【2012 クライスラー300C】ワンポイントカラーで大きな違いを与える

セダン

クライスラー

リバティーウォーク

300C

愛知県

ASANTI

300Cの強烈なライバルがひしめくリバティウォークでは、個性を発揮するのは並大抵の意気込みでは難しい。しかし、細かい部分に強いこだわりを持つことで、一躍注目を浴びることになった300Cがいる。


CHRYSLER 300C CUSTOMIZE
もっとも輝く主役はクライスラー300Cだ!

300Cの強烈なライバルがひしめくリバティウォークでは、個性を発揮するのは並大抵の意気込みでは難しい。しかし、細かい部分に強いこだわりを持つことで、一躍注目を浴びることになった300Cがいる。

本当に小さいこだわりがライバルとの大きな差になる!

2012 CHRYSLER 300C(クライスラー 300C)

これまで数多くの300Cをプロデュースしてきたリバティウォーク。リバティーウォークが販売するオリジナルパーツLBパフォーマンスは、全国のユーザーから支持される人気パーツとなっている。

 

そんな人気のLBの手を受けて新たに300Cを乗ろうとすると、人気ショップ故にライバルも多い。どうやって違いを出し自分だけのオリジナリティを演出するかが、大きなテーマとなる。

CHRYSLER 300C CUSTOMIZE

オーナーの駒走さんとLBが導いた答えは、ワンポイントカラーの違い。「たったそれだけ?」と思われるかも知れないが、その小さな差が実に効果的な差を生んでいる。LBでは赤をワンポイントに入れるユーザーが多く、フロントガラスのステッカーも赤がメイン。

CHRYSLER 300C CUSTOMIZE エンブレム

それをイエローにし、クライスラーエンブレムもイエローへ。アシャンティの22インチも、ガンメタ・ツヤ有りブラック・ホワイトを織り交ぜコーディネート。テールレンズも縁のメッキ部分をレッドに塗装。ガルウイングが派手でそこに目が行ってしまうが、こうした細かい塗り分けで差別化を図っているのだ。インテリアはウッドパネルを加えて、高級感を高めている。

 

駒走さんは旧モデルからこの12年型に乗り換えてまだ1ヵ月。エンジンもV6からHEMIにグレードアップするなど、着々と階段を上っている。今後さらに飛躍が期待できるホープだ!

CHRYSLER 300C CUSTOMIZE フロントグリル CHRYSLER 300C CUSTOMIZE エンブレムをイエローに変化

LBパフォーマンスをフルコンプリートするのは、LBプロデュースでは当たり前。ここから違いを出すために、エンブレムをイエローに変化。これだけでも大きなアクセントになる。テールレンズの縁のメッキ部分をクリアレッドでペイント。これも見る人が見れば分かる大きな変更点なのだ。

CHRYSLER 300C CUSTOMIZE インテリアはウッドパネル

インテリアはウッドパネルを取り入れて高級感を高める。ハンドルから吊り下がるイエローのぬいぐるみも、ワンポイントカラー(?)

CHRYSLER 300C CUSTOMIZE ホイール

アシャンティ22インチは、ディスク面はガンメタ、リムはツヤ有りブラック、リム縁はホワイトへカラーコーディネートされている。カラーナットもLBの人気オリジナルパーツだ。

ガルウイング、LBコンプリートキット、エアサス、アシャンティ22インチという内容は、ある意味スタートに過ぎない。ここからどう差別化を図るか。LBのユーザーは本当にレベルが高い!

CHRYSLER 300C CUSTOMIZE オーナー

OWNER/駒走啓太さん


Produced by LB PERFORMANCE
https://libertywalk.co.jp/


Text & Photos|アメ車 magazine


最新記事


2025/11/06

統一感が生む独自の世界は近未来な印象を抱かせる【ハマーデザイン】

クーペ

ビンテージ

シボレー

ショップ

ハマーデザインの濱岡氏がアメリカ滞在時に出会ったダニーD氏。彼に亡き今、その遺志を継承し後世に広める者として、様々な作品を濱岡氏は生み出し続ける。

2025/11/04

【FIELD STYLE JAPAN 2025】450社以上が出展するアジア最大級のアソビの祭典

イベントレポート

FIELDSTYLE JAPAN 2025
AICHI SKY EXPO(愛知国際展示場)

2025/10/30

【マッスルカーナショナルズ14】イベントの主役は、1960~70年代のアメリカンマッスルカーたち

イベントレポート

MUSCLE CAR NATIONALS 14
18th May 2025
名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場

2025/10/28

夫婦でアメ車!しかもマッスルカー2台という贅沢な選択肢【チャレンジャー&マスタング】

クーペ

ダッジ

フォード

一台はマッスルカーやトラック、そしてもう一台はミニバンやSUVと、夫婦でアメ車2台を所有する方たちの大半はどちらか一方がファミリーカーとして成立するパターンが多い。そんな中、どちらも2ドアクーペのマッスルカー2台を所有する強者夫婦を発掘!

ランキング


2024/12/31

【FORD F-150 LIGHTNING】公道は走行できないですがビジネスのために投入!

ピックアップトラック

フォード

チャレンジャー専門店のラグジ・島澤社長から「F-150のライトニングを、ディスプレイ用として購入したお客様がいますよ」と連絡が。展示するためのクルマってどういうこと? とモヤモヤしながら取材に向かった。

2020/08/31

魅惑のマッスルカー黄金時代:1960年代と70年代の誇り高き車両たち

ビンテージ

人気のあるマッスルカーであるマスタング、カマロ、チャレンジャーに焦点を当て、1969年のシボレー・カマロ、コルベット、フォード・マスタング・ボス429を紹介。性能やコストパフォーマンスだけでなく、美しさや運転の喜びにも注目。

2022/04/08

US日産の巨大ユーティリティバンのNV3500

バン

逆輸入車

2019 Nissan NV Passenger

2025/11/06

統一感が生む独自の世界は近未来な印象を抱かせる【ハマーデザイン】

クーペ

ビンテージ

シボレー

ショップ

ハマーデザインの濱岡氏がアメリカ滞在時に出会ったダニーD氏。彼に亡き今、その遺志を継承し後世に広める者として、様々な作品を濱岡氏は生み出し続ける。