サンフランシスコの雰囲気を日本で楽しもう!というコンセプトで実施【CISCO】
CISCO
20th Apr 2025
名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場
日本とアメリカが混在した笑顔あふれるイベント!
日本文化とアメリカのウエストコーストカルチャーが交差する街、サンフランシスコ。その雰囲気を日本で楽しもう! というコンセプトで実施してきたCISCOが、2025年も4月20日に開催された。
CISCO
2025.04.20
名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場

ビンテージアメリカンだけでなく、アパレルやアート、さらには多肉植物も取り扱うボニークライド。ボニークライドの呼びかけで開催されてきた「シスコ」が、2025年はよりグレードアップして名古屋港ガーデン埠頭で開催された。エントリー車両はアメ車がメインであるものの、USDMやアメリカを意識したカスタム車もOKで、個性的なクルマが各地から集結。

その中でもアメ車は、どちらかというとビンテージマッスルが多数派ではあったが、ホットロッドやラットスタイルなど、オーナーの個性と世界観が滲み出しているような車両が200台以上集結した。
またクルマだけでなくアパレルや雑貨、ガーデニングなど、様々なジャンルのブースが出展され、まさに日本にいながらにして「サンフランシスコの不空気感」が味わえる様だった。

イベントの締めくくりには出展各社が選んだアワードの授与や、豪華賞品が贈られるジャンケン大会も開催。丸1日アメ車とアメリカンカルチャーに触れ合い、全員が笑顔で清々しい初夏の休日を心から満喫していたのが印象的だった。


エントリー車両を見てみると、ビンテージマッスルが比較的多かったが、SUVやホットロッドも数多く参加。気候が良かったこともあり、東海地区だけでなく上越エリアから参加したオーナーもいたほど。USDMやアメリカンカスタムを施した車両なら国籍不問なので、次回はアメ車以外の仲間と一緒に参加しては?

200台以上のエントリー車両から、出展した各社が独自で選んだ車両にアワードを授与された。一部の優秀賞にはエンジンピストンとベンチレーテッドディスクで製作されたオリジナルのトロフィーも贈られたが、ステレオタイプの日本的なトロフィーとは異なり、こういった細かなところにもシスコのこだわりが感じられた。

アパレル用品やアウトドアグッズを販売するイベントはほかにもあるが、ガーデニングアイテムや多肉植物を扱うクルマのイベントはシスコだけ?会場と同時にお目当てのお店に詰めかける人も多く、長蛇の列ができるブースも見られた。
PLACE:愛知県・名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場
PHOTO★浅井岳男
TEXT★空野稜
アメ車マガジン2025年10月号掲載
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