アメ車乗りにとってもっとも気を使うのが愛車のコンディション

ショップ

アメマガ2022年3月号

CRAFT SQUARE【クラフトスクエア】

国家資格整備士5名在籍の認証工場で安心のアメ車ライフを徹底サポート!

AMEMAG RECOMMEND SHOP


CRAFT SQUARE

アメ車乗りにとってもっとも気を使うのが愛車のコンディション。古いクルマはもちろん、新しいモデルでもCPUの不具合などでトラブルを起こす車両も多い。そんな時、頼りになるのが輸入車専門、しかもアメ車に長年精通する認証工場の存在である。

格好良いか否かよりもまずメンテナンスを優先

こちらの(アメ車マガジン2022年1月号)ジープ特集 で40インチ履きのグラディエイターやワンオフパイプマフラーの豪快なワイドボディを纏うJLラングラーカスタムで話題となったクラフトスクエア。その印象からカスタム中心のショップと勘違いされがちではあるが、実は輸入車全般の整備やメンテナンスに勤しむ真面目な認証工場がスタンス。

 

長年アメ車マガジンを愛読している方ならクラフトスクエアの名を覚えていると思うが、ガッツリカスタムしたH2など、同社が製作した車両を幾度となく紹介してきた。しかし、いつも根底にあるのは「しっかり走って止まって曲がる。もっと言うとアクセルを踏んで走らせた時の感覚に不満を感じないコンディションが第一優先」と話す。

どうしてもカスタム車両は見栄えが良いのでメディアも飛びついてしまいがちではあるが、いざ走らせてトラブル続きとなれば本末転倒。その本質的な部分にもっともこだわっているのが同社の特徴であり魅力だ。その対策としてドライブオン2基、ラムダ2基、トータス2基、2柱2基の合計8基のリフトを完備しており、車検で必須となるヘッドライト、サイドスリップ、コンビテスターや故障診断に必要なテック2など充実。

 

その他欧州車に対応したスキャナーを取り揃えており、半自動溶接機、ティグ溶接機、プラズマカッターにタイヤチェンジャー&バランサー、アライメントテスターと、その設備はディーラーファクトリーと比べても何ら遜色ない。

 

むしろ専門車種に縛られない輸入車全般と言う意味では向かうところ敵なしである。不満を抱きながら乗るアメ車ライフよりも、安心快適であるべき。クラフトスクエアなら、その安心快適を全力でサポートしてくれる。

ビンテージモデルを整備するにはそれ相応の知識や経験と実績が必要不可欠。クラフトスクエアに在籍する国家資格整備士の中には、創業当初から長年アメ車を診てきたベテラン整備士も常駐しており、軽度の不具合から重整備まで安心して任せられる。

新たに拡張された敷地には横にワイドなサービスファクトリーを完備。作業効率の向上はもちろん、既存のファクトリーと合わせて8基のリフトを完備することで重整備の車両がリフトを陣取っていても問題なくほかのリフトで整備やメンテナンスを行なえる。5人の整備士が効率良く作業を進められるよう計算し尽くされたレイアウトと設備の充実は特筆物だ。

ヘッドライトの光軸テスターやブレーキとスピードメーターを計るサイドスリップテスターなど、車検時に必須となる設備も充実。ここまでの設備を自社ですべて整えている整備工場は稀であり、クラフトスクエアが如何に真面目に整備やメンテナンスに取り組んでいるかが窺える部分。車検時のみならず定期的に光軸などを補正したい方は是非利用してみてはいかがだろう。

待合室はウッド基調でアウトドアギアを中心に落ち着いた雰囲気。敷地面積を大幅に拡張したことで販売車両も多種多様となり、撮影当日はアメ車のみならずアバルトやフィアットも多数展示。コルベットやカマロの在庫を充実させてココに並ぶ予定だ。在庫にない車両でも本国仕入れや国内オークションを介しての注文販売が可能!


CRAFT SQUARE【クラフトスクエア】

〒589-0002 大阪府大阪狭山市東野中2丁目38-1
TEL:072-360-1230
営業時間:9:00-20:00
定休日:日曜日・祝日
http://www.craft-square.com/


PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2022年3月号掲載

関連記事

RELATED


アメ車を取り扱うスカイオートのユーザーに集まってもらい、購入した経緯などを語ってもらった。

アメ車が欲しいけど専門店は敷居が高い…、と思い二の足を踏んでいる人は、非常に多いのでは? そんな悩みを解消するには、口コミというかナマの声が一番。そこで、様々なアメ車を取り扱うスカイオートのユーザーに集まってもらい、購入した経緯などを語ってもらった。

アメ車に関してトータルでサポートするコーストモータリング

どちらかと言えば訪れにくいイメージの強いアメ車ショップ。そのため初めての時はドキドキだったりする。だが訪れてみて話をすれば、何を戸惑っていたんだと思うもの。コーストモータリングはとってもフレンドリーで、どんなことでも親身になって対応してくれる、まさに頼れる兄貴的ショップだ。

全国各地の現場へ駆け回る職人たちのアメ車がハンパなくカッコいい!

アメリカンガレージやアメリカンハウスを建てる会社として大阪南部の某所倉庫に秘密基地のような本社を設けて、関西近郊はもちろん、遠方は沖縄まで、全国各地の現場へ駆け回る職人たち。その仕事車がハンパなくカッコいい!

【WHAコーポレーション】ユーザーと一緒になって、ジープを楽しむ専門店!

日本国内でジープは正規販売されているが、アメリカ仕様は日本にないボディ色やエンジンなどがラインナップされる。正規輸入車は確かに乗りやすいが、それを差し引いてもUSモデルに乗りたい人たちが、WHAコーポレーションの扉を叩く。

北海道のアメ車乗りを支える、頼もしいお店が新たに誕生!【T-AUTOMOTIVE】

アメ車の購入からメンテナンスやカスタムまで、できれば一つのお店に任せたい。でも老舗店は敷居が高そうだし、かと言って新しいお店は信用が…。そんな悩みを解決してくれるのが、T-AUTOMOTIVEだ。

 

最新記事


2025/12/11

【ジープオーナーズミーティング】Jeepがあるから楽しい。仲間といればもっと楽しい!

イベントレポート

Jeep owner's meeting in SAGA vol.3
佐賀空港グランド

2025/12/09

【WHAコーポレーション】ユーザーと一緒になって、ジープを楽しむ専門店!

SUV

ジープ

ショップ

日本国内でジープは正規販売されているが、アメリカ仕様は日本にないボディ色やエンジンなどがラインナップされる。正規輸入車は確かに乗りやすいが、それを差し引いてもUSモデルに乗りたい人たちが、WHAコーポレーションの扉を叩く。

2025/12/04

【1970 シボレー ノバ】90年代の350エンジンを搭載して気楽に乗れる

クーペ

シボレー

日本の道路事情にマッチしたサイズ感と、70年代のアメ車らしさを色濃く感じさせるフォルム。同年代のシェベルとは異なる魅力を放つNOVA。その個性を生かしつつも快適に乗れるようにアップデート!

2025/12/02

【Camp Jeep 2025】Jeepとともに全力でアウトドアを満喫できるキャンプイベント

イベントレポート

Camp Jeep 2025 with Feel EARTH
新潟県 苗場高原オートキャンプ場

ランキング


2022/04/08

US日産の巨大ユーティリティバンのNV3500

バン

逆輸入車

2019 Nissan NV Passenger

2024/03/22

1997年の新車購入から四半世紀を経てフルリメイクを敢行!【1997 シボレー サバーバン】

SUV

シボレー

OBSを語る上で新車からずっと乗り続けているオーナーは非常に興味深い。それがスラムドサバーバン界の重鎮且つ、ショーカーで普段使いまでこなす強者となればなおさらだ。そこで濱田さんに登場頂いた次第だ。

2020/08/31

魅惑のマッスルカー黄金時代:1960年代と70年代の誇り高き車両たち

ビンテージ

人気のあるマッスルカーであるマスタング、カマロ、チャレンジャーに焦点を当て、1969年のシボレー・カマロ、コルベット、フォード・マスタング・ボス429を紹介。性能やコストパフォーマンスだけでなく、美しさや運転の喜びにも注目。

2019/02/23

コルベットがスーパースポーツへと歩む転換期となったのは、このC2から。

クーペ

ビンテージ

シボレー

スプリットウインドウの人気は絶大