【テスラ モデル3】キャブ車とは対極的なテスラのカスタムも開始
ローロッドスタイルを得意とするKRZ。2025年の夏から新たなジャンルをスタートさせた。それが何と「テスラ」のカスタム!もちろんエアサス&ホイールをセットし、新たな世界を提案する。
アメ車のイジり方
アレンジとセンス次第でテスラが劇的に変身する
'22 Tesla Model 3
半年ぶりに福岡のKRZに訪れたが、そこには見慣れぬ1台のクルマが。事前に聞いていたが、まさかここまでテスラをカスタムしているとは想像していなかった。
KRZの組坂代表は「食べ物じゃないけど、クルマも食わず嫌いはダメだね。これまでテスラなんか…と見向きもしていなかったけど、乗ってみるとメチャクチャ速い! 乗るたびに新しい発見があるし、モードを切り替えたら誰でもドリフトできちゃうから、ドラテクの考え方が根本的に変わるね」と驚きを隠せない様子。
そんなKRZのデモカーは、CANOVERのエアサスをセットし、ローダウンを実施。ホイールは21インチのクラシックフォージドM-104をセットし、アメ車というよりもユーロな雰囲気を演出している。

今回、組坂氏がもっとも力を入れたのは、エアタンクとコンプレッサーを4基組み合わせたパイピング部分。ただ並べるのではなく立体的に配置されており、さながらコンビナートのような雰囲気を醸し出している。
エクステリアで目を引くのは、白いボディとのコントラストが印象的なノーズブラ。またエアロパーツの追加で、テスラを大きく変貌させている。ちなみに組坂氏は「これからはキャブ車とEVに特化します!」と宣言。今まで以上に尖ったお店になりそうだ。

フロントマスクの印象を変えるため、ノーズブラを特注で製作。エンジンやラジエーターを冷やす開口部が一切ないので、違和感を覚える人も多いだろう。センサーもカバーするので改良の余地があるとか。


クラシックフォージドは旧車の純正ホイールを意識した意匠が多いが、このM-104 はそれらとは異なり躍動感や色気を感じさせる。回生ブレーキのお陰でディスクブレーキを使用する場面はほとんどなく、インナーリムの汚れは皆無。これを活かし、今までにないカスタムを提案できそうだ。

4つのエアタンクに4つのコンプレッサーを立体的に配置し「魅せるエアサス」を目指したそう。ちなみにモチーフとなったのは宇宙空母ギャラクティカと組坂氏は語るが、筆者的にはスペースコロニーの様に見える。
Thanks:KROOZ CUSTOMS
TEL:092-928-6734
HP:http://www.krooz-int.com
PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜
アメ車マガジン 2026年3月号掲載
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