【97年型シボレー・タホ】新車で購入して22年一途な思いを貫く

SUV

シボレー

エアフォース

タホ

ブリスターフェンダー

アメマガ2020年4月号

THE 90's STRIKES BACK

1997 CHEVROLET TAHOE

THE 90's STRIKES BACK ナインティーズの逆襲


1997 CHEVROLET TAHOE OWNER:細田憲司

新車で購入して22年一途な思いを貫く

恋愛で「惚れたら負け」とよく言われるけれど、心底惚れきった方が恋愛は楽しいのと同じように、クルマも心底惚れきった方が間違いなく楽しい。ほかに目移りすることなく一途に思い続けることで一生を共にする相棒となる。

雨に濡らさないほど過保護に大切にする愛おしい存在

アメ車オーナーの中には10年、20年と長きにわたってクルマを所有し続けているベテランが数多くいるが、紹介する細田さんのその一人。愛車は97年型シボレー・タホの2ドアモデルで、1997年2月に新車で購入しており、かれこれ22年が経過する。


その当時はアストロを発端としたアメ車ブーム全盛期。それ以前からアメ車に興味を抱いていただけに、この波に乗りたくなっても不思議ではない。当初の候補にはもちろんアストロも名を連ねたものの、「アメ車であればやっぱりV8!!」という思いが勝り、さらに候補を絞り込んでいくと雑誌にタホが掲載されているのを目にして一目惚れ。


それから暇さえあれば誌面を見返す日々。見ながら妄想だけがどんどんと膨らんでいく状態。そんな悶々とした日々と決別すべく決心を固めてショップへ行き、初めて実車を目にすると衝動が抑えきれなくなり、その場で購入を決めた。2ドアモデルに惹かれた理由は「ズングリむっくりとしたフォルム」。

1997 CHEVROLET TAHOE 1997 CHEVROLET TAHOE

晴れて念願だったアメ車を手に入れたのだが、所有して2年が経過すると、今度は沸々とカスタム欲が沸き出してきた。なぜなら同じタホをベースにブリスターフェンダー化したカスタムモデルを目にしてしまったから。誰かと同じのは嫌いだという性分も手伝って愛車をブリスター化してしまおうと。善は急げとばかりにショップに愛車を持ち込み作業を依頼。


当然ブリスター化すれば既存のタイヤ&ホイールのままというわけにはいかないため、バドニックにホイールの製作を発注。するとバドニック側から「こんなに太いホイールをどうするんだ?」と尋ねられて事情を説明すると、今度は「セマショーに出展したいから貸してくれないか?」と依頼されたほど。それは諸事情を踏まえて断ったものの、ブリスター化も果たし、12.5Jの極太ホイールもインストールしたことで理想的なフォルムを手に入れることができたのである。本誌のバックナンバーには、カスタムを終えた後に参加したミーティング時の写真が笑顔と共に掲載されていた。


ちなみに、この22年の間で愛車を雨に濡らしたのは10回以下とのこと。そのためいざワイパーを動かそうと思ったら動かなかった…なんてことがあったとか(笑)。今後の抱負としては、いつかツートンカラーにオールペンをして日本一周をしてみたいと話す。それが実現する日もそう遠くはなさそうな気がする。

1997 CHEVROLET TAHOE 1997 CHEVROLET TAHOE

グリルは開口の大きいGMCタイプに交換して30本のビレットグリルをインストール。リアにはフェンダー加工時にキャデラックテールを移植。

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一番の肝となるのはやはりブリスターフェンダー。これに合わせてホイールをバドニックに特注で製作を依頼し、リアに18×12.5Jの極太サイズを履かせている。タイヤサイズは335/30R18。ちなみにフロントは245/40ZR18。エアフォース製のエアサスは4年前に導入。

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フードを開けて真っ先に目に飛び込んできたのはエーデルブロックのエアクリーナー。クロームカバーはしっかりと磨き込まれてくもり一つないだけでなく、フィルターもキレイだ。エンジンルームを這う黄色のコードはアーシング。

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ビレットスペシャリティーズのステアリングに交換したり、シフトノブやエアコンの吹き出し口にクロームを取り入れたりしているが、基本的には当時のままをストック。22年が経過してもキレイな状態を保つ。

KAWASAKI W400

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もう1台の愛機は製作に1年9カ月を要したカワサキ・W400。購入したのが2018年1月であるため、手元に戻ってきたのはつい最近。待った甲斐あって好みの仕様に仕上がっている。


PHOTO&TEXT:編集部
アメ車マガジン 2020年 4月号掲載

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