-フリースタイルで行こう- #22 イシヴァシのフリースタイルで愉快な日常

コラム

アメマガ2022年4月号

フリースタイルで行こう

#22 イシヴァシのフリースタイルで愉快な日常

-フリースタイルで行こう-


-フリースタイルで行こう-
#22 イシヴァシのフリースタイルで愉快な日常

フツ~の会社員のアメ車乗りから、アメリカ依存症の悪化とともにHot Wheels専門店~ライター業&イグナイトマガジン運営~アメ車ショップのお手伝いのトリプルワークに発展したワタシの人生! どれかが欠けると成立しないほどギリギリだけど気分はいつもハッピーなのです!

3つの顔を持つ現在のイシヴァシのライフワーク、アメリカ依存症は進行していつもハッピー!

現在の自分は「ホットワイヤー」というショップの店主、フリーペーパー「イグナイトマガジン」の運営&雑誌などのライター業、そして、アメ車ショップである「フォーティーエイト」のお手伝い、というトリプルワーク状態。そもそも本業であるホットワイヤーは古着屋からスタートしてホットウィール専門店に発展。頻繁に渡米していたので、アメ車やホットウィールに詳しいということで、誌面でのホットウィール紹介ページをファッション誌の編集部より依頼され、それを機にホットウィール専門書の制作や、アメ車やアメリカンモーターカルチャーに関係する雑誌や映画ライナーノートの仕事なんかもやらせて頂くようになったのです。

インターネットの普及と共にショップであるホットワイヤーの運営が厳しくなった事もあり、ホットウィールやアメ車の魅力を発信するツールとして2005年にイグナイトマガジンをスタートしたのでした。フリーにしては立派な体裁のマガジンだし、ムーンアイズ、ヒステリックミニといった、クールで影響力のあるカンパニーやショップがスポンサーというかたちで協力していただけるおかげで、かっこ良さに特化した内容で楽しく運営! とはいえ、フリーペーパーなだけに、運営するのが精一杯だったりで…。それでも、イグナイトマガジンやホットウィール専門書を目にした編集者の方からライターとしてのお仕事もちょいちょい依頼されるようになったりで、ダブルワークでホットワイヤーの運営を成立させていきました。

 

しかしながら、物販は年々インターネットが主流になるし、同時にショップを持たない個人でも様々な形で販売できるようになっていくことで、お店の存在理由がどんどん薄れてしまう… ?! ショップの運営にしろ、紙媒体にしろ、好きなビンテージアメリカンにしろ、どれも時代のニーズに逆行しているだけに、それを生業にするのが年々厳しくなっていくのでした。とは言うものの、別のビジネスを立ち上げたり、まともに就職するにしても、自分のスペックを考えると、かなり厳しいわけです…。

そんなわけで、どうにも厳しい時は、知り合いにお願いして肉体を駆使して労働させてもらったり。ダブルワークでもダメならシンプルにトリプルワークで対応! こうなると、どれが本業なのか(?)な状態ですが、自分にとっては同じ趣味の人とのリアルな交友から得るハッピーが大きいので、ファンの方が直接足を運べるショップは保持したい。そこで、高円寺の駅近くにあったショップを現在の岩槻に移転。

 

都心からも駅からも離れたロケーションでも、クルマで乗り付けるには好条件。単なる倉庫をショップ兼事務所としてアレンジする上では、クルマ馬鹿同士の知り合いのリフォーム屋が全力で協力してくれたので、かなり良い感じのアメリカンガレージに。ショップとしてダイキャストやモデルキット、ルーカスオイルも取り扱ったり、修理や購入など実車でのサポートがより充実。

それでもショップとイグナイトマガジン&ライター業では厳しいので、ボンネビルレーサーでもあるアメ車ショップのフォーティーエイトにバイトの押し売りをしてなんとか切り抜けています! 実際厳しい面もありますが、売れないバンドマンと同じスタンスでして、イグナイトマガジンにしろ、ホットワイヤーにしろ、少ないなりにもファンや応援してくれる方がいるので、マインド的には十分ハッピーなのです。おかげ様で、アメリカ依存症はますます進行するのでした!


IGNITE MAGAZINE

アメ車をメインに、アメリカンホットロッド、モーターサイクル、ダイキャストカーから雑貨やフードまで、とにかくアメリのカッコ良い物をクールなビジュアルで紹介! 年4回発行のフリーマガジンなので、スポンサー&配布ショップで入手。

アメ車やアメリカンカルチャー系のライター業では、アメ車日常使用歴&ホットウィールファン歴ともに30 年の経験を発揮。本誌アメ車マガジンでは取材やコラムページなど、かなりお世話になってます!


FORTY EIGHT

ショップとは言いがたい環境ではありますが、アメリカにもガレージを確保しており、オーダー輸入にも対応。買い付けから登録、レストアやメンテナンス、モディファイまで、ナベ社長の高いノウハウとスキルで任せて安心!

HOT WIREとIGNITEの運営で厳しいときは、親しい仲のナベナベ社長にバイトの押し売りで乗り切る!できる仕事は限られるものの、フォーティーエイトは基本的にナベ社長一人なので、何かしら仕事があったりする。

自分はメカニックのキャリアはないので、レストアでのパーツのリペイント作業や、車の引き取り&納車、登録や洗車、片付けや掃除など、あくまでもバイトの押し売りなので、できることならなんでも担当。

アメ車屋&お客の関係から始まり、IGNITE のスポサーになってくれたり、お客さんを紹介したり、ナベ社長がボンネビル・ランドスピードレースに参戦の際にはクルーとして同行したり。持ちつ持たれつってことで、押し売りバイトも受け入れてもらったり!

ナベ社長的にはお弁当などで対応して作業に集中したいところですが、お互い食いしん坊なので、外食ではおかわり自由のお店を積極的に利用! 御用達のとんかつ屋さんではご飯、味噌汁、キャベツを心おきなくおかわりするのであった。


HOTWIRE

ホットウィールやモデルキットなどのコレクションから、ルーカスオイルや実車での相談まで対応するアメリカンなガレージ式のショップ。あえてネット販売はせずファンの人が遊びに来れる場所としてショップの存在にこだわる!

取材やアメ車屋フォーティーエイトのお手伝いで留守の場合もあり不定休。そのため、あらかじめ連絡をいただければ全力で対応します。連絡方法は電話、メール、インスタグラムのメッセージのどれでもOK!

住所:埼玉県さいたま市岩槻区城町1-2-45
TEL:090-1555-2424
info@hotwireshop.com
インスタグラム:ignite1484


★石橋秀樹:アメリカンホビーショップ「ホットワイヤー」の店主であり、フリーペーパー「イグナイト」の編集人、そしてアメ車マガジンでもライターを行なうなど、アメカルに関する偉人(変人)である。人生は肩ひじはらずに「フリースタイル」なのが信条。


アメ車マガジン 2022年4月号掲載


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Text & Photos|アメ車MAGAZINE編集部