チョコバナナクレープの様なファニーコントラストのラムトラック

1996 DODGE RAM1500
これが俺たちのAmerican Life アメ車と一緒に素敵なアメリカンライフ
1996 DODGE RAM1500
サーファー歴40年の父親の影響を受けて、海を愛するAzumiさんも波乗りを始めた
パームツリーにオーシャンブルー。そこにチョコバナナクレープの様なファニーコントラストのラムトラック。まるで西海岸カリフォルニアかワイキキビーチの様なロケーションでAzumiさんのカーカルチャーをリポート!
3人横並びに一列に座って、海岸線を走るのが至福の時
サーフィンにマストな足といえば、ハイエースやキャラバンといった1ボックス。遠方遠征でも仮眠スペースに困らず、たくさんのウェアや板を満載してもゆとりの室内空間。ディーゼルなら燃料代も安くつくし、見切りの良いボディ形状は道幅の狭いシークレットポイントにも難なく辿り着ける。しかし、単なる移動手段としてではなく、道中をメローな時間として充実させてくれるのが、紹介するラムトラックの様な雰囲気抜群のアメリカンピックアップだ。
室内空間は奥行こそないものの、フルサイズならではの広大な幅に3人掛けも楽々のベンチシート。後ろは子供たちの仮眠スペースとしても有効で、なによりもラムトラックを走らせながら見る海岸沿いの形式が、ありきたりな1ボックスとは別物。アメ車の窓が切り取る景色は、それだけで2割増しな雰囲気を演出してくれる。
海辺にクルマを止めてヨットやウィンドーサーファーを眺めたり、可愛いカタチをした雲を見つけて親子で盛り上がったり、何気ない出来事ですらお気に入りのアメ車で過ごすだけで特別感が増すものだ。Azumiさん親子にとってチョコバナナクレープ、いやラムトラックが単なる移動手段でないことは言わずもがなである。
ちなみに塗装前は真っ白のシンプルなスラムドスタイルだったが、新調したお気に入りのロングボードに合わせて一カ月ほど前にカスタムペイントを施したばかりで、塗る前はそこまで愛着も湧いていなかったが、今では可愛くて仕方がない様子。さすがに保育園のお迎えにはちょっと不向きかも知れないが、スケボースクールの送迎から千葉や静岡、和歌山など週末はサーフィン遠征など、どこへ行く時もロコなラムトラックが日常の足である。子供の成長と共に時を刻み、時を重ねるごとにペイントが潮風に侵され、良い感じにエイジングしいくのが楽しみだ。
1996 DODGE RAM1500
大きく張り出したボンネットフードに小ぶりな瞳。90年代の愛くるしい顔にキャンディーブラウン×クレープの様なクリーム色のコントラストが、パームツリーやオーシャンブルーと絶妙にマッチ。エアサスは購入当初から付いていたモノだが、走行時にある程度車高を稼げるので多少の砂利道や砂浜も問題なし。ホワイトレザーの明るい車内には多少濡れたままでも気兼ねなく座れる様にロコなタオルケットを常備。また、ブルーカラーフィルムを採用するリアガラスから見える景色は、多少の曇り空でもCalな景色を演出。高年式モデルの純正ホイールの履きこなしも好印象!
実は納車してまだ数カ月。サーフィン歴も半年のビギナーなんです。
所属するディースタイルサーフの助言や、ベテランサーファーの父の影響でサーフィンに必要なギアは玄人ばりに充実してはいるが、サーフィン歴は娘の方が先輩で乗りこなしも娘が一枚上手。半年前に息子と初めて、最近ようやく波に乗れる様になってきたと言う。目標は家族皆で同じ波に並んで乗ることだ。
波が上がらない時は、ベッドに常備している、スケボーで潮風を浴びながら陸トレを楽しんでまーす♪
2年前からディースタイルサーフに所属してサーフィンとスケボーに専念する長女Ninaちゃん。何度も諦めずチャレンジして乗れた時の嬉しそうな顔を見て、家族で共有したいと半年前から長男Noaくんと3人揃って波乗りに夢中! その足となるのがラムトラックだ。
Photo&Text:石井秋良
アメ車マガジン 2020年 5月号掲載
最新記事

2023/09/29
アメ車と、仲間と戯れる、最高の空間を手に入れた夫婦
夫婦でそれぞれクルマを所有しているのは珍しいことではないけれど、それが共にアメ車となれば話は別。さらにガレージ、アメ車が10台以上止められる広い敷地、これはもうアメ車乗りの理想形が詰まっている!

2023/09/28
汚して使い倒してこそが、トラック(シルバラード)の正当な乗り方!
アメ車のことはまったく知らなくても、乗り出したことでどっぷりとハマるなんていうパターンはよくある。紹介する小野さんもそのひとりで、シルバラードに乗り出してからは充実したアメ車ライフを過ごしている。

2023/09/27
やっぱりGMが好きなので、迷わずシルバラードを選ぶ
それがいつのことか、どこだったのかまったく思い出せないが、街を走るアメ車の四駆を見て「カッコイイ!」と思った三河さん。その刷り込みが非常に強く残っていたことで、今にして思えばそれがアメ車ライフの始まりと言える。

2023/09/26
【グランドワゴニア / ラングラールビコン】392ciのV8を搭載する、正反対なキャラクター!
ここ数年、アメ車にもエンジンのダウンサイジング化の波が押し寄せている。だが、そんな時代の流れに抗うかのように登場した、ラングラールビコン392とグランドワゴニア。エンジンこそ同じだが、まったく異なる2台を紹介しよう。