通勤から買い物までどんな時も一緒のラブラブジープLifeに迫る!

SUV

ジープ

Jeep 荒野の覇者

JKラングラー

ラングラー

ラングラーアンリミテッドアルティテュード

アメマガ2021年5月号

Jeep JK Wrangler Unlimited Altitude

Jeep 荒野の覇者 Go Anywhere,Do Anything


Jeep JK Wrangler Unlimited Altitude

ブラックアウトで際立つアンヴィルカラーは絶対に譲れないこだわり!

滋賀県で看護師を務める傍らで、四駆好きの夫と共にアウトドアライフを楽しむMIOさん。「強く逞しく!」をモットーに、心身ともに鍛え上げた健康体と、道なき道を行くタフ&ワイルドなラングラーは相性抜群。通勤から買い物までどんな時も一緒のラブラブJeep Lifeに迫る!

北海道からの遠方納車でお目当てのカラーをゲット

オーバーサイズのスウェットに身を包む小柄な女の子。そんな彼女と相反する様なアンヴィル×ブラックのクールなラングラー。逞しい身体の彼氏や夫の助手席に座って出てくるならまだしも、彼女が一人で運転席に座り自由自在に転がす姿は、まさにギャップ萌え?聞けば元々四駆が大好きで、以前愛用していたクルマはJB23のジムニー。1年前に入籍した夫もJA11を長年愛用しており、夫婦揃って四駆が大好きだとか。

462069321

そんな彼女が乗り換えを決意したのは今から1年ほど前。愛用するJB23で山の中を走っている最中、読んで字の如く猪突猛進でイノシシと衝突。イノシシは無事だったもののクルマはバンパーが大破。相手が相手だけに車両保険も使えず、修理代は全額負担。「これは潔く乗り変えようって神様のお告げかも!?」と修理を諦めて乗り変えを決意したそうだ。


第一候補は以前から憧れていたJKラングラーの希少色アンヴィル。しかし、ネットで検索するも中々お目当ての色は見つからず、諦めかけていたところに北海道で1台在庫するショップを発見。即座に電話して現車確認なしで即決し、海を渡っての遠方納車を経て彼女の元へやってきた。

Jeep JK Wrangler Unlimited Altitude

到着してからというもの、眺めてはウットリしてどこへ出掛けるのもラングラーの一択。夫と共にキャンプへ出かける際も、一人一台で別々に運転して現地でテントサイトをドッキングするほどだ。それに身体を鍛えることも夫婦共通の趣味で、時間を見つけてはフィットネス通いに励んでいるとのこと。それを聞いたらフィットネスウェアでラングラーと共に撮影したくなるのがカメラマンの本音。事前に着用してきてもらう様にお願いし、スウェットを脱いでもらったら「めちゃくちゃ映えるやないかーい!」。思わず無茶ブリして「キャリアの上に立ってほしい!」とお願いするとアッサリとOK! 芝生と砂浜、青い空と琵琶湖のコントラスト、そして引き締まった身体にアンヴィルのラングラー、もはや絵に描いた様な写真に、筆者もウットリ?したのはここだけの話。

Jeep JK Wrangler Unlimited Altitude DSC_6129

納車から1年を経て運転も慣れてきたところで、今後は3インチほど車高をアップして林道ツーリングなんかもチャレンジしていきたいと語るMIOさん。山と言えばイノシシという苦い想い出が…。さすがにイノシシもテラフレックスの強靭なバンパーには敵わない。今度はぶつからない様に気を付けてね。

DSC_6093 DSC_6096 DSC_6101 DSC_6120 DSC_6171

購入した時から強靭なテラフレックスフロントバンパーが装着されていたラングラー。テールランプは夫が不注意で割ってしまい、「弁償する!」と社外品のLEDテールへアップグレードしてくれたもの。背面タイヤ上のキャリアは主に薪などのキャンプギアを積載するのに大活躍!

Jeep JK Wrangler Unlimited Altitude

owner : MIO


PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2021年 5月号掲載

最新記事


2025/11/11

兄弟揃ってマッスルカーさらにボディもマッスルに

セダン

クーペ

ダッジ

フォード

ファミリーカーがアメ車だったということで、物心つく前からアメ車と触れ合っていた兄弟。そんな生活を送っていればアメ車は非日常ではなく、日常のありふれた光景。そのため2人がアメ車を選んだことは自然の理と言えるだろう。

2025/11/06

統一感が生む独自の世界は近未来な印象を抱かせる【ハマーデザイン】

クーペ

ビンテージ

シボレー

ショップ

ハマーデザインの濱岡氏がアメリカ滞在時に出会ったダニーD氏。彼に亡き今、その遺志を継承し後世に広める者として、様々な作品を濱岡氏は生み出し続ける。

2025/11/04

【FIELD STYLE JAPAN 2025】450社以上が出展するアジア最大級のアソビの祭典

イベントレポート

FIELDSTYLE JAPAN 2025
AICHI SKY EXPO(愛知国際展示場)

2025/10/30

【マッスルカーナショナルズ14】イベントの主役は、1960~70年代のアメリカンマッスルカーたち

イベントレポート

MUSCLE CAR NATIONALS 14
18th May 2025
名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場

ランキング


2025/11/11

兄弟揃ってマッスルカーさらにボディもマッスルに

セダン

クーペ

ダッジ

フォード

ファミリーカーがアメ車だったということで、物心つく前からアメ車と触れ合っていた兄弟。そんな生活を送っていればアメ車は非日常ではなく、日常のありふれた光景。そのため2人がアメ車を選んだことは自然の理と言えるだろう。

2018/03/27

スラムドは不向きとされるラムバンを極限まで落とし込む

バン

ダッジ

足回り

アストロやシェビーバンなどのGM系バンでは着地スタイルも珍しくはないが、ベースがラムバンとなると車高調でローダウンが限界…。だが、その一歩先を目指し、アキュエアーを駆使してボディメイクを敢行!

2024/12/31

【FORD F-150 LIGHTNING】公道は走行できないですがビジネスのために投入!

ピックアップトラック

フォード

チャレンジャー専門店のラグジ・島澤社長から「F-150のライトニングを、ディスプレイ用として購入したお客様がいますよ」と連絡が。展示するためのクルマってどういうこと? とモヤモヤしながら取材に向かった。

2020/08/31

魅惑のマッスルカー黄金時代:1960年代と70年代の誇り高き車両たち

ビンテージ

人気のあるマッスルカーであるマスタング、カマロ、チャレンジャーに焦点を当て、1969年のシボレー・カマロ、コルベット、フォード・マスタング・ボス429を紹介。性能やコストパフォーマンスだけでなく、美しさや運転の喜びにも注目。