カルフォルニアを疑似体験できる「千葉フォルニア」にて2018年内最後のクルーズを満喫!

イベントレポート

アメマガ2019年4月号

千葉フォルニア

2018 Last run! Go to Chibafornia SUNDAY DECEMBER 30,2018


2018 Last run! Go to Chibafornia

千葉フォルニア

SUNDAY DECEMBER 30,2018

日本のカリフォルニアを満喫、ビンテージアメリカンの競演

カルフォルニアを疑似体験できる「千葉フォルニア」にて2018年内最後のクルーズを満喫! パームツリーをバックにストートロッド&クラシックアメリカンが佇む光景はまるでカリフォルニア!!

グッドロケーションにイカしたクルマたちが集結


ストリートロッドをメインとするカークラブ、OSCAメンバーや、マッスルカーなどのクラシックなアメ車オーナーたちによって数年前より年始のクルーズが企画されている中、どうしても都合が付かないメンバーたちによって年末に別枠で行なったのがきっかけで定着した「ラストラン」。

ここでは主要メンバーでもあるストリートロッドのスペシャルショップの「アンディーズ」の面々が中心となって企画されている。
とにかく走ることを純粋に楽しむのがテーマなだけに、目的地に何があるかは重要ではないものの、どうせなら集まるクルマたちが映える場所として、「千葉フォルニア」の愛称でお馴染みの人気絶景スポットの千葉県袖ヶ浦市の海岸沿いを目指した。

午前9時に松戸のアンディーズを出発して、まずは待ち合わせ場所の京葉幕張パーキングまで市街地をメインに1時間ほどドライブ。横浜方面からの参加者も合流して、約30台の大所帯で現地までの高速走行を楽しんだ。サービスエリアや市街地では、興味津々の一般の方々が手を降ってくれたりと、注目度の高いクラシックなアメ車たちに対して思いのほか好意的なのが印象的だった。


千葉フォルニア
千葉フォルニア
目的地の袖ヶ浦の海岸沿いは晴天で、愛称の千葉フォルニアに相応しい雰囲気だった。海風による寒さは否めないが、写真的には、それは正にカルフォルニア! グッド・ロケーションとイカしたクルマたちによるインスタ映えな写真を撮ったり、寒さを忘れてクルマ談議に盛り上がったり、Hot Rodなクルーズで年末を締めくくったのだった。
 
千葉フォルニア

アンディーズ代表のウイリスクーペを筆頭に、カスタマーのショークオリティーなデュース・クーペやファットフェンダー、F100、ベルエアなど、王道のストリートロッドから、カマロ、ノバ、エルカミーノ、インパラなど、お馴染みのシェビーとで30台が参加した。
 
千葉フォルニア

レポーターもウイリスのピックアップで松戸のアンディーズから参加。SAでの合流組、そして現地直行組とで、最終的に30台以上が参加。女性オーナーのデュースのロードスターは、路上デビューを兼ねて横浜より参加。カーショーに出展した姿もステキだけど、ストリートで見る佇まいこそカッコ良い!


Photo & Report◆Hideki Ishibashi
アメ車マガジン 2019年 4月号掲載


最新記事


2023/12/08

ロードランナーのデカールがキャッチーとして人気のモデル。

クーペ

プリマス

もはや日本で、販売中のプリマス・ロードランナーと出会うことは無いに等しい。今や世にあるロードランナーの多くは、コレクションとして保管されていることだろう。

2023/12/07

ATでも充分楽しいですが、MTならもっと楽しいハズ【2014 ダッジ チャレンジャーR/T】

クーペ

ダッジ

ナイトライダーを観たことがきっかけでマスタングに興味を持つが、幼馴染の三善さんがチャレンジャーを購入した事に触発され、自分もマッスルカーワールドに踏み込んでしまったそうだ。

2023/12/06

いつものクロスファイブとは異なるメローで心地良いサマータイムを満喫

イベントレポート

2023/12/05

【ラングラースポーツ】クルマをファッションの一部として、捉えたらもっと自由になる

SUV

ジープ

ドアは4枚、座席やラゲッジ容量も多いに越したことはない。いつからか、そんな物差しでクルマを選ぶ様になってきた昨今。モノ選びに長けた古着マニアから、クルマとの向き合い方を考察。

ランキング


2023/12/08

ロードランナーのデカールがキャッチーとして人気のモデル。

クーペ

プリマス

もはや日本で、販売中のプリマス・ロードランナーと出会うことは無いに等しい。今や世にあるロードランナーの多くは、コレクションとして保管されていることだろう。

2016/07/12

【1969y Chevrolet CHEVELLE】どこに出しても自慢できるベストコンディションモデル

ビンテージ

GMを代表するハードトップセダンがシェベル。現在あるクルマとはまったく異なるデザインであり、それが逆に新鮮で格好良い。海や街中、どんなシーンでも衆目を集め、賞賛される。美しさとコンディションを併せ持つこの1台は必見のトレジャーだ。

2023/12/07

ATでも充分楽しいですが、MTならもっと楽しいハズ【2014 ダッジ チャレンジャーR/T】

クーペ

ダッジ

ナイトライダーを観たことがきっかけでマスタングに興味を持つが、幼馴染の三善さんがチャレンジャーを購入した事に触発され、自分もマッスルカーワールドに踏み込んでしまったそうだ。

2022/07/14

チャレンジャーとチャージャー、実はこの2台は双子の様な存在と言える。

セダン

クーペ

ダッジ

2019 DODGE CHALLENGER R/T SCATPACK WIDEBODY[SUBLIME]
2018 DODGE CHARGER DAYTONA392[YELLOWJACKET]