個性的なJEEPが欲しい そんな希望を叶えてくれる
2014 Jeep Wrangler Unlimited Sahara
2018 Jeep Wrangler Unlimited Sport
2014 Jeep Wrangler Unlimited Sport
AWESOME JEEP -やっぱり「ジープ」がカッコイイ!
十人十色のスタイルを創り出し真の『愛車』をプロデュース!
ジャンルを問わず、様々なアメ車・輸入車を手掛けるトップスピード。旬のクルマを積極的に取り扱っており、今はJK&JLラングラーがアツく、カスタマイズも得意とする。
誰もが一度は憧れる「JEEP」。最近では見かけない日は皆無と言えるほどメジャーになっているが、そうなるとむしろ自分の個性を出せるカスタムをしたくなるもの。そんなユーザーの気持ちを先回りし、独自のスタイルでカスタマイズを施した車両をラインアップするのが、岐阜のトップスピードの魅力と言える。
店長の宮本さんは、何と24歳!この若さにして豊富な知識と経験、そして何よりも若さを武器にすることで、特に若いユーザーのマインドをキャッチ。ジープ=オフローダーと言うこれまでの図式を払拭し、スタイリッシュな仕様を提案するが、同じ仕様を量産するのではなく、個々の車両でさりげない違いを与えているのが特徴と言える。また、自社のオリジナルパーツは発売していないが、様々なブランドのパーツを組み合わせるセンスの良さも特筆すべき点だ。
そんな言うなれば「宮本流」のエッセンスが注ぎ込まれた3台のJKラングラーに集まって頂いたが、フロントマスクを見ただけでも非常に個性豊かだと言える。ベース車両はいずれもJKラングラー・アンリミテッド。トップスピードでは現行型のJLラングラーも当然扱っているが、パーツの豊富さではまだまだJKに軍配があがるので、パーツの数だけ自分の色が出せると言う事でもある。
「JEEPが欲しいけどノーマルはイヤ!」とか、「パーツが多くてどれを選べば良いか悩む」と言う人は、まずはトップスピードに足を運んでみよう。宮本店長が的確なアドバイスをしてくれるぞ。
2014 Jeep Wrangler Unlimited Sahara owner 國枝 慶司さん
実は取材当日がJK の納車日だった國枝さん。この車両が完成する直前にトップスピードで見かけて購入を即決!「何よりもカッコ良さが一番ですが、宮本店長が全て手を加えてくれたので、後からイジるところはないです」と二十歳の若人は断言。リヤナンバーのヒッチを活かし、今後はジェットスキーなどを始めて見たいそうだ。
前後共スチール製の強靭なバンパーに交換し、JEEPらしいたくましさを強調。3台共通となるがサスペンションはラフカントリーのキットを使用し、4インチのリフトアップを実施。車高が上がった事でタイヤサイズもアップし、22インチのアルミに37インチタイヤを組み合わせる、イマドキのアメリカンスタイルを実現する。
2018 Jeep Wrangler Unlimited Sport owner 井戸坂 亮一さん
以前の愛車、H2もトップスピードで購入している井戸坂さん。H2 はジェットを楽しむために購入したが、アウトドアだけでなく街乗りも1台でこなせるようにJK ラングラーにチェンジ。ノーマルで乗るつもりは全くなかったので、宮本店長お任せでフルカスタムを実施したが「正しい選択でしたね!」と誇らしげに語る。バンパー&グリルをFabForceに変更し、スカル風な顔立ちにアレンジする事で、禍々しい雰囲気を演出。ノーマルよりも更に角ばったゴツいスタイルとなった事で、井戸坂さんの理想とするカタチを手に入れたと言えるだろう。
2014 Jeep Wrangler Unlimited Sport owner 工藤 拓斗さん
夏はジェット、冬はスノボ。そして季節を問わずキャンプを楽しむ工藤さん。そんなライフスタイルにJEEPはなくてはならない存在だと言えるだろう。取材の時は荷物を降ろしてしまっていたが、普段はテントなどを満載。黒いボディと対照的なノルディスクの白いテントは、アクトドアで絶妙なコントラストを生み出す事間違いなし。購入して約9カ月が過ぎたが「完璧すぎて何もパーツを追加していないですね」と工藤さんは語る。今後の予定はレザーシートへの張替えを検討しているぐらいで、エクステリアの満足度はパーフェクト!だそうだ。
Produced by TOPSPEED
TEL:058-322-7547HP:https://www.garage-topspeed.com/
新車・中古車を問わず、カスタムを得意とするプロショップ。非常に落ち着いた雰囲気で、24歳の宮本店長がプロデュースするクルマのテーマは「カッコ良いと思ってくれる事」。余談だが、若きラップスター\ellow BucksのPVにデモカーが登場しているそうだ。
PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜
アメ車マガジン 2020年11月号掲載
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