3車3様のJKラングラーそれぞれの遊び方とカスタムライフ
Jeep JK Wrangler
Jeep 荒野の覇者 Go Anywhere,Do Anything
Jeep JK Wrangler
3台のラングラーJKは、それぞれのオーナーの趣向、遊び方に合わせたカスタムが愛知県のプロショップ・ホールショットによって施されている。自分の理想のイメージやこだわりを実現したJK達を紹介しよう!
こだわりがあるから想い通りのマシンに
自分の理想のイメージやこだわりを形にしたい…そんな想いを4駆のプロショップとして提案できるお店が、愛知県春日井市にあるホールショットだ。
ここで紹介する3台はそれぞれのオーナーがそれぞれの楽しみ方を満喫する為にホールショットにてカスタマイズした逸品だ。 迫力の艶消しブラックのチッピング塗装のJKUはインテリアやオーディオまできっちりとフルカスタムされ、オフロードエボリューションのKINGバイパスショック&コイルオーバーサスキット、前CURRIEのDANA44アクスルで強化された事もありオフロードでの走破性も抜群に高い。
レアな2ドア左ハンドルのルビコンJKは、42インチのタイヤを14インチトラベルのFOX製のコイルオーバーでフルストロークさせてロックセクションを走破する為のマシンだ。特にホールショットで全てワンオフで製作されたサスペンションアームは脅威的なトラクションで岩をグイグイ上がる。
週末はがっつりとオフロードを楽しむオレンジのルビコンJKUは、走るのが大好きなオーナーが実戦の走りの中で進化、熟成させたJKUだ。リアのアクスルをロックジョック60に換装した際に足廻りを見直し4リンクに変更、トラクション性能をさらにアップして戦闘力を高めている。またエクステリアやロールバーはポイズンスパイダーでコーディネイトされ非常にセンス良く完成されている。 自分の理想のイメージを形にしたいのなら、一度ホールショットに相談する事をオススメする。
●BAD FACEのグリル、Xprite Avengerのボンネット、Smittybilt XRC Armorのフェンダーは迫力のエクステリア。
●細かなロッカースイッチもこだわりのチョイス。
●乗降性を格段にアップする電動サイドステップは、ロックスライダーとしての機能もしっかりある強度を持った逸品。普段の使い勝手もしっかりと考えられている。
●:ラグナ・JF6・12JのホイールにMAXXISトレパドール42インチを履く。
●:KING のコイルオーバーとバイパスショックを組み、あらゆるステージに対応出来得る細かなセッティングを可能にする。
●上・下:3種類のバネレートでセッティングされたFOX のコイルオーバー。ロックでは必須なPSC のステアリングアシストもポンプからフルキットで装備する。
●ソリッドレーシングのビードロックにMAXXISトレパドール42インチを履く。
●Offroad Evolution のロングアームキットにアクスルはCurrie のRockjock 60 で山で壊れない足回りに。
●KINGのコイルオーバー
●SpyderlockwheelのATX756ビードロックホイールにMAXXISトレパドールの40インチを履く。リングの傷が普段の走りの激しさを物語る。
●Poison Spyderのロールバーも装備。
●アッパーアームに注目してほしい。ストロークとトラクションを確保するホールショットオリジナル。
ホールショット【Hall Shot】
TEL:0568-33-4900HP:http://www.hallshot.jp/
Photo & Report◆ KD LABS.
アメ車マガジン 2021年 5月号掲載
最新記事
2024/10/07
アメ車の偏見を払拭し、本当に好きなクルマに乗る【クライスラー300】
ユーチューブチャンネルをきっかけにジェットシティを訪れたブラジル人のオーナーさんは、アメ車は欲しいが維持費などに不安があり、国産車のカスタムを依頼する予定だった。しかしジェットシティとの対話から、本当に好きなクルマに乗ることを決断する。
2024/10/05
走りを楽しむCHALLENGER OWNER 続々CARBOXに集結中!!
アメ車を長く乗る秘訣として、「走ることを楽しむ」ためのスタイルを優先する広島のカーボックス。それに共感するオーナーは年々増加し、競い合うように上を目指している。そんなチャレンジャーオーナー達の撮影会を開始!
2024/10/04
正しいトラックの使い方とは 何たるかを地で行くスタイル!【1977y シボレーC-10】
希少価値は年々高まり、コンディションの良い個体は高値で取引されるシボレー・C-10。しかしそんな情勢には目もくれず、モデルイヤー相応に、むしろちょっと老けて見えるくらいヤレた77年型のC-10を軽トラ感覚で乗りこなすスターキーズハンバーガー店主の日常に密着。
2024/10/03
【シェルビーF150スーパースネーク】より低くオンロードに特化したスーパースネーク
ハイパフォーマンストラックと言うジャンルを築いた、フォード・SVTラプター。そしてフォードは、そのラプターをも凌駕するシェルビー・F150スーパースネークを登場させた。最高出力は、なんと770馬力。並みのスポーツカーでは太刀打ちできない加速を備えた、まさにシェルビーの名に相応しいモデルとなっている。