コンパクトで扱いやすいボディサイズを持つブロンコスポーツ。
2021年に復活を果たしたフォードのブロンコは、同時にコンパクトなエントリーモデルであるブロンコスポーツを発表。新生ブロンコのアイデンティティを引き継ぐエクステリアデザインにコンパクトで扱いやすいボディサイズを持つブロンコスポーツ。今ならカーズスパークで購入できる。
人気の3色を揃えたブロンコスポーツが買える
THE NEW MODEL SHOWROOM
2021 FORD BRONCO SPORT
2021年に6代目として、約25年振りに復活したフォード・ブロンコ。それと同時発表されたのがブロンコスポーツだ。Jeepファミリーにおけるレネゲードのような存在で、ブロンコファミリーにおけるエントリーモデル。モノコックボディ、フロントドライブベースの4×4に、1.5Lまたは2.0LのECOブーストターボエンジンを積む。街中でも扱いやすいコンパクトなサイズに、高いオフロード性能を持たせており、アウトドアも楽しめる1台だ。
あらゆるアクティビティにマッチする優れた実用性!
ブロンコファミリーのエントリーモデルがブロンコスポーツ。グレード展開は最もベーシックなBASEから、BIG BENT、OUTER BANKS、BAD LANDS、FIREST EDITIONという5つで、今回カーズスパークが輸入したモデルはミドルグレードのBIG BENT。
1.5Lのエコブーストターボエンジンに走行モード付きの4×4システムに最先端の運転支援システムなど、十分な装備が与えられているモデルだ。また、8インチモニターはApple CarPlayとAndroidAutoが搭載済みなので、対応するスマートフォンを繋げば、すぐにグーグルナビや音楽アプリを楽しむことができる。
シンプルなデザインのシートはウォッシャブルフロアを採用し、マリンスポーツなどにも対応した洗いやすいマテリアルとなっている。また、収納に優れていることもブロンコスポーツの特長。カップホルダーが合計8個も備わるほか、ジッパー付きのシートバックポケット、荷物を固定しやすいカーゴタイダウンフックなど、優れた実用性を持つことで、あらゆるアクティビティにマッチする。
このブロンコスポーツのBIG BENTグレード、カーズスパークではシャドーブラック、アイコニックシルバーメタリック、オックスフォードホワイトという人気の3色を揃えて販売中だ!
2021 FORD BRONCO SPORT
ミドルグレードのBIG BENT を3台揃えたカーズスパーク。コロナや半導体の影響で次回以降の輸入は遅延も考えられるため、欲しい人は早めの購入が正解だ。
外装カラーが異なる3台のブロンコスポーツが揃っているカーズスパーク。オックスフォードホワイトの個体のみ、リアにヒッチメンバーが付く。バックカメラは全車標準だ。
リヤゲートはガラスハッチのみの開閉も可能。また広範囲を照らす照明も付く。
エンジンは1.5L の直列3 気筒ターボ。181hp / 6000rpm、258Nm /3000rpm を発生する。ホイールは純正の17 インチアルミで、タイヤはコンチネンタルのプロコンタクトTX(225/65R17)を履く。
センターコンソールには8 インチのタッチモニターが付く。これはAppleCarPlay とAndroidAuto も備わっているため、スマホを繋げば、Google ナビやハンズフリーフォン、AppleMusic の音楽アプリなどを楽しむことができる。このほか、ブラインドスポットアシストなど、装備は非常に充実した内容となっている。
AT シフトはダイヤル式。その後ろにパーキングスイッチ、走行モードダイヤルとなる。
イージークリーンマテリアルを使用した前後のシートは、汚れにくく清掃も簡単に行うことができるアウトドアに適した素材を採用。
2021 FORD BRONCO SPORT
specifications 2021年モデル
全長:4387mm 全幅:1939mm 全高:1814mm ホイールベース:2670mm エンジン方式:直3 ECOBOOST TURBO 総排気量:1.5L+TURBO 最高出力:181hp/6000rpm 最大トルク:258Nm/3000rpm トランスミッション:電子制御式8速AT 駆動方式:4×4 最低地上高:198mm アプローチアングル:21.7°デパーチャーアングル:30.4°
<問い合わせ>CARS SPARK【カーズスパーク】
所在地:愛知県一宮市木曽川町外割田字伊勢田189TEL:0586-64-7444
http://www.cars-spark.co.jp/
東海北陸自動車道の一宮西インターチェンジからクルマで約10 分の場所に位置するのが カーズスパーク。マスタングやチャレンジャー、タコマやブロンコなどを得意としているショップだ。特に正規輸入が存在しないレアなモデルの輸入販売は数多くの実績を持ち、ブロンコ スポーツのようなデビュー間もないモデルもいち早く導入している。
今回紹介したブロンコスポーツは、ミドルグレードのBIG BEND のみだが、その他のグレードやボディカラー、オプションパーツの追加といった注文販売も可能だ。
また自社工場も完備しており、メンテナンスはもちろん、カスタムや板金塗装、高価買取などクルマに関するあらゆるサービスを展開している
Text:マーク清原
Photo:清野 央
アメ車マガジン 2022年4月号掲載
最新記事
2024/11/14
アメ車好きな父の影響を受け、2人の息子たちもアメ車好きに
父はアストロ、長男がエスカレード、それに次男がサバーバンを所有する渡辺ファミリー。さらに父はデコトラにジェットスキー、次男はハーレーと、家族揃ってアメ車と趣味生活を謳歌する。
2024/11/13
【Boost Gear】怒涛の在庫量を誇り 足を運ぶ理由がある!
愛車を手に入れたら、そのミニカーも欲しくなるもの。でも、アメ車のミニカーって意外と売っていない…と思っているアナタ、玩具屋でなく、ホビーショップに行きたまえ!
2024/11/12
【F150ラプター】オフロードは無敵オンロードも快適走行を実現
オフロード・ハイパフォーマンスモデルとして2010年に登場したフォード・F150ラプター。2017年にモデルチェンジした第二世代は、軽量化やV6エコブースト搭載など大幅に改良。CAR3219には、そんな第二世代の2020年型が販売中だ。
2024/11/11
長年愛用するフェアレディZとスクエアボディなファミリーカー【1987y シボレーK-5ブレイザーシルバラード】
24歳から33年間変わらず愛用するのはK5!ではなく、何とフェアレディZ。しかも国産旧車を愛するオールドタイマーなスタンスではなく、US志向のレストモッドカスタムが気分。そんなオーナーさんが5年前に迎え入れたファミリーカーが、K5ブレイザーだ。