ひと目惚れしたエレノアは、走ることが楽しいと思えた初めてのクルマ

クーペ

フォード

アメマガ2019年4月号

広島県

カーボックス

マスタング

TO THE LIMIT!!

マスタングエレノア仕様

2014y Ford Mustang 5.0GT ELEANOR Ver
MODERN MUSCLECARS
TO THE LIMIT!!


2014y Ford Mustang 5.0GT ELEANOR Ver

2014y Ford Mustang 5.0GT ELEANOR Ver、2014y フォードマスタング 5.0GT エレノア Ver

過激さへの挑戦に終わりはない

真っ赤なボディにマットブラックのボンネットが加わることで、エレノアボディがより一層刺激的に引き立つ姿を見せる、西川さんの14年型 マスタング 。様々なクルマを所有してきた西川さんだが、この エレノア が「走ることが楽しい」と思えた初めてのクルマだ。
 

マスタングを推したのは、実は奥様だった!?

2014y Ford Mustang 5.0GT ELEANOR Ver、2014y フォードマスタング 5.0GT エレノア Ver

撮影当時に14年型マスタングエレノアが納車となった、オーナーの西川さん。それまではレクサスLSを所有していたのだが「静かで快適に走るけど、何か物足りなかった」と、優秀過ぎるのが逆に不満だったそうだ。そこで奥様に相談すると、西川さんも想像していなかった「マスタングがいい」と回答。

2014y Ford Mustang 5.0GT ELEANOR Ver、2014y フォードマスタング 5.0GT エレノア Ver

実は奥様は海外出身で、 マスタング は高級スポーツカーとして憧れのモデルで、いつかは乗ってみたかったそうだ。奥様の意向もありネットで マスタング を探していくと、目が釘付けになる驚きのモデルを発見。それが、 カーボックス で販売していたレッドボディの エレノア だ。「とにかく一番カッコよかった。とくにマットブラックのボンネットがこのボディに合っていて、もし赤のままならスルーでした」と西川さん。

急ぎショップへ足を運ぶのだが、初めてのアメ車であり、様々な点で意見や不安もあってそれをショップへぶつけたが、それらすべてに丁寧な対応を取ってくれたことで購入を決断。「これまで様々なクルマに乗ってきましたけど、走るのが楽しいと思えたのは初めてです」といえるほど、少しヤンチャな エレノア には大満足している様子。


これから多くの エレノア を見て、自分仕様のスタイルに変わっていくことになるハズ。さっそく撮影後には新たなパーツも注文していたので、今後も楽しみだ。


「ボディ全体が赤だったら、たとえエレノアでもスルーしたかもしれない」と言うように、西川さんにとって一番ポイントとなったのがマットブラックのボンネット。細かいカラーリングにもこだわりを持つ カーボックス ならではの部分だ。

ホイールはHRE・FF01のマットブラック20インチ、タイヤはNITTO・NT555G2
CERVINIS製エレノアキット、サイド出しマフラー、アイバッハダウンサス、ホイールはHRE・FF01のマットブラック20インチ、タイヤはNITTO・NT555G2、RTRリアバンパースクープを装着する。会社の社用車を担当するカーショップとも付き合いがあり、これらパーツを装着して、この仕上がりでの車両価格を伝えると安くて驚かれたとか。


2014y Ford Mustang 5.0GT ELEANOR Ver、2014y フォードマスタング 5.0GT エレノア Ver

owner:西川さん
以前まではレクサスLSを所有し、初めてのアメ車として エレノアマスタング に買い替え。撮影当時が納車日で、奥様と一緒に記念すべくスリーショットとなった。


恐らく日本で一番多くのエレノアマスタングが並ぶのは広島のカーボックス


Produce:CARBOX
TEL:082-815-8448
URL:http://www.bs-carbox.jp


■Photo:高原義卓 ■Text:相馬一丈
アメ車マガジン 2019年 4月号掲載


最新記事


2023/09/22

稀少限定色のレインにルビコン392を搭載するモンスター!

SUV

ジープ

1981年まで生産されたCJ以来、40年ぶりにV8エンジンを搭載した「RUBICON 392」。モパーらしさを色濃く感じさせるハイパフォーマンスな走りは、良い意味でラングラーらしからぬ魅力を放つ。

2023/09/21

ひと手間加えて防音・猛暑対策も!たるんだ天井を自らの手で張り替える!

メンテナンス

最近、愛車の天井がたるんできた。そんな悩みを持つオーナーは多いのでは?でも張り替えって、お願いすると高いんでしょ? だったら自分でやってみる?生地もネットで買えるし専門工具も不要。やろうと思えば、なんだってできる!

2023/09/20

【ダッジ・チャレンジャーのオーナーを取材!】こだわりの愛車とカーライフを総まとめ

ダッジ

ダッジ・チャレンジャーといえばただの交通手段ではなく、夢と冒険の象徴となる魅惑のクルマ。映画やカルチャー、知人からの影響など、様々な出会いから始まり、カスタムへのこだわりや、ライフスタイル、走行のパワフルさなどいろいろな魅力に沼っていくオーナたち。今回はそんなダッジ・チャレンジャーのオーナーたちのこだわり、魅力をまとめて一挙にご紹介しよう!

2023/09/20

【ジープ グラディエーター】遊びに使うことに特化した、ある意味スーパーカー

ピックアップトラック

ジープ

JLラングラーが空前のヒットを続けており、それに続けとばかりに日本で正規発売されるJTグラディエイター。ただボディを伸ばしただけはない本気度が感じられるモデルだ。

ランキング


2023/09/21

ひと手間加えて防音・猛暑対策も!たるんだ天井を自らの手で張り替える!

メンテナンス

最近、愛車の天井がたるんできた。そんな悩みを持つオーナーは多いのでは?でも張り替えって、お願いすると高いんでしょ? だったら自分でやってみる?生地もネットで買えるし専門工具も不要。やろうと思えば、なんだってできる!

2016/11/04

超レアなマスタング、1969年モデルのBOSS429!

クーペ

ビンテージ

フォード

1969y FORD MUSTANG BOSS 429

2023/09/20

【ダッジ・チャレンジャーのオーナーを取材!】こだわりの愛車とカーライフを総まとめ

ダッジ

ダッジ・チャレンジャーといえばただの交通手段ではなく、夢と冒険の象徴となる魅惑のクルマ。映画やカルチャー、知人からの影響など、様々な出会いから始まり、カスタムへのこだわりや、ライフスタイル、走行のパワフルさなどいろいろな魅力に沼っていくオーナたち。今回はそんなダッジ・チャレンジャーのオーナーたちのこだわり、魅力をまとめて一挙にご紹介しよう!

2023/09/18

アメ車(シボレーC1500)でサーフィン行かないです、潮風に晒して錆びるのが嫌なんで!

ピックアップトラック

シボレー

初めて自分のお金で買った愛車C1500。てっきりサーフィンに夢中の彼が、その足として選んだのかと思えば、話を聞くと「波乗りはハイエース!」と断言。その真意を訪ねると生粋のクルマ好きであることが判明。