US仕様のグランドチェロキー・サミットと同じ様に、バンパーを塗装して貰いました

#アメ車女子のライフスタイル アメマガガール CHIHIRO
JEEP GRAND CHEROKEE
JEEP GRAND CHEROKEE
彼女たち流のアメ車との付き合い方
ーアメ車を乗りこなす女性たちの素顔ー
#アメ車女子のライフスタイル
今とにかく女性たちが元気で、興味のあるモノにはとにかくどん欲。さらにSNSを駆使しての情報発信能力も高い。そんな女性たちの中にはアメ車を所有している人もいて、楽しんでいる様子が数多くSNSに投稿されている。しかし、SNSで分かることはごく一部。
そこで本誌特集「AMEMAG GIRL」では、彼女たちがどういった経緯でアメ車と関わる様になったのか、愛車を選んだ理由にはどんな思いがあったのか、そしてどんなライフスタイルを送っているのかなどを掘り下げて、アメ車ライフを謳歌する女性オーナーたちの素顔を覗いちゃいます!
元々アメ車が好きだったけど、子育てを優先するために本当に好きなクルマに乗ることを諦めていた成田さん。ある時、ご主人がJEEP札幌東の系列である北海道BUBUに立ち寄ったことで、自分が本当に好きなアメ車に再び乗ることを決意する。
BUBUに寄ったことで念願のアメ車オーナーに!
owner : CHIHIRO
「ジープ札幌東に立ち寄ったのは、ホントたまたまですね。家族でドライブしていた時に、主人と子供がフェラーリを見たいと言ったので、系列の北海道BUBUに行ったんです。
フェラーリは全然興味がないんですが(爆)、入っていくと奥の方にJEEPのディーラーがある! 家族を残して一人で見に行ったのがきっかけですね」と成田さんは当時を振り返る。
実は成田さん、小学生の頃からアメ車が好きだったそう。でも、子育て時期の出費を考えると経済性は重要なので、これまで国産のSUVを乗り継いできた。
そろそろ子供も手が離れてきたので、長年の夢だった、自分が乗りたかったアメ車にしてもいいかな? と思ったそうだ。当時は チェロキー が気に入っていたそうだが、JEEP札幌東の隣にはジャガーやランドローバーのディーラーも併設されており、これらもしっかりチェックしたとか。
色々なブランドのSUVと比較し、高級&高額なクルマには色々な装備が付いているのは当たり前だけど、価格と装備のバランスに優れており自分にちょうど良いと思えたのが、現在の愛車となった グランドチェロキー のサミットだった。
「本当は、白のボディ色でラグーナグレーの内装色が欲しかったんです。でもどこにも在庫がない。ボディカラーは妥協できなかったので、黒の内装にしました」とのこと。どことなくノーマルとは違う雰囲気を感じたのでカスタムについて聞いてみると「実はUSのサミットは、この塗り分けなんですよ。
でも、日本仕様はボディの下がグレーの塗装。US仕様の画像を見ながら商談していたので『何だか違うな〜』と思っていたらペイントしてくれました♪
他にもブレーキキャリパーカバーを今発注しています。さらにはパーキングに入れると自動的に車高を一番下げる設定にしているので、同じクルマでもオプションをつけることで自分の個性が出せますよね」とも語ってくれた。
基本的に成田さんの使い方は街乗りやお買い物が中心。だが、一度SUVに乗ると非常に運転が楽で、もう乗用車には戻れないそう。ここ数年は色々と愛車を乗り換えたが、しばらくは
グランドチェロキー
で落ち着きそうだ。
成田さんのグランドチェロキー・サミットは3.6ℓV6を搭載する2018年モデル。日本仕様は、前後バンパーやサイドシルの下がブラックとなるが、ここをボディ同色にマッチペイント。ホワイト×クロームで、可愛らしく清楚な雰囲気を醸し出すことに成功している。
本当はラグーナグレーの内装色にしたかったそうだが、どうしても車両が見つからずブラックをチョイス。非常に大きな開口部を実現するデュアルパノラマサンルーフも、成田さんにとって購入の決め手となったそうだ。
Thanks:ジープ札幌東
TEL:011-784-2600
HP:https://sapporohigashi.jeep-dealer.jp
PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜
アメ車マガジン 2019年 10月号掲載
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