ワイルドスピードを見て初のアメ車となるダッジ・チャレンジャーを購入

頭文字Dに影響を受けて初めての愛車はホンダ・S2000。そして今度は、ワイルドスピードを見て初のアメ車となるダッジ・チャレンジャーを購入した青木さん。漫画や映画に出てくるクルマを、実際に乗ることが青木さん流の楽しみ方だ。
今まで乗った愛車は漫画や映画に影響されてます
MOPAR LOVE!!! 愛して止まないモパーの魅力
2010 Dodge Challenger R/T classic
欲しいグレードは一つだけ、偶然近くで見つけ即決
ダッジを象徴するボディカラーのB5ブルー。このボディカラーを狙って購入するオーナーもいる人気のカラーだが、青木さん的には「本当は白が良かった」と苦笑い。その理由は、映画バニシングポイントに出てくるチャレンジャーが白だったからだと言う。
実は青木さん、19才の時に初めての愛車として購入したのが、漫画「頭文字D」を見て影響を受けたホンダのS2000。イニDが好きとは言え、初めての愛車に2シーターのオープンを購入するのは中々思い切った選択だが、次なる愛車として選んだチャレンジャーも、ワイルドスピードを見て「絶対コレに乗る」と購入を決意したと言う。元々、NAの大排気量エンジンに憧れていたこともあり、「大排気量=アメ車」として、カマロやマスタングも物色していたようだが、ワイスピでチャレンジャーに心奪われたようだ。
様々なグレードがあるチャレンジャーの中でも、R/Tクラシックのサイドデカール、クラシカルなホイールに惹かれ、同グレードだけを探していると、偶然にも住まいのあるショップで販売していのを見つけ即決購入。「関東や東北でクルマが売っていても買いに行くつもりだったので、近くで売っていたのは本当に運命だと思ってます(笑)」。今では、サーキットで映画ばりに走りを楽しんでいる青木さんである。
多くのグレードが存在するチャレンジャーの中で、青木さんが惹かれたのがサイドデカール、クラシカルなホイールを履くR/Tクラシック。クラシカルなイメージを崩すカスタムは考えておらず、ファントムグリル、TEIN 車高調でまとめられている。ホイールオフセットをもう少し外側にフィッティングし、さらにクラシカルな鉄チンホイール装着も検討しているようだ。撮影後には、サーキット走行をするためにタイヤ交換を実施。
誰もが憧れる限定色のB5ブルーだが、青木さん的には、バニシングポイントで見た白色のチャレンジャーの印象が強く、そこまでの思い入れはないようだ。マフラーはボーラを装着。
OWNER: 青木さん
2年前に初のアメ車となるダッジ・チャレンジャー・R/Tクラシックを購入した青木さん。大排気量のクーペが欲しく、当初はカマロ、マスタングも候補に挙げていたが、ワイルドスピードを見てチャレンジャーに一目惚れ。転勤で岡山に赴任し、しっかりクルマを見てくれるショップを探してエクスカーズに辿り着く。
Thanks:EXCARS【エクスカーズ】
TEL:0867-34-1020https://excars-st.com
Photo&Text:KAZUTAKE SOMA
アメ車マガジン 2022年5月号掲載
最新記事

2023/09/21
ひと手間加えて防音・猛暑対策も!たるんだ天井を自らの手で張り替える!
最近、愛車の天井がたるんできた。そんな悩みを持つオーナーは多いのでは?でも張り替えって、お願いすると高いんでしょ? だったら自分でやってみる?生地もネットで買えるし専門工具も不要。やろうと思えば、なんだってできる!

2023/09/20
【ダッジ・チャレンジャーのオーナーを取材!】こだわりの愛車とカーライフを総まとめ
ダッジ・チャレンジャーといえばただの交通手段ではなく、夢と冒険の象徴となる魅惑のクルマ。映画やカルチャー、知人からの影響など、様々な出会いから始まり、カスタムへのこだわりや、ライフスタイル、走行のパワフルさなどいろいろな魅力に沼っていくオーナたち。今回はそんなダッジ・チャレンジャーのオーナーたちのこだわり、魅力をまとめて一挙にご紹介しよう!

2023/09/20
【ジープ グラディエーター】遊びに使うことに特化した、ある意味スーパーカー
JLラングラーが空前のヒットを続けており、それに続けとばかりに日本で正規発売されるJTグラディエイター。ただボディを伸ばしただけはない本気度が感じられるモデルだ。

2023/09/19
扱いやすさが大きな魅力、今脚光を浴びるエクスプローラースポーツトラック
2006年に登場し、07年から日本でも販売されたフォード・エクスプローラー・スポーツトラック。11年型がラストモデルと短命だったが、日本でもピックアップトラックの存在が大きくなる今、扱いやすいボディサイズとして注目を浴びている。