ワイルドスピードを見て初のアメ車となるダッジ・チャレンジャーを購入

クーペ

ダッジ

アメマガ2022年5月号

MOPAR LOVE

エクスカーズ

岡山県

チャレンジャー

チャレンジャー

チャレンジャーRT

頭文字Dに影響を受けて初めての愛車はホンダ・S2000。そして今度は、ワイルドスピードを見て初のアメ車となるダッジ・チャレンジャーを購入した青木さん。漫画や映画に出てくるクルマを、実際に乗ることが青木さん流の楽しみ方だ。

今まで乗った愛車は漫画や映画に影響されてます

MOPAR LOVE!!! 愛して止まないモパーの魅力


2010 Dodge Challenger R/T classic

欲しいグレードは一つだけ、偶然近くで見つけ即決

ダッジを象徴するボディカラーのB5ブルー。このボディカラーを狙って購入するオーナーもいる人気のカラーだが、青木さん的には「本当は白が良かった」と苦笑い。その理由は、映画バニシングポイントに出てくるチャレンジャーが白だったからだと言う。

 

実は青木さん、19才の時に初めての愛車として購入したのが、漫画「頭文字D」を見て影響を受けたホンダのS2000。イニDが好きとは言え、初めての愛車に2シーターのオープンを購入するのは中々思い切った選択だが、次なる愛車として選んだチャレンジャーも、ワイルドスピードを見て「絶対コレに乗る」と購入を決意したと言う。元々、NAの大排気量エンジンに憧れていたこともあり、「大排気量=アメ車」として、カマロやマスタングも物色していたようだが、ワイスピでチャレンジャーに心奪われたようだ。

様々なグレードがあるチャレンジャーの中でも、R/Tクラシックのサイドデカール、クラシカルなホイールに惹かれ、同グレードだけを探していると、偶然にも住まいのあるショップで販売していのを見つけ即決購入。「関東や東北でクルマが売っていても買いに行くつもりだったので、近くで売っていたのは本当に運命だと思ってます(笑)」。今では、サーキットで映画ばりに走りを楽しんでいる青木さんである。

多くのグレードが存在するチャレンジャーの中で、青木さんが惹かれたのがサイドデカール、クラシカルなホイールを履くR/Tクラシック。クラシカルなイメージを崩すカスタムは考えておらず、ファントムグリル、TEIN 車高調でまとめられている。ホイールオフセットをもう少し外側にフィッティングし、さらにクラシカルな鉄チンホイール装着も検討しているようだ。撮影後には、サーキット走行をするためにタイヤ交換を実施。

誰もが憧れる限定色のB5ブルーだが、青木さん的には、バニシングポイントで見た白色のチャレンジャーの印象が強く、そこまでの思い入れはないようだ。マフラーはボーラを装着。

OWNER: 青木さん

2年前に初のアメ車となるダッジ・チャレンジャー・R/Tクラシックを購入した青木さん。大排気量のクーペが欲しく、当初はカマロ、マスタングも候補に挙げていたが、ワイルドスピードを見てチャレンジャーに一目惚れ。転勤で岡山に赴任し、しっかりクルマを見てくれるショップを探してエクスカーズに辿り着く。


Thanks:EXCARS【エクスカーズ】

TEL:0867-34-1020
https://excars-st.com
Photo&Text:KAZUTAKE SOMA
アメ車マガジン 2022年5月号掲載

関連記事

RELATED


アメリカンカルチャーが好きな父の影響で、初めての愛車としてチャレンジャーを購入!

「愛車はアメ車以外考えていなかった」、「国産車、ハイブリッド車には乗りたくない」など、アメ車に対する愛が強い山崎さん。それは全て、アメリカンカルチャーが好きな父の影響。初めての愛車としてチャレンジャーを購入したが、一つだけ大きな後悔もあるようだ。

【13年型チャレンジャー・SRT】刺激を求めたオーナーの要望で製作されたモデル

本国アメリカでは今、前期型チャレンジャーSRTの価値が高騰しているという。そんな話題(?)の2013年型チャレンジャーSRTをベースに、モパーオーナーが続々と集まるエクスカーズがカスタムに着手。

箱型クーペにおける決定版ともいえる洗練されたスタイリングのチャレンジャーR/T

クライスラーが全力で新開発したEプラットフォームによるポニーカー。スタイリングの美しさ、リッチな装備、そして圧倒的なポテンシャルの高さで、Moparマッスルきっての人気モデル。廃ガス規制に順応せずにわずか5年で潔く廃止したことで、とりわけコレクタブルな存在に。

様々なチャレンジャーのカスタムを提案し続けるラグジ

日本だけでなく、世界中のチャレンジャーオーナーが注目する、ラグジのエッジカスタムズ。2021年秋に初のフルバンパーモデル「Fシリーズ」が登場したが、今回はさらにそれを進化させた、今最も新しいFシリーズのデモカーを紹介しよう。

モパーマッスルと言えばチャレンジャー。中でもシェイカーフードは欠かせない存在。

現行モデルのモパーマッスルと言えばチャレンジャー。中でもシェイカーフードはそのルーツを辿る上で欠かせない存在。ハイインパクトカラーもまたモパーの魅力。そんな伝統を随所に継承する一台がコチラ!

 

最新記事


2025/10/30

【マッスルカーナショナルズ14】イベントの主役は、1960~70年代のアメリカンマッスルカーたち

イベントレポート

MUSCLE CAR NATIONALS 14
18th May 2025
名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場

2025/10/28

夫婦でアメ車!しかもマッスルカー2台という贅沢な選択肢【チャレンジャー&マスタング】

クーペ

ダッジ

フォード

一台はマッスルカーやトラック、そしてもう一台はミニバンやSUVと、夫婦でアメ車2台を所有する方たちの大半はどちらか一方がファミリーカーとして成立するパターンが多い。そんな中、どちらも2ドアクーペのマッスルカー2台を所有する強者夫婦を発掘!

2025/10/23

兄のゴリ推しで実現させた!?兄弟でアメ車を所有する喜び【ナビゲーター&300Cツーリング】

ステーションワゴン

SUV

リンカーン

クライスラー

25歳で初めての愛車にキャデラック・SRXを購入していらいアメ車の虜となった兄のNATSUKIさん。一方「国産ミニバンや1ボックスが便利!」とアメ車に無関心だった弟のNORIさん。弟にアメ車に乗ってもらって、その魅力を共有したい!その想いよ届け!

2025/10/21

自然豊富な故郷に建てた家族が毎日笑顔になる家

HOUSE

家族5人で暮らすアパート暮らしは窮屈そのもの。新たに家族が増えることが分かり、家族みんなが笑顔になれるマイホームを建てることを決意した藤本さん。奥様が憧れたリアルアメリカンの住宅を建てるべく、大家族の夢がスタートする。

ランキング


2025/10/30

【マッスルカーナショナルズ14】イベントの主役は、1960~70年代のアメリカンマッスルカーたち

イベントレポート

MUSCLE CAR NATIONALS 14
18th May 2025
名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場

2022/04/08

US日産の巨大ユーティリティバンのNV3500

バン

逆輸入車

2019 Nissan NV Passenger

2024/10/03

【シェルビーF150スーパースネーク】より低くオンロードに特化したスーパースネーク

ピックアップトラック

フォード

ハイパフォーマンストラックと言うジャンルを築いた、フォード・SVTラプター。そしてフォードは、そのラプターをも凌駕するシェルビー・F150スーパースネークを登場させた。最高出力は、なんと770馬力。並みのスポーツカーでは太刀打ちできない加速を備えた、まさにシェルビーの名に相応しいモデルとなっている。

2020/08/31

魅惑のマッスルカー黄金時代:1960年代と70年代の誇り高き車両たち

ビンテージ

人気のあるマッスルカーであるマスタング、カマロ、チャレンジャーに焦点を当て、1969年のシボレー・カマロ、コルベット、フォード・マスタング・ボス429を紹介。性能やコストパフォーマンスだけでなく、美しさや運転の喜びにも注目。