【波志江ミーティング】マニアックなモデルが多数集結 フレンドリームードの「朝活」

2020.05.22 Hashie Meeting【波志江ミーティング】
2020.05.22 Hashie Meeting【波志江ミーティング】
毎月第4日曜日恒例のモーニングクルーズとして、群馬県の波志江沼環境ふれあい公園を会場とする波志江ミーティング。地元群馬のアメ車オーナーを中心に、近県や都内も含め、マニアックなモデルが集結。多種多様なスタイルが違和感なく混在するフレンドリーなムードがいい感じ!
他ではあまり見ないモデルや仕様が目立つモーニングクルーズ
自動車趣味の楽しみ方にも色々あるが、何はともあれ似た者同士が集まって、クルマ談義で盛り上がるのが基本。とはいえ、身近な友達にはアメ車オーナーがいなかったりする場合は、アメ車関係のイベントに参加するのが一つのスタイル。
でも、もっと手軽で日常的なのが、アメリカでは定番の「モーニングクルーズ」だ。もともとはストリートでの社交場としてダイナーなどの集まっていたことが、毎週恒例化。そして、さらに幅広い層を対象に、道路の空いている日曜日の午前中に、気持ちよくドライブすることを目的とし、ドーナッツ屋やパーキングなどに集まるモーニングクルーズも定着。国内では、開催可能な場所が限られる中、SNSなどの情報配信ツールの普及に伴って、少しづつ浸透している。
絶対数が圧倒的に多いアメリカでは、週一のペースであちこちで行なわれているが、日本では月一回が主流。この「波志江ミーティング」は、毎月第4日曜日の開催となっており、車種やスタイルに制約などはない。そのため、多種多様なモデルが混在。他では目にすることのないようなマニアックなモデルや仕様が目立つ。
マニアックというと、オーナーが気難しい印象を受けたりもするが、ここでは常連さんがホスト的なスタンスで対応しており、とにかくフレドリーなムードが心地良いのだ。やんわりとウエルカムなムードなので、知り合いがいなくとも、車種が何であれ、気にせず参加できる。
地元群馬をメインに、他県からの参加も少なくない。規模や集まる車種よりも、集まる人たちのキャラクターの良さが、楽しさに貢献している。9時ぐらいではそれほど集まらず、10時あたりから続々と集まってくる。
この日は、ツーリングの一環で初参加したグループがいたこともあり、いつもよりも沢山集まった。ストリートロッド、トラック、モダンマッスル、ローライダーなど多種多様。
Photo & Text 石橋秀樹
アメ車マガジン 2020年 7月号掲載
最新記事

2023/06/01
北海道BUBUが展開するジープ札幌東は、クルマを購入するだけのお店ではない。
SUVは色々あるけれど、やっぱり四駆の代名詞と言えばジープ。そんなユーザーが日に日に増加しているが、北海道ブブが展開するジープ札幌東は、クルマを購入するだけのお店ではない。

2023/05/31
攻めの姿勢を貫くモンスターマシンシェルビーGT500の魅力とは
2014年モデルを最後にシェルビーGT500のリリースが一旦は途絶えたものの、6年間の空白を経て復活を遂げた最高峰モデル。攻めの姿勢を貫くモンスターマシンの魅力とは?

2023/05/30
マグナム&300Cをベースにするフェイスリフト。
ガレージジョーカーで今、プロジェクトが進行中だ。それが、マグナム&300Cをベースにするフェイスリフト。手始めにお互いのフェイスを入れ替えたモデルを披露するが、最終的にあの人気モデルのフェイスを移植する予定だ。