快適で乗りやすいドッグファーストなジープラングラー

SUV

ジープ

アメマガ2023年3月号

JLラングラー

ラングラー

Jeepに首ったけ

ラングラーアンリミテッドサハラ

Jeepに首ったけ


愛犬の快適さこそがカスタムのポリシー

JEEP WRANGLER UNLIMITED SAHARA BIKINI Edition '19

「ラングラーはもともと興味のあるクルマだったんですが、このビキニエディションが発売されて、もう“これだ!”って即決でしたよ」と、オーナーのShunさん。Jeepならではの遊び心も感じさせるこのボディカラーはどこにいても鮮やか。存在感の強いJLラングラーのアピアランスを、より際立たせてしまう。

実はShunさんは元カースタントマン。あの映画のドリフトシーンも、あのカーチェイスもドライバーをつとめていたという、クルマのスペシャリストだ。愛車歴も代々、フェアレディZなどスポーツカーをメインに乗り継いできたという。ビキニJeepには、そんな人をも虜にしてしまう魅力があった!

 

「職業柄、クルマの修理、メンテナンスも自分でやってきました。カスタム熱も、このビキニに乗り始めて10年ぶりくらいに復活してしまいましたね」

 

鮮烈なボディカラーをさらに“映え”させるカラーリングのセンス、スマートなパーツ選びはさすがというほかないが、装着作業なども基本的に自分で行ってしまうのだという。

 

「一番意識しているのは乗りやすいこと、普段の買い物にも使用できること、そして人と被らないことですね。あ、“ドッグファースト”であることも大事です」と、笑顔で話してくれた。

前後バンパーは北米仕様の純正品。フロントのライトベゼルや、前後の牽引フックをボディ同色にして、シルエット全体を引き締めている。タイヤはNITTOトレイル・グラップラーM/T、35×12.5R20。ホイールはFuel Offroadで、部分部分をボディ同色に仕上げた。このカラーリングのセンスが、ShunさんのJeepの特徴だ。

純正のスタイルを崩したくないため、オーバーフェンダーはインナータイプを選択し、ボディ同色に塗装。ヘッドライトはウィンカー内蔵のイカリングタイプ。発光部分にはデーモンズアイを埋め込み、カラーも変更できる。

電動サイドステップはAries社製。階段のように2段になるのがポイント。これは92歳のお母様の乗車も考えたうえでの選択だ。LED照明も埋め込んでいる。

リヤセクションはアンジーちゃんのためにカスタム。リヤヒッチメンバーに回転式のステップを装備して、乗降をサポートしている。さらにロールバーにはアメリカのパトカーのようなウォーニングライトを装備。

ルーフキャリアは荷物を積みやすくしたり、仮に人が上がっても立ちやすいように板張りに。スタントマン時代のカメラ車をイメージしてDIYで製作。ドローン撮影などもShunさんの得意技だ。

サスペンションはMOPERの2インチアップキットをベースに、ラテラルロッドの調整など、最終的なセットアップをプロショップ「リンエイ」に任せた。ステアリングダンパーは交換、ではなく、追加している。

インパネまわりもビキニカラーに同色化。助手席側パネルにはMOON EYESのワイルドマン石井さん作、アンジーちゃんの顔とピンストが描かれている。ステアリングホイールもカーボン&革&ビキニステッチのスペシャルオーダー品だ。マットもKAROにオーダーしたもの。

ヘッドライトのデーモンズアイ、アフター品のフォグランプ、フロントウィンドウの室内側に備えるステルスタイプのLEDライトバーなど、灯火類を多数装備。各ランプは、スマートフォンでも操作できる。

バックカメラはバックミラーに投影する。普段はタイヤカバーを装着しているが、ここにも“ドッグファースト”へのこだわりがある。

Jeepで出かける時は愛犬の“アンジー”ちゃんがいつも一緒! アンジーちゃんが快適に過ごせることこそが、ShunさんのJeepの真骨頂だったのだ!


Shunさん&アンジーちゃん

小学校の頃からお兄さんの影響でバイクやクルマが大好きになったShunさん。Jeepは初めての選択だったが、クルマそのものも魅力的で、多くの仲間とも出会えたこともJeepのおかげと語る。


PHOTO:浅井岳男
TEXT:高坂義信
アメ車マガジン 2023年3月号掲載


関連記事

RELATED


カスタム済みの中古車なら購入時からスタイリッシュ!【トップスピード】

最近、JEEPが気になる人が増加中!でも、今からディーラーに新車を買いに行っても数年待ちは当たり前。「今すぐ乗りたいし、カスタムしたい!」という人に、TOPSPEEDのラングラーをお勧めしよう!

高級ホイールメーカーが手掛けた魅惑のエアロ【AGGRESSOR KIT】

オフロードを走るポテンシャルをスポイルすることなく、アーバンにもマッチするパーツをまとったラングラー。スポーツフィール溢れるエアロやイルミをインストールしたフェンダーはラングラーに新たな存在感を与える。

希少なJeepにさらなる個性をプラス

個性派を貫くマストな選択肢としてラッピングを推奨

ラッピングと聞くと派手な色目を採用した個性派と言ったイメージだったが、春素材や色味に加え、全面貼りか否かでもかなり印象が変わる。そんなラッピングカスタムの最前線をJKラングラーと共に紐解く。

普段乗りも快適な本格派4×4!JLラングラー1台あれば旧車道楽も安心

コルベットC3と共に登場してくれているERIさん。実は旦那さんと共にハーレーやビンテージカーを複数台所有するマニア。そんな夫婦が唯一気負いせず、気楽に乗ってどこへでも走らせるメインシューズがJLラングラーだ。

 

最新記事


2026/10/08

中学時代に遊んだ仲間がアメ車をキッカケに動き出す

バン

SUV

GMC

ハマー

子供の頃にいくら仲が良かったとしても、大人になるにつれて疎遠になるってことは珍しい話ではない。だが3人を再び結びつけたのはアメ車。とにかく今はこの共通の楽しみを満喫することで頭がいっぱいのようだ。

2026/10/05

高速走行中にエンジンが激しく振動、もしかしてミスファイアしてるかも?【デュランゴをもう一度楽しもう】

メンテナンス

コラム

1999年型のデュランゴを手放して早3年。実はその後、誌面には公に登場していなかったけど2012年型デュランゴを購入していた編集部カズ。というわけで初お披露目(?)のデュランゴだけど、エンジンチェックランプが点灯です。埼玉のスカイオートで原因を見てもらう!

2026/10/01

【1970 プリムス サテライト】落ち着いた大人が嗜む、ビンテージ・モパーマッスル

クーペ

ビンテージ

プリマス

2015年に公開されたワイルドスピード「スカイミッション」でドミニクが愛用したロードランナーのようにスパルタンにカスタムするのではなく、あえてオリジナルの良さを色濃く感じさせる仕立ての良さが際立つ、品格ある一台を紹介しよう。

2026/09/28

【WEC 富士 6時間 2026】キャデラック・コルベット・マスタング、そしてグッドイヤーが挑んだ6時間の戦い

イベントレポート

WEC富士6時間耐久レース レポート

ランキング


2021/02/10

【GMC タイフーン】モンスターSUVの異名を誇る、90年代を代表するプレミアムカー!

SUV

GMC

1992 GMC TYPHOON

2026/10/05

高速走行中にエンジンが激しく振動、もしかしてミスファイアしてるかも?【デュランゴをもう一度楽しもう】

メンテナンス

コラム

1999年型のデュランゴを手放して早3年。実はその後、誌面には公に登場していなかったけど2012年型デュランゴを購入していた編集部カズ。というわけで初お披露目(?)のデュランゴだけど、エンジンチェックランプが点灯です。埼玉のスカイオートで原因を見てもらう!

2026/09/28

【WEC 富士 6時間 2026】キャデラック・コルベット・マスタング、そしてグッドイヤーが挑んだ6時間の戦い

イベントレポート

WEC富士6時間耐久レース レポート

2026/09/21

ダッジブランド最後のラムは、ダッジ好きには希少なモデル!?【'09 ダッジ ラム ビッグホーン】

ピックアップトラック

ダッジ

足回り

2008年に第4世代にモデルチェンジしたダッジ・ラムトラックは、リア・リーフスプリングを廃止するなど劇的に乗り心地が改善されたモデル。2010年にラムはダッジから独立したブランド「Ram Trucks(ラム・トラックス)」に移り、今回の2009年型は、実質的にダッジブランド最後のラムといえる。そのモデルを6インチアップするなどフルカスタムしたのが今回のモデルだ。