シーサイドの絶景ロケーションに刺激的なマッスルカーが大集結【マッスルカーナショナルズ9】

イベントレポート

アメマガ2021年2月号

MUSCLE CAR NATIONALS 9

東浜駐車場BBQ場

2020.11.01
VITAGE & MODERN MUSCLE CAR ONLY MEETING
MUSCLE CAR NATIONALS 9


次世代のマッスルカーオーナーへとバトンを紡ぐ!

2020.11.01
VITAGE & MODERN MUSCLE CAR ONLY MEETING MUSCLE CAR NATIONALS 9

2020年の5月にガーデンふ頭東広場で2019年同様に開催を予定していたマッスルカーナショナルズ9が、緊急事態宣言などの影響を受けて11月1日に延期。会場を愛知県の東浜駐車場BBQ場へと移して開催された。

 

マッスルカーナショナルズと言えば、2019年10月20日の8回目を境目に主催を続けてきた岡本さんが勇退して現在のSHOさんへと引き継がれたばかりで、現役バリバリの諸先輩方に対して若者たちの勢い、そしてマッスルカーに対する熱い情熱を魅せつけるかの如く、次世代の若きオーナーたちと一丸となって盛り上げていこうとバトンを紡いだばかりだ。

A33I1843

そんな矢先のコロナ騒動で2020年は開催不可能か? と懸念されていたものの、若手マッスルカーオーナーたちを中心に、ミュージック&カスタムカーイベント「Ride or Die」の仲間たちにも助けられ、無事場所を移して開催が決まった。

当日は初回から参加してくれているベテランオーナーから、つい最近免許を取得したばかりの若者、そして現行モデルからヴィンテージへ乗り換えたばかりのビギナーまで多数のエントリーで大盛況となり、主催のSHOさんが目標としてきた“マッスルカーのネクストジェネレーションを盛り上げていく!”イメージが見事にカタチとなった。

還暦を迎えるベテランオーナーたちも次世代の若者たちが興味を持ってくれていることに大歓迎の様子で、老若男女が一丸となることで、マッスルカーシーンに大きく貢献したと言える。2021年は記念すべき10周年開催となり、さらに大盛況の予感。2020年行けなかった方はぜひ2021年会場へ足を運んでみてはいかがだろう。

フォトギャラリー


PLACE:愛知県東浜駐車場BBQ場
主催★Muscle car Nationals
https://www.facebook.com/MCN82CUP/about120228909_3337868119635160_1008898903390913455_n


PHOTO★竹内公憲
TEXT★石井秋良
アメ車マガジン 2021年 2月号掲載

最新記事


2025/11/06

統一感が生む独自の世界は近未来な印象を抱かせる【ハマーデザイン】

クーペ

ビンテージ

シボレー

ショップ

ハマーデザインの濱岡氏がアメリカ滞在時に出会ったダニーD氏。彼に亡き今、その遺志を継承し後世に広める者として、様々な作品を濱岡氏は生み出し続ける。

2025/11/04

【FIELD STYLE JAPAN 2025】450社以上が出展するアジア最大級のアソビの祭典

イベントレポート

FIELDSTYLE JAPAN 2025
AICHI SKY EXPO(愛知国際展示場)

2025/10/30

【マッスルカーナショナルズ14】イベントの主役は、1960~70年代のアメリカンマッスルカーたち

イベントレポート

MUSCLE CAR NATIONALS 14
18th May 2025
名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場

2025/10/28

夫婦でアメ車!しかもマッスルカー2台という贅沢な選択肢【チャレンジャー&マスタング】

クーペ

ダッジ

フォード

一台はマッスルカーやトラック、そしてもう一台はミニバンやSUVと、夫婦でアメ車2台を所有する方たちの大半はどちらか一方がファミリーカーとして成立するパターンが多い。そんな中、どちらも2ドアクーペのマッスルカー2台を所有する強者夫婦を発掘!

ランキング


2024/12/31

【FORD F-150 LIGHTNING】公道は走行できないですがビジネスのために投入!

ピックアップトラック

フォード

チャレンジャー専門店のラグジ・島澤社長から「F-150のライトニングを、ディスプレイ用として購入したお客様がいますよ」と連絡が。展示するためのクルマってどういうこと? とモヤモヤしながら取材に向かった。

2022/04/08

US日産の巨大ユーティリティバンのNV3500

バン

逆輸入車

2019 Nissan NV Passenger

2020/08/31

魅惑のマッスルカー黄金時代:1960年代と70年代の誇り高き車両たち

ビンテージ

人気のあるマッスルカーであるマスタング、カマロ、チャレンジャーに焦点を当て、1969年のシボレー・カマロ、コルベット、フォード・マスタング・ボス429を紹介。性能やコストパフォーマンスだけでなく、美しさや運転の喜びにも注目。

2018/03/22

フォードのセダンピックアップ「ランチェロ」という選択 フォードランチェロ【フォードライブクロスフィールド】

ピックアップトラック

ビンテージ

フォード

ラッピング&ペイント

セダンピックアップにおいて、シボレー・エルカミーノと人気を二分するのが、フォード・ランチェロ。日本国内ではエルカミーノの人気・注目度が高く、ランチェロはレアな1台でもある。