもが生まれ、国産ミニバンに乗り換えて長く乗っていたが、いよいよ買い換えの段になって、再び エクスプローラー 熱が高まったそう。話を聞いた小幡先輩の動きはスムーズだ。 フォード岐阜 で担当営業の黒田さんに相談して、後輩の参考になるようにとカタログと見積もりを入手。

このパスが見事に通って、小林さんのクルマが エクスプローラー になったのである。小幡さん、小林さんはどちらも黒田さんが担当営業。二人は黒田さんを「親切で丁寧、しかも良心的」と高く評価する。「止めたほうが良いことは積極的に止めてくれる。もっと押し売ったら良いのに(笑)」と小幡先輩は冗談めかす。

かくして小林さんは「やっぱり良いクルマ」と満足げ。一方の小幡さんは「BGMがいらない、エンジン音で十分」と、購入動機に惚れ続けている様子。偶然知った フォード岐阜 という強力なサポーター。頼れるショップを知れば、人に教えたくなるのは自然の流れなのだろう。

'14 Ford Mustang

マスタング V8 GTパフォーマンスパッケージ

小幡さんが2018年春に購入した マスタング のV8 GTパフォーマンスパッケージ。

マスタング V8 GTパフォーマンスパッケージ

日本市場へは合計40台の限定販売だったモデルで、そのうち6MTが25台、6ATが15台。

マスタング V8 GTパフォーマンスパッケージ

なお、6MTだけには、このGHIグリーンというボディカラーが設定された。

マスタング V8 GTパフォーマンスパッケージ

なお、アルファードも所有する小幡家だが、ファミリーカーは マスタング らしい。

'18 Ford Explorer

2018 フォードエクスプローラー

2018 フォードエクスプローラー

2018 フォードエクスプローラー

2018 フォードエクスプローラー

小幡先輩の紹介により、2019年7月に エクスプローラー を購入した小林さん。カタログや見積もりは先輩が手配してくれていた。奥様用の小型車はあるものの、 エクスプローラー は主にファミリーカーとして活躍。

後席の子ども用として天井モニターが備え付けられている。2.3ℓだが、前のクルマ(ヴェルファイア2.4ℓ)より楽だと話す。


Thanks:フォード岐阜
TEL:058-254-0330
HP:http://www.f-l-c.jp


Photo &Text:加藤山往
アメ車マガジン 2019年 11月号掲載


最新記事


2025/10/21

自然豊富な故郷に建てた家族が毎日笑顔になる家

HOUSE

家族5人で暮らすアパート暮らしは窮屈そのもの。新たに家族が増えることが分かり、家族みんなが笑顔になれるマイホームを建てることを決意した藤本さん。奥様が憧れたリアルアメリカンの住宅を建てるべく、大家族の夢がスタートする。

2025/10/16

名称を変更して3回目となるAME★JAM開催!【AME★JAM vol.3】

イベントレポート

AME★JAM MARCHE vol.3
American fun jamboree
18th May 2025
ウラレナ向かい駐車場

2025/10/14

【TDI-Tuning】サブコンを装着することでパフォーマンスと燃費が向上!

チューニング

ショップ

アメ車は燃費を気にしていては乗れないクルマだとしても、良くなる方法があるのであれば試してみて損はない。さらにパフォーマンスアップするとなればなおさらだ。TDIチューニングがもたらす恩恵は百利あって一害なし。

2025/10/09

【2012 シボレーサバーバンLT】走りを楽しむなら 6ATモデルを狙え!

SUV

シボレー

ハマー・H2を主軸に高品質なアメ車を長年販売する埼玉県のSIC。今回、在庫車で注目したのが12年型のシボレー・サバーバン。07年から登場した第10世代のモデルだが、10年型以降はミッションが6ATになるなど走行性能がブラッシュアップされているため、より走りを楽しむことができるモデルとして狙い目だ。

ランキング


2025/10/21

自然豊富な故郷に建てた家族が毎日笑顔になる家

HOUSE

家族5人で暮らすアパート暮らしは窮屈そのもの。新たに家族が増えることが分かり、家族みんなが笑顔になれるマイホームを建てることを決意した藤本さん。奥様が憧れたリアルアメリカンの住宅を建てるべく、大家族の夢がスタートする。

2020/08/31

魅惑のマッスルカー黄金時代:1960年代と70年代の誇り高き車両たち

ビンテージ

人気のあるマッスルカーであるマスタング、カマロ、チャレンジャーに焦点を当て、1969年のシボレー・カマロ、コルベット、フォード・マスタング・ボス429を紹介。性能やコストパフォーマンスだけでなく、美しさや運転の喜びにも注目。

2025/10/16

名称を変更して3回目となるAME★JAM開催!【AME★JAM vol.3】

イベントレポート

AME★JAM MARCHE vol.3
American fun jamboree
18th May 2025
ウラレナ向かい駐車場

2023/04/12

旧車ファンにはお馴染みのラストストッパーがパワーアップ!【ツーフィット】

メンテナンス

電子の力でサビからボディを守るラストストッパー