【2012 シボレーサバーバンLT】走りを楽しむなら 6ATモデルを狙え!

SUV

シボレー

アメマガ2025年10月号

SIC

埼玉県

サバーバン

サバーバン LT

ハマー・H2を主軸に高品質なアメ車を長年販売する埼玉県のSIC。今回、在庫車で注目したのが12年型のシボレー・サバーバン。07年から登場した第10世代のモデルだが、10年型以降はミッションが6ATになるなど走行性能がブラッシュアップされているため、より走りを楽しむことができるモデルとして狙い目だ。


新基準の車検も対応するヘッドライトに交換済み

第10世代のサバーバンを購入するチェックポイント
'12 CHEVROLET SUBURBAN LT

シボレーの長い歴史においてカタログから消えていくモデルが多々あるなか、シボレー・サバーバンは1935年の誕生から今なおそのDNAが受け継がれ、まさにアメ車を代表するモデルと言っていいだろう。

 

タホと共にサバーバンが爆発的な人気を誇ったのが、90年代モデルの第8世代と、00~06年の第9世代。そして07年からは、大幅にフルモデルチェンジした第10世代に移行し、現在は第11世代に突入している。

埼玉のSICで現在販売中なのが、第10世代の12年型LT。中古価格がだいぶ手頃になってきた第10世代だが、初期型の07~08年型は、当時中古並行が大量に日本に持ち込まれ、それこそメーター巻きされたモデルが多かったことでも知られている。それ故、明らかに距離が少ない個体はオートチェックなどの書類も要確認だ。そうした点で、今回のサバーバンにはオートチェックの履歴書類もあり、初期型(07~09年型)では4ATだったミッションが、10年型以降では6ATになるなど様々ブラッシュアップされているので、特に走行性能においては同じ第10世代でも10年型以降が狙い目。

 

ヘッドライトは車検に対応した日本仕様タイプに交換がされているなど、細かい所にも手が掛けられているので、これは間違いなくオススメの一台だ。

ヘッドライトは新基準の車検にも対応する日本仕様のLEDタイプに交換済み。純正テールランプはガラスハッチ部分までのサイズとなるが、ルーフまで縦長に拡大されたLEDファイバータイプに交換されている。

LTグレードのスタンダードは18インチだが、装着するホイールはウルトラ・201Bバロンの20インチをセット。ダイヤカットの縁取りがされた6本スポークが足元を強調し、屈強なイメージをさらに高めてくれる。組み合わせるタイヤはYOKOHAMA PARADA Spec-Xで、サイズは275/55R/20。

エンジンはVORTEC 5.3ℓ V8。2010年型からミッションが6ATに変更されたことにより、最大トルク46.1kg-m /最大出力320馬力の能力を効率よく発揮することができる。全長5640mmの巨体も走行はスムーズだ。

07年型からの第10世代は、残念ながらメーター巻き戻しの中古並行車も多く出回っている。SICは実走行証明として、カーファックスやオートチェックの履歴を取得しているので、安心して購入することができる。

中間グレードとなるLTだがオプションパッケージが追加されており、レザーシートやシートヒーターなど快適装備が備わりLTZに劣らない。シートは経年のシワが見られるが、13年前のクルマとして見ればかなり綺麗な部類に入るだろう。3列目が窮屈なSUVもあるがサバーバンはさすがの広さを誇る。


SIC【シアーズインターナショナル】
TEL:048-929-2222
https://www.sic-jp.com


PHOTO&TEXT:相馬一丈
アメ車マガジン2025年10月号掲載


関連記事

RELATED


アメ車好きな父の影響を受け、2人の息子たちもアメ車好きに

父はアストロ、長男がエスカレード、それに次男がサバーバンを所有する渡辺ファミリー。さらに父はデコトラにジェットスキー、次男はハーレーと、家族揃ってアメ車と趣味生活を謳歌する。

SICを縁とした4人のスノーボーダー。そんなメンバーがアメ車に乗ってスノーボードトリップを敢行。

高橋レオ&星野文香さん、トッププロとアメ車でいく!

【アメ車を楽しむユーザーたち】ビジネスという枠を超え、架け橋となったアメ車の魅力

ビジネス上では取引会社の代表同士という関係性。しかしクルマを前にすると少年のようになってしまう。そんなアメ車の魅力に取りつかれた二人の男の物語。

【1985 シボレーC-10】人気爆上がりの第3世代後期 激レアのディーゼル

シボレー・C/Kモデルの第3世代(1973~1987年)。特に角目4灯に変更された後期型の人気は高く、車両の争奪戦が行なわれている。スカイオートで販売中の85年型C-10は、ディーゼルエンジンを搭載する超激レアモデルだ。

【ガレージジョーカー】本国との深いパイプで新たなカスタムを提案!

本国アメリカと太いパイプを持つガレージジョーカー。そのパイプを活かし、消耗品はもちろん、希少な雑貨やカスタムパーツの輸入も行なっている。今回は、2024年に発売されたCKカスタムフェイスを装着したタホを紹介しよう。

 

最新記事


2026/05/29

【1966 シボレー マリブワゴン】美しさと機能を両立し、日常的に乗れるカスタム

ステーションワゴン

シボレー

アメ車のカスタムは車高を下げ、派手なキャンディペイントやミューラルを施すもの? そんな画一的なイメージに一石を投じるのが、ローロッドスタイル。低さを追求しつつ、実用性を兼ね備えているのがポイントだ。

2026/05/26

【AME JAM】初の2DAYS開催、会場には熱気球もやってきた!

イベントレポート

2026/05/24

【C10&C1500 CUSTOM TRUCK Meeting】車種&スタイルを限定し、本当に好みが合うオーナーだけのMT

イベントレポート

2026/05/22

【1967 ビュイック リビエラ】ローロッドの定番色であるワインレッドを纏う

クーペ

ビュイック

カスタムはしてみたいけど、ショーカーのような派手さは求めていないし、何より毎日乗れなくなってしまう。普通に乗れるけど、ノーマルとは一味違う。そんなオーナーの理想を、グレイスキャブが具現化する。

ランキング


2026/04/16

アメ車マガジン2026年6月号 絶賛発売中!

雑誌

アメ車マガジン2026年6月号 絶賛発売中!

2026/05/26

【AME JAM】初の2DAYS開催、会場には熱気球もやってきた!

イベントレポート

2019/04/15

フォードとリンカーンの間に位置するマーキュリーブランド。

クーペ

ビンテージ

フルサイズボディでありながら2ドアという贅沢。クラシカルでオシャレなルックスと往年のアメリカ車ならではの深い味わいを求めて、ビンテージカーに注目する人が増えてきている。憧れだったあのクルマも、現代の技術を駆使すれば、気軽に、毎日乗れるクルマとしての信頼性を持っている。世代によって異なる個性を解説しながら、カジュアルに乗れるビンテージカーを紹介していこう。

AMERICAN DAILY VINTAGE CAR

2026/05/22

【1967 ビュイック リビエラ】ローロッドの定番色であるワインレッドを纏う

クーペ

ビュイック

カスタムはしてみたいけど、ショーカーのような派手さは求めていないし、何より毎日乗れなくなってしまう。普通に乗れるけど、ノーマルとは一味違う。そんなオーナーの理想を、グレイスキャブが具現化する。