フォード・エクスプローラーが欲しいならグッドスピードへ!!

グッドスピード MEGA SUV 知立店
中京地区を中心に17の拠点を持つグッドスピード。その中でも、アメリカンSUV を積極的に取り扱うのが、MEGA知立店だ。最近ではラングラーの人気が圧倒的に高いが、より大きなサイズでありながら手頃な価格になっているフォード・エクスプローラーを今回は紹介しよう。
ラングラーだけがSUVじゃない、エクスプローラーも豊富にラインナップ!
前々回、前回で様々なラングラーを紹介してきたグッドスピードMEGA知立店。読者の中には「ラングラー以外は扱ってないの?」と思うかもしれないが、そんな心配はご無用。アメリカンSUVの代名詞的存在で、積載性も高いが非常に扱いやすいサイズのフォード・エクスプローラーに今回はスポットを当ててみよう。
まさに今回のテーマは「ラングラーだけがSUVじゃない!」だ。エクスプローラーそのものは、2019年に6代目へとスイッチしているが、今回取り上げるのは日本で正規販売された最終型となる第5世代のモデル。最大のトピックスは2.0Lのエコブーストエンジンが搭載されたことに尽きる。デビュー当初は非常に懐疑的な見方をされていたが、乗ってみると「いいじゃない!」という意見が多く、2WDで十分という人にはXLTをオススメしたい。
そうはいってもやっぱりエクスプローラーなら、高い走破性や機動力はマストでしょ!と考える人には、迷うことなくリミテッドの4WDモデルが最適。こちらはV6 3.5Lとなるが、今まで通りのアメリカンSUVらしさを味わいたいなら、大排気量モデルを選ぶのが間違いないと言える。
もちろんMEGA知立店にはエクスプローラーのどちらのモデルも在庫中。ノーマル車両だけでなく、タイヤ&ホイールを換えたプチカスタムモデルも在庫しているので、好みのモデルがきっと見つかることだろう。まずは一度自分の目でチェックしてみてはいかがかな?
2011 Ford Explorer Limited
大きなラゲッジスペースや高い機動力を誇るエクスプローラー。それらのハード面だけでなく、レザーシートや充実した装備は、まさにアメリカンSUV の魅力を1つに凝縮したと言える。サードシートやテールゲートは電動式なので、荷物が多い時に非常に便利。路面状況に応じてダイヤルを操作すれば、自動で最適なトルク配分を行なってくれる。
ノーマルではフェンダーアーチや車体の下部は未塗装のブラックとなる。これをボディと同色にペイントすることで、上質な雰囲気を演出。
2014 Explorer XLT EcoBoost
「サイズ感や積載性は欲しいけど、経済性も重視したい。またアウトドアにはほとんど出掛けないので4WDでなくても良いかな?」と考えている人に最適なのが、2.0Lのエコブーストエンジンを搭載した2WDモデルのXLT。サードシートはもちろん備えており、乗車定員はリミテッドと変わらないが、操作は手動。カジュアルに乗れる1台と言える。
ホイールは2019年にデビューしたBRUTのBR 55SBで、タイヤはBFグッドリッチのATKO2(255/55R18)を組み合わせる。サイドステップを追加しており、ワイルドな雰囲気を強調。
2014 Explorer XLT-Exclusive
基本的なメカニズムはXLTのエコブーストと同じで、2.0Lのエコブーストを搭載。駆動方式は2WDとなるが、より上質な仕様がこの「エクスクルーシブ」。サンルーフが標準装備されており、ブラックのレザーシートとなる。こちらはフルノーマルなので、このまま乗るのもアリだし、ここからカスタムを依頼し自分だけのスタイルに仕上げるのも手だ。
落ち着いたブラックで統一されたインテリアや、サンルーフがどうしても欲しい! 人は、この「エクスクルーシブ」を選ぶべきだ。
アメ車購入のビッグな拠点に注目!!
グッドスピード MEGA SUV 知立店
住所:愛知県知立市牛田町東向山81-14
TEL:0566-81-4092
URL: http://www.goodspeed.ne.jp/
営業時間:10時~19時
定休日:火曜日(祝日の場合は営業)
アメ車を専門に扱って来たSPORT名古屋店だが、新たにオープンした「グッドスピードMEGA SUV 知立店」にアメ車の販売をバトンタッチ。アメ車だけでなく国産SUVと比較しながらチェックもきるので、よりクルマ選びが楽しめると言えるぞ!
Photo:浅井岳男
Report:空野 稜
アメ車マガジン 2020年 3月号掲載
最新記事

2023/09/27
やっぱりGMが好きなので、迷わずシルバラードを選ぶ
それがいつのことか、どこだったのかまったく思い出せないが、街を走るアメ車の四駆を見て「カッコイイ!」と思った三河さん。その刷り込みが非常に強く残っていたことで、今にして思えばそれがアメ車ライフの始まりと言える。

2023/09/26
【グランドワゴニア / ラングラールビコン】392ciのV8を搭載する、正反対なキャラクター!
ここ数年、アメ車にもエンジンのダウンサイジング化の波が押し寄せている。だが、そんな時代の流れに抗うかのように登場した、ラングラールビコン392とグランドワゴニア。エンジンこそ同じだが、まったく異なる2台を紹介しよう。

2023/09/25
目指すは普段乗りができるシボレーC10のプロストリート!
C10人気が高まる昨今、オリジナル重視の個体はもちろん、パティーナやラット、さらにはビレットホイールを履かせたスタイルなど、多種多様の盛り上がりを見せている。そんな中、度肝を抜く一台を大阪の6ディグリーズで発掘してきた!

2023/09/22
稀少限定色のレインにルビコン392を搭載するモンスター!
1981年まで生産されたCJ以来、40年ぶりにV8エンジンを搭載した「RUBICON 392」。モパーらしさを色濃く感じさせるハイパフォーマンスな走りは、良い意味でラングラーらしからぬ魅力を放つ。