アメ車を取り扱うスカイオートのユーザーに集まってもらい、購入した経緯などを語ってもらった。

ショップ

アメマガ2022年3月号

スカイオート

埼玉県

ショップ探訪

アメマガリコメンドショップ

アメマガリコメンド

アメ車が欲しいけど専門店は敷居が高い…、と思い二の足を踏んでいる人は、非常に多いのでは? そんな悩みを解消するには、口コミというかナマの声が一番。そこで、様々なアメ車を取り扱うスカイオートのユーザーに集まってもらい、購入した経緯などを語ってもらった。

販売からメンテまで頼りになる専門店!

アメマガリコメンドショップ


北米仕様のアメ車が欲しいコアなユーザーにオススメ

ショップ探訪!旬のアメ車ショップに行ってみた!
スカイオート編

創業50年以上になる、埼玉の老舗アメ車専門店「スカイオート」。代表の村上さんは2代目になるが、「スカイオート=H1の専門店」というイメージを定着させた立役者と言える。「以前は国道4号線沿いにありましたが、中古車が中心でしたね。今では新車を数多く取り扱うようになり、アメリカから自社輸入していますが、きっかけとなったのはH1ですね」と村上社長は振り返る。

 

個性的なクルマが欲しいけれど、並行輸入車は故障や車検などが心配…という人も多いと思うが、スカイオートならそんな心配も無用。スタッフ全員がメカニックなので、様々なノウハウを持ち合わせているし、仮に何か不具合が発生しても迅速&確実にトラブルシューティングしてくれる。そんな細かな作業を積み重ねた結果、H1オーナーの駆け込み寺と言っても過言ではないまでに、厚い信頼を得ている。

そんなスカイオートが最近積極的に輸入しているのは、北米仕様のラングラーで、 こちらで紹介したV8を搭載するルビコン392 など、本物のJEEPが欲しい人には堪らなく魅力的なクルマを在庫中。ほかにもUSニッサンなども取り揃えており、様々な新車&中古車からお気に入りの1台を見つけることが可能。まずは珍しいアメ車を眺めに行くような、そんな軽〜いノリで遊びに行ってみては如何かな? スカイオートなら、良いアドバイスを貰えるハズだ。

スカイオートでは定期的にキャンプイベントを開催したり、今回のようにユーザーと一緒にBBQ をすることもある。マッスルカーからミニバン、さらにはH1やテスラまで、あらゆるアメ車&USDM がズラリと並ぶお店は、全国でもそうはないだろう。お目当のクルマを取り寄せてもらうのはもちろん、想定外のクルマと出会えるかも知れないので、まずは気軽にお店に足を運んでみよう。


キャンプに行くためにラックやヒッチを追加!

CHEVROLET TAHOE
宮階恭史さん

C1500 → 1999 ナビゲーター→ラム1500 →現在のタホと、トラックとSUV を行ったり来たりしている宮階さん。スカイオートとの付き合いはナビゲーターからで、10年以上になるそうだ。ちなみにタホは2020年9月に購入し、愛犬や奥様とキャンプに行くためカスタムを施している。

アメ車に対する先入観を払拭してくれるお店です

CHEVROLET EXPRESS
藤田夕貴さん

藤田さんの奥様がスカイオートの鈴木さんと知り合いで、マグナムを購入したのが始まり。その後エクスプレスに乗り換えるが「アメ車は燃費が悪く壊れると思っていたけれど、不安をすべて解消してくれました」と語る藤田さん。汚れていてもカッコよく見えるところもお気に入りだそうだ。

かれこれ20年程お世話になっています

JEEP WRANGLER UNLIMITED
八木下博文さん

ロードマスターやインパラ、ほかにもスポコンやベンツなどをスカイオートで購入してきた八木下さん。四駆としてはJKラングラーが初めてで、JKを買ったことでジェットスキーなどを始めたそう。ちなみにインパネのナビパネルは、スイフトスポーツ用を天地逆に使用している。

父に憧れて迷わずエスカレードを選びました!

CADILLAC ESCALADE
宮階綾大さん

宮階さんの息子さんも、実はアメ車オーナー。購入したのは2021年8月で、お父さんの影響もあり迷わずスカイオートに相談。お店に在庫していたエスカレードは、現行型のテールやレグザーニホイール、ワンオフマフラーなどにカスタム済みで、そこが気に入って即決したそうだ。

クルマ酔いしやすい奥様がアメ車だと酔わない!

LINCOLN TOWN CAR
稲垣幸平さん

“brother GAKKEY”としてリングに立つ、プロレスラーの稲垣さん。リンカーンを選んだのは、昔グアムで乗ったら奥様がクルマ酔いしなかったから、と愛妻家な一面も。ちなみのスカイオートで購入したのは初めてだが、定休日に視察するなど、意外と慎重すぎる一面も持つ。

朽ち果てそうなH1 とDIY でここまで復元しました

HUMMER H1

「H1を夢で終わらせない」というスカイオートのキャッチコピーに心揺すぶられ、照井さんがH1を購入したのは2011年のこと。7年乗って手離すが、もう一度乗りたくなり6.6のデュラマックスに換装したこのH1を、2021年4月に購入。「唯一無二な存在で、不便も魅力です!」と語る。


スカイオート【SKYAUTO】

住所:埼玉県越谷市南荻島708-1
電話:048-976-1235
URL:https://www.skyauto.co.jp
営業時間:10:00~20:00
定休日:第2・第4火曜日・毎週水曜日


PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜
アメ車マガジン 2022年3月号掲載


関連記事

RELATED


アメ車に関してトータルでサポートするコーストモータリング

どちらかと言えば訪れにくいイメージの強いアメ車ショップ。そのため初めての時はドキドキだったりする。だが訪れてみて話をすれば、何を戸惑っていたんだと思うもの。コーストモータリングはとってもフレンドリーで、どんなことでも親身になって対応してくれる、まさに頼れる兄貴的ショップだ。

【スカイオート】日本にはない魅力的なクルマを直輸入販売!

ハマーの駆け込み寺として、その名が全国に知れ渡るスカイオート。近年は魅力的なクルマを直輸入販売するが、スカイオートの魅力はそれだけではなく、手厚いアフターサービスに尽きる。

北米ニッサンに特化したモナミモータース

USニッサンの車両販売を中心に様々なメーカーのモデルを扱うモナミモータース。実際に現地へ行き、しっかりと自分たちの目でチェックした車両だけを販売するだけでなく、販売後の不安要素を取り除くためのメンテナンスにも力を注ぐ、頼れるショップなのだ。

アメ車&ドイツ車を専門に扱う日本有数の解体ショップ【T&K インターナショナル】

MAINTENANCE of AMERICAN CARS
解体屋ならではの迅速な対応でアメ車乗りをサポート

どんな車種でも装着するだけで、気ままなクルマ旅が楽しめる!【OVERLAND SPEC OUTDOORS ROOF TOP TENT】

オーストラリアに端を発し、アメリカや日本を初め、世界各地でユーザーが増加しつつある「オーバーランドスタイル」。様々なアメ車を販売するスカイオートでは、OSO製品を各種取り扱い中だ。

 

最新記事


2025/10/14

【TDI-Tuning】サブコンを装着することでパフォーマンスと燃費が向上!

チューニング

ショップ

アメ車は燃費を気にしていては乗れないクルマだとしても、良くなる方法があるのであれば試してみて損はない。さらにパフォーマンスアップするとなればなおさらだ。TDIチューニングがもたらす恩恵は百利あって一害なし。

2025/10/09

【2012 シボレーサバーバンLT】走りを楽しむなら 6ATモデルを狙え!

SUV

シボレー

ハマー・H2を主軸に高品質なアメ車を長年販売する埼玉県のSIC。今回、在庫車で注目したのが12年型のシボレー・サバーバン。07年から登場した第10世代のモデルだが、10年型以降はミッションが6ATになるなど走行性能がブラッシュアップされているため、より走りを楽しむことができるモデルとして狙い目だ。

2025/10/07

【1or8カスタムライドミーティング】初回より本誌で追い続けてきた

イベントレポート

1or 8 Presents AMERICAN CUSTOM RIDES MEETING
11th May 2025
高鷲スノーパーク駐車場

2025/10/02

【ClassicForged】鍛造削り出しなので、スタイリングだけでなく強度と軽さも追求

ホイール

ホイールを履き替えるだけで、クルマの印象はガラリと変わる。比較的新しいモデルならどんなホイールも似合うが、ビンテージカーオーナーにとって、切実な問題でもある。

ランキング


2016/12/08

【1965y ポンティアック カタリナ】ただでさえ渋いポンティアック中でもカタリナは最上級の渋さ!

セダン

ビンテージ

ポンティアック

1965y PONTIAC CATALINA
マルセロ

2025/10/09

【2012 シボレーサバーバンLT】走りを楽しむなら 6ATモデルを狙え!

SUV

シボレー

ハマー・H2を主軸に高品質なアメ車を長年販売する埼玉県のSIC。今回、在庫車で注目したのが12年型のシボレー・サバーバン。07年から登場した第10世代のモデルだが、10年型以降はミッションが6ATになるなど走行性能がブラッシュアップされているため、より走りを楽しむことができるモデルとして狙い目だ。

2020/08/31

魅惑のマッスルカー黄金時代:1960年代と70年代の誇り高き車両たち

ビンテージ

人気のあるマッスルカーであるマスタング、カマロ、チャレンジャーに焦点を当て、1969年のシボレー・カマロ、コルベット、フォード・マスタング・ボス429を紹介。性能やコストパフォーマンスだけでなく、美しさや運転の喜びにも注目。

2018/12/31

アメマガ×としまえんコラボイベント アメマガミーティングプチ in としまえん ユーザーエントリーカー②

アメマガミーティング

会場に並んだ52台のアメ車たちを一気見せ!②