アストロのオーディオを見直したところやはり大きなモニターは見やすいということでタホにも導入を決意!

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アメマガ2023年8月号

タホ再生計画気まぐれ日記

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タホ再生計画きまぐれ日記
CHEVROLET TAHOE

前回のあらすじ
次から次へと増えるアウトドアアイテムを車載するために便利パーツを駆使して積載力アップを図るの巻

前回は、積載力アップを図るためにまず用意したアイテムがサイクルキャリア。運動不足解消のためにサイクリングを始めたことで自転車を増車しただけでなく、息子たちもマウンテンバイクが欲しいということで自転車が3台となり、せっかくならばそれらを積載して外出先でもサイクリングを楽しみたいとの思いから取り寄せたものだ。

 

しかしこのままではヒッチメンバーの口は一つしかないということでヒッチキャリアが設置できないということでデュアルレシーバーを用意して口を二つにしてサイクルキャリアとヒッチキャリアを同時に設置できるようにしたのだった。それにしても今月アウトドアの特集をしたのだからもう少し待てば良かったかも。


大画面に慣れてしまうと小さい画面じゃ見にくくて…

今回はタホの出番ということでネタは何にしようか? と思案していたところ、息子が「アストロのオーディオ、画面が大きくて見やすくなった!」と言っていたので、それならタホにも導入しようと思い立ったものの、さてどれにしようか? と再び思案。

 

最近はフローティングタイプのモニターを備えたオーディオが主流だけに迷うことなくこれをチョイス。だけどタホには色々と制約があるので、その制約に適合するモデルを選び出すだけ。というわけでセレクトしたのが、アルパイン製ディスプレイオーディオ!


大画面となると今どきはフローティングタイプが主流で、各メーカーも様々なモデルを打ち出してきている。もっとも大きいもので12インチもあるが、基本は9インチと11インチの2タイプをラインナップしているメーカーが多い。見やすさを重視するのであればやはり11インチを選びたいところ。しかし11インチはなかなかの大きさだけに周りと干渉することなく設置できるのかを確認するため、まずはサイズどおりの図面を用意して当てがってみたところ、これまでの7インチとは比べ物にならないぐらいにデカい。これを設置できたらいいなぁと思ったもののシフトノブに干渉することが判明。なので今度は9インチを当てがってみると干渉は回避。というわけで9インチサイズの中からセレクトしたのは、アルパイン製のディスプレイオーディオ「ビッグDA」。

オーディオを交換するとなったらまずやるべき作業はインパネ外し。これまでにオーディオは4~5回交換していたり、エアコンのコントロールパネルも数回交換している。そのほかにもメータパネルのバルブをLED に交換したりなどで何度もしてきた工程だ。とはいえこれが意外とめんどくさかったり…。何しろインパネに備わっている各種スイッチのコネクターが取り外しにくかったりするからだ。もうちょっと簡単に取り外せる構造にできなかったのかなぁと思っても今更だけど…。そういう構造なのだから諦めて黙々と取り外すしかない。

何だかんだ言いつつもインパネを取り外し、オーディオユニットの取り外しまでたどり着いたところで待ち受けているのがこの光景。相変わらずぐっちゃぐちゃの配線コードのお出ましですよ。設置する時にはできる限りまとめて収納するのだけれど、いつの間にやらこの状態に。いずれにしてもタホのオーディオのバックスペースが狭いので、押し込む様に入れ込んでオーディオを固定するとこんな風になってしまうのだ。ひとまずこれまで設置したいたオーディオの配線を取り外して新たなオーディオの配線コードへと付け替えていき、まずは第一段階終了。

モニターの出幅や高さを調整しながらベストな位置へと設置が完了。これまでと比べたら9インチでも相当にデカい。やっぱり1.8 倍の差は大きいね。早速電源を入れて各画面へと切り替えてみるがどれも見やすい。アップルカープレイ&アンドロイドオート機能を有しているためUSB接続すればグーグルマップやミュージックアプリを使用することができて便利。そのほかにもハンズフリー機能や動画を視聴できたりと、言うことなしの機能が充実している。


PHOTO&TEXT:編集部
アメ車マガジン2023年8月号掲載


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