【1956y シェビー ベルエア コンバーチブル】2代目モデルのコンバーチブル仕様

オープン

ビンテージ

シボレー

アメリカンビンテージvol.01

ベルエアー

ベルエアーコンバーチブル

埼玉県

フルスロットル

1956y CHEVY BELAIR CONV
フルスロットル

アメリカンビンテージvol.01


アメ車がもっとも華やかだった…そんなころの、代表的モデル

1956y CHEVY BELAIR CONV

1950年に登場以来、'50sのシボレーの黄金期を支えたモデルがベルエアだ。流線型のイカしたスタイルは、当時としても最先端のカッコよさ。もちろん、今見てもアメ車らしい、華やかな雰囲気がある。『フルスロットル』から紹介してもらったこのベルエアは'56年型、2代目モデルのコンバーチブル仕様。ほぼオリジナルのコンディションで、フルレストアが行なわれている。

1956y CHEVY BELAIR CONV バックスタイル

当時は2ドア&4ドアハードトップや4ドアセダン、2ドア&4ドアのステーションワゴンも存在していたが、やっぱりコンバチはバツグンのカッコ良さだ!

 

エンジンは、当時は存在しなかった350を搭載。しかしフルサイズのボディ、そして最上級のインテリアには、このくらいのエンジンがちょうど良い。ボディ同色にまとめられたインテリアカラー、前後ベンチシート、2トーンのシートカラー、すべてが乗る者のテンションをアップさせてしまう。フルオープンで街を流すだけで、アメリカングラフィティの世界に浸り切れてしまう。

1956y CHEVY BELAIR CONV フロント

アメ車が一番元気だった'50年代。シボレーも隆盛を極めたが、その中心的な人気車がベルエアーだった。豊富なラインナップ、スタイリッシュなボディフォルム、そしてゴージャスな装備群。その雰囲気は、今のユーザーが見ても、テンションが上がる。

1956y CHEVY BELAIR CONV エンジン

エンジンは当時、 直6と265、283、2つのV8エンジンが用意された。ただし今回のモデルは350(5.7ℓ) にスワップ。シボレー のエンジンでは標準的な排気量で、 もっとも多く採用されるユニット。メンテナンスの点でも安心だ。

1956y CHEVY BELAIR CONV ハンドル インテリア 1956y CHEVY BELAIR CONV シートはホワイト×レッドの2トーン

ボディと同色のカラーコーディネイトで統一されたインテリア。デザインの先進性、 装備の豪華さも当時を彷彿とさせる。シートはホワイト×レッドの2トーンと、 ヴィンテージ ・アメリカンでないとありえないカラーリング。これがまたシブい!


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取材協力:フルスロットル
http://www.fullthrottleinc.jp/

Text & Photos|AMERICAN VINTAGECAR magazine
アメリカンカンビンテージ vol.01


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