300Cは高校時代からの憧れ!カスタムは誰にも負けたくない!【SOUND PROGRESS】
女子高生時代に一目惚れした300Cを手にし、憧れの愛車を誰にも負けない姿に変化させる。有言実行を果たした彼女の努力と意気込みは相当なもの。彼女のような強い思いを持つオーナーが増えれば、300Cの未来は明るい!
CHRYSLER 300C CUSTOMIZE
Protagonist's今もっとも輝く主役は300Cだ!
女子高生時代に一目惚れした300Cを手にし、憧れの愛車を誰にも負けない姿に変化させる。有言実行を果たした彼女の努力と意気込みは相当なもの。彼女のような強い思いを持つオーナーが増えれば、300Cの未来は明るい!
自慢のオーディオなどさらなる上を目指す!
300CのトップグレードSRT8特有の重低音、ガルウイングを跳ね上げて見える車内には、モニターとロックフォードのオーディオシステムが満載。なかなか刺激的なスタイルを持つ05年型のオーナーは目羅さん。撮影のために千葉からはるばる愛知まで来てくれた。撮影班も東京から来たのでムダな移動…かと思うが、300Cカスタムの名所リバティウォークを観光して帰るのだとか。カスタムの向上心は、こんな移動もへっちゃらなのだ。
高校の時、一目惚れした300Cに22才までに乗ると決め有言実行。そしてもう一つ掲げた目標が、手にした愛車をフツーに乗るのではなく、誰にも負けないスタイルを目指しフルカスタムすること。これもまた立派に実行されたのである。
そのカスタム項目はA4ノートにビッシリと書き込まれる程で、アシャンティ22インチ、ハイドロ、アイラインボンネット加工、ダクトフェンダー、5.1chロックフォードオーディオ、トランクオーディオディスプレイ、テールレンズモニターインストールといった内容で、とくにオーディオにはチカラを入れており、オーディオのイベントでは入賞を果たすほどの高いレベルを誇っている。
ここまで仕上がっても「まだまだです」と語る目羅さん。さらなる進化は一体どうなるのか。男達よ、負けていられないぞ!
ヘッドレスト、バイザー、ドアにモニターを埋め込み、ロックフォードの5.1chシステムを組む。トランクのオーディオディスプレイも圧巻。
エアサスではなくハイドロを組み込みロースタイルを演出。縦2連の4本出しマフラーからは、SRT8の強烈な排気音が炸裂する。
アイラインボンネット加工、ストラットグリル、LED付きダクトフェンダーを加え、ガルウイングだけではなく、ボディシルエットにアクセントを与えている。
日中では正直いわれないと気が付かないテールレンズ内にインストールされたモニター。目立つのはやはり夜だ。
キャンディブルー、ブラッククロームで塗り分けたアシャンティの22インチホイール。ブレンボキャリパーもブルーにペイント。
OWNER/目羅綾乃さん
取材協力: SOUND PROGRESS
Text & Photos|アメ車MAGAZINE
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