究極のチャレンジャーのために掲げたコンセプトは「頂点」

クーペ

ダッジ

アメマガ2026年3月号

ラグジ

チャレンジャー

チャレンジャーSRTデーモン

エッジカスタムズ

アメ車のイジり方

2023年にラストコールを迎えたチャレンジャー。なかでもデーモン170は、まさにアルティメットバージョン。それを惜しげもなくカスタムしたのは、やはりLUXZだった!

アメ車のイジり方


最高の素材を使用して最高傑作を生み出す

DODGE CHALLENGER SRT DEMON 170×EDGE CUSTOMS F SERIES

E85という特殊な燃料を使用することで、1025hpを発揮するデーモン170。2秒以内で100km/hに到達するフルパワーを体感するにはD1車両向けの専用ガソリンの使用が前提だが、参考価格は1742円/L!アメ車のありがたくない比喩で100円玉をバラ撒いて走ってると言われることが多いが、170を本気で走らせると1000円札が飛び散って行くようだ。

そんな170を置物のように飾るのでなく、誰もが認める「美しさ」を追求したいと考えた帆鷲さん。既に2016と2019のヘルキャット、2018のデーモンを所有するが、2024年11月にこのデーモン170を追加し、カスタムを完成させるまでに10カ月ほどを要したそうだ。

 

帆鷲さんは「カスタムするに当たり、生半可なクルマにはできないプレッシャーがありましたね」と振り返る。もちろんその想いをかなえるためにラグジ島澤社長も全身全霊を注ぎ込んでカスタムを実施。ボディキットはFシリーズを組み込むが、クラッシュドカーボンを随所に採用することでこれまでとはまったく異なる妖艶さを実現。過去最高作品を目指すということはこれまでの自分との対決を意味しており、その苦悩は想像を絶するが、島澤氏の表情からは「やり切った!」という自信が滲み溢れていた。

LUXZの「Fシリーズ」を纏ったデーモン170。フェンダーアーチ部分だけワイド化させるのでなく、全体的に膨らみを持たせることで自然なワイド感を強調させている。サイドスカートやリアアンダースポイラーにはクラッシュドカーボンで装飾することで、スポーティとは異なるオーラを解き放ち、まさにデーモンの名に相応しい禍々しさを感じさせる。


ホイールはAL13のR140の20インチ。リム内側にもクラッシュドカーボンを施して雰囲気を統一。1000hpを越えるパワーを余すことなく伝えるため、ヨコハマ・ADVAN NEOVA AD09をセット。フロントはやや細い255/35R20を、リアは極太な305/30R20をセット。低いシルエットを実現するため、エアフォースのエアサスを装着する。


OWNER:帆鷲和広さん


THANKS:LUXZ
TEL:058-259-3922
https://luxz.jp/


PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜
アメ車マガジン 2026年3月号掲載


関連記事

RELATED


若い世代にも手が届くチャレンジャーR/Tをベースにカスタム

独創的なボディパーツを提案し、唯一無二の世界観を創造するLUXZのEDGE CUSTOMS。13年間掛けて現在の境地に辿り着いたが、その始まりとなるのがこのM-LINE となる。

チャレンジャーに乗ることでアメ車に対する価値観が激変

今までアメ車には一度も乗らず、日本車や欧州車を乗ってきたオーナーさん。そんな彼がなぜチャレンジャーを、しかもEDGE CUSTOMSを…。これまで様々なスタイルを紹介してきたが、チャレンジャーと出会い、アメ車の虜になったオーナーさん紹介しよう。

躍動感を体現したスタイルがエッジカスタムズを象徴する

世界で最も早くチャレンジャーのワイドスタイルを提案したLUXZ。常に新たなスタイルを生み出し続けるが、通常の市販モデルとは異なり10台限定で生み出されたのが、この「S」だ。

自然な流れのボディパーツにカナードを追加で進化を遂げる【エッジカスタムズ チャレンジャー F】

日本はもちろん、世界中のチャレンジャーカスタムを牽引するLUXZ。2021年に登場した初のフルバンパー仕様となる「CHALLENGER F」。そのエボリューションモデルが完成したので、早速紹介しよう!

LUXZ(ラグジ)の名を世に知らしめた 孤高の存在感を放つスタイル

ファッションやガジェットなど、世の中のデザインには流行がある。それはカスタムにも言える事で、時間が経過すると廃れてしまう事もある。だが、本当に優れた物は時間を超越し、普遍的な存在となる。

 

最新記事


2026/08/31

【EDGE CUSTOMS CHALLENGER S】年月の経過を感じさせない 魔力を感じさせるフォルム

クーペ

ダッジ

ボディワーク

流行を追い求めるカスタムの場合、月日が経つとどうしても古さを感じることがある。だが、このチャレンジャーSはどうか?2019年に10台限定で販売されたが、オリジナリティ溢れるスタイルには、一切の曇りも見られない。

2026/08/27

2026年6月28日(日)に開催されたアメマガ祭り 2026 in Osakaのエントリーユーザーを一気見せ④!

アメマガミーティング

イベントレポート

アメマガ祭り 2026 in Osaka
泉大津フェニックス
2026.06.28

2026/08/27

【テールランプ交換】“きまぐれ”と謳ってはいるけれど、遡れば3年振りとなるREFRESH PROJECT

シボレー

メンテナンス

コラム

2026/08/26

2026年6月28日(日)に開催されたアメマガ祭り 2026 in Osakaのエントリーユーザーを一気見せ③!

アメマガミーティング

イベントレポート

アメマガ祭り 2026 in Osaka
泉大津フェニックス
2026.06.28

ランキング


2026/08/31

【EDGE CUSTOMS CHALLENGER S】年月の経過を感じさせない 魔力を感じさせるフォルム

クーペ

ダッジ

ボディワーク

流行を追い求めるカスタムの場合、月日が経つとどうしても古さを感じることがある。だが、このチャレンジャーSはどうか?2019年に10台限定で販売されたが、オリジナリティ溢れるスタイルには、一切の曇りも見られない。

2026/08/24

【2017 ダッジ チャレンジャー】アメ車マガジンの記事がキッカケで結ばれた2人のアメ車人生

クーペ

ピックアップトラック

シボレー

ダッジ

免許を取得する前からガソリンスタンドでアルバイトをしてお金を貯めて、18歳で免許取得と同時にチャレンジャーを愛車に持つという、ぶっ飛んだストーリーを取材してから9年…彼女の``現在地``に迫る!

2022/04/25

生粋のマッスルパッケージと言われるプリマスGTX

クーペ

ビンテージ

プリマス

1971 PLYMOUTH GTX

2020/09/01

マスタング史上最強のBOSS 429、859台にのみ搭載された極めて希少なBOSS 9

クーペ

ビンテージ

フォード

1969 Ford Mustang Boss 429