初代タホならではの2ドアモデルが 引き締まったプロポーションでステキ過ぎる
1997 Chevrolet Tahoe 2 Door
THE 90's STRIKES BACK ナインティーズの逆襲
1997 Chevrolet Tahoe 2 Door
フルサイズのC/KピックアップトラックをベースにSUV化したブレイザーの血統を受け継ぐタホの中でも、初代ならではの2ドアが今こそアリ!アンチエイジングなスーパークリーンな個体をさらに磨き上げた美魔女的魅力に溢れる奇跡の個体を見てくれ!
ルックスの良さや機動力の高さはショートが魅力的
GMにおける元祖SUVとなるブレイザーは、C/Kシリーズのフルサイズトラックをベースに、ショートホイールベース化したSUVとして1969年にデビュー。ブレザー/ジミーのモデル名でミディアムサイズのS10を含み2つの異なるサイズで2005年までラインナップされていた。フルサイズによるショートホイールベースな2ドアSUVという本来のスタイルは、91年よりシボレー・タホ、GMC・ユーコンとして引き継がれた。
SUVがホビーユースよりもファミリーカーとしてのニーズが高まるなか、4ドアが主流となり2ドアは、GMC・ユーコンが97年、シボレー・タホは初代最終99年でラインナップから消えてしまった。ファミリーとしての使用であれば、4ドアの方が何かとカバーできるが、ホビーカーとしてなら、ルックスの良さや機動力の高さで、断然2ドアが魅力的。ベースモデルのC1500のショートボックスよりもホイールベースが短縮されて引き締まったプロポーションは、初代ブレイザー同様に独自の魅力がある。

この個体は、いわゆるサバイバーとしてモデルイヤーを感じさせないクリーンな状態を保持している。修理や状態の保持が難しい樹脂類が多用されているが、いずれも全く劣化していないのが素晴らしい。
機関系も含め、基本的にストックをキープしながらも、エンジンはハイアウトプットな383ciにモディファイ済みという、スリーパー的なホットトラックとなっている。オレンジカウンティーによって最近アメリカより輸入され、細かなアレンジを加えてオーナーの元で活躍中。ホイールや車高のアレンジも絶妙で、アーバンユースなSUVとしても違和感のないフォーマル感も兼ね備えた万能な1台なのである。

白い部分はくすみひとつなく、黒い部分も劣化などのない見事な状態を保持して、白 / 黒コントラストがパキッと映える。ショートホイールベースならではの引き締まったプロポーションは2 ドア・タホ特有の魅力。

ストックで搭載されるVortec5.7L V8は255hpを発生する十分なポテンシャルだが、この個体では383ci(6.2L)に拡大したホットな仕様にアレンジ済み。トランスミッションはストックの4L60E(4速AT) だが、新品に換装している。


ホイールはホットロッドではど定番なアメリカンレーシング製5スポークにアレンジ。車高アレンジとのバランスを踏まえて、フロント17、リア18インチの組み合わせ。この個体の装着タイヤはNitto Extreme ZR(F:255/50R17、R:295/45R18)。

シート、カーペット、ヘッドライナーなど、すべてがオリジナルかつクリーンな状態を保持しており、四半世紀の経過を全く感じさせない。シフターは、コラムからフロアに変更。バドニック製ステアリングも含めホットなこの個体に見合うアレンジ。
Special Thanks ◆ Orange County
TEL:0561-64-3888HP:www.orange-county4u.com/
Photo & Text 石橋秀樹
アメ車マガジン 2020年 4月号掲載
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