「アラウンド70's」のビンテージマッスル系ミニカーを紹介
1/18 Diecasts of Around Seventies GROOVY70's
アラウンド70'sの魅力的なダイキャストミニチュアたち
1/18 Diecasts of Around Seventies GROOVY70's
アメカル・アメホビを遊びたおす。おとなのための情報局!!
マッスルカーの一番の魅力はもちろんパフォーマンスにあるわけだが、そのスタイルも独特のものがあり素直にカッコイイ。ここではそんなクールなマッスルカーを1/18スケールに凝縮したダイキャストミニチュアに注目したい。今回はもっとも華やかだった60年代後半から70年代前半の「アラウンド70's」のミニカーを紹介しよう。
これぞアメ車というアピアランスが魅力
あるアメ車カテゴリーの中で、もっとも「アメリカらしい」のがアメリカンマッスルカーだろう。いかにもアメリカ的な発想から誕生したマッスルカーは、パフォーマンスはもちろん、スタリングもとても魅力的だ。実車を所有するのはちょっと…という人にもミニカーならば現実的なホビーといえるよね。
アメ車マガジンでは、これまでに数多くのマッスルカーのミニカーを紹介してきたが、最近はあまり新製品が出ていなかったため(材料費の高騰など様々な要因により)、ビンテージマッスル系ミニカーを紹介する機会が減っていた。しかし、昨年あたりからミニカー界に活気が戻ってきて新製品が続々登場している。
今回紹介するのは1/18スケールのダイキャストミニチュアで、すべてオートワールド製。オートワールドというのは以前はミニカーショップでありメーカーに「特注品」を依頼する程度だったが現在はブランドとして成立。
かつてアメ車ミニカーのリーディングカンパニーだったERTL(アーテル)の金型を使い、オートワールドブランドとしてリファイン(色を変更したりアップグレードしたり)してリリースするようになった。ここで紹介する4車は、マッスル界のアイドルであり人気車だ。とにかくカッコイイので、まだ持っていない人は是非ゲットしてもらいたい。
1/18 auto world
1971 Plymouth Road Runner
ニューカラーで登場した71年型ロードランナー。以前アーテルがリリースしていたものよりも、かなりアップグレードされているぞ。
1/18 auto world
1970 Dodge Charger R/T SE
アーテルのオーセンティックシリーズをベースにリファインされた70年型チャージャー。ディテールや質感は文句なしのデキなのだ。
1/18 auto world
1969 Pontiac GTO Judge
マッスルカーのアイコン的存在の69年型GTO、やっぱこれはオサエテおきたい。各部がリファインされてなかなかの完成度を誇るぞ。
1/18 auto world
1969 Chevy Chevelle COPO 427
69年型シェベルも外せない。こちらは427ハオパフォーマンスエンジンを搭載したスペシャル仕様。限定品だから欲しい人は急げ!
※今回紹介しているミニカーはすべて輸入品のため、円-ドルレートによって価格が変動します。商品価格やバリエーションなど、詳しくは「マリブホビーズ」までお問い合わせください。
取材協力:MALIBU HOBBY'S
http://www.malibuhobbys.com
Text & Photos|アメ車MAGAZINE
最新記事
2025/01/22
ラングラーのフォルムを崩さないプライベート空間、ポップアップテントの新提案【トリップトップ】
こんなポップアップテントが欲しかった! アウトドアのプロフェッショナルのRVランドコンセプトが開発販売するトリップトップは、誰もが気軽に簡単にキャンプができることを考えたポップアップテントの新提案!
2025/01/21
【K-Styles vol.3】回を重ねるごとにエントリーが増え、会場はアメ車で埋め尽くされた!
今回で3回目となる「K-Styles Ashikaga American car MT」。晴天にも恵まれて、会場には300台のアメ車がひしめいており、アメ車ファンにはたまらない1日となった。
2025/01/20
【ヴォルテックス横浜】アメ車と共に野遊びをトコトン楽しめ!
アウトドアブームを背景に、SUVやピックアップトラックにルーフラックやテントを載せたスタイルがバズっている。さらにバンやトラックをベースとしたキャンピングカーもこのブームで注目を集めている。しかし、どうせならアメ車をベースとしたオーバーランダーやキャンピングカーでアウトドアライフを謳歌したいところ。そんな想いを叶えてくれるのが「ヴォルテックスヨコハマ」だ。
2025/01/17
たっぷり時間を使って住んでいる姿をイメージし自分たちの理想を追求
紹介されたハウスメーカーで、一番気になったのはジェネラルアメリカンホーム。完全自由設計で、ここなら自分たちの理想の住宅を建ててくれるかも。2年という長い年月を掛け、村瀬さん夫婦は拘りの住宅を作り上げていく。