アメリカ西海岸のカリフォルニアで流行中のE-BIKE “COSWHEEL” が日本に上陸!

ホビー・雑貨

アメマガ2023年7月号

E-BIKE

COSWHEEL

電動自転車

気軽に積んで遊べる自転車の最有力候補としてオススメのE-BIKE!


次世代型電動アシスト自転車【COSWHEEL MIRAI E-BIKE】

https://coswheel.jp/miraiebike.html

オフロードバイクを積んで林道を走らせたり、ロードバイクをヒッチキャリアに積んで走らせたり、そんな本気じゃなくていい。もっと気軽にお手軽に、公園やアウトドア、ピクニックで足としてサクッと積んで、サラッと乗れちゃうのがCOSWHEELの魅力。

普通のE-BIKEとは一線を画す、お洒落でクールなスタイリング!

電動自転車と聞くと一番に思い浮かぶのが、チャイルドシート付のタイプ。日々保育園の送迎や買い物、通勤に酷使して毎晩充電しながらヘビーローテーションで使うイメージの令和版のママチャリである。その一方でお洒落な自転車としては、ロードバイクなどの本気で走りに徹したモデルは別として、ファッション感覚で乗るファットバイクが数年前から流行。その他、BMXやマウンテンバイクといった競技性のある自転車もアメ車と相性が良いのだが、一貫して言えることは長距離を走るには不向きであること。

そんなネガティブな部分を払拭しつつ、電動自転車の概念を覆すお洒落でクールな乗り物が今回紹介するCOSWHEELだ。総重量30kg程度で大人の男性なら楽に持ち上げられてバンやSUVなら楽に積み下ろしが可能。

 

自転車やバイク専用ヒッチじゃなくてもヒッチキャリアにラッシングで固定して持ち出せるサイズ感ながら、ファットバイクを連想させる極太タイヤにシンプルな極太フレームのフォルム造型美がアメ車との相性抜群!

 

また、バイクでいうエンジンが搭載される部分を積載スペースとして有効活用することで前カゴを必要とせず、ハンドル周りもスッキリとスタイリッシュ。トリプルツリーからフロントフォークに至るまでその雰囲気はまるで本物のバイクと遜色のない作りとなっている点も特筆物。

 

筆者も度々イベントやアウトドア、キャンプに自転車やバイクを積んで参加するのだが、折りたたみ自転車では正直物足りない。オフロードバイクは積んで降ろすのが億劫になるほど大変。何かマストな乗り物はないものか?と追い求めていた理想形がこのCOSWHEELである。決して安い買い物ではないが、原付バイクを買うくらいの気持ちで手に入れれば、その価値に身も心も満たされることだろう。

27.5Ahの大容量バッテリーで160km以上の長距離走行が可能!

今回試乗したコンフォートモデルはホワイトウォールタイヤにキャメルのシートがお洒落なモデル。ペダルを軽く漕ぐとスムーズに電動アシストが機能して足の負担はほとんどなく坂道もスムーズに加速していく。何より驚いたのがバッテリーフル充電での航続距離だ。160kmといえば大阪から名古屋位の距離感。一回の充電でここまで走れてしまうハイスペックなところもそそる!


次世代型電動アシスト自転車【COSWHEEL MIRAI E-BIKE】

https://coswheel.jp/miraiebike.html

MIRAI GT

MIRAI GTは力強さとエレガンスを融合した完璧なプロポーションに加え、強靭なパワートレインにデザートストームタイヤ、専用ハンドルなどGT の名に相応しい装いが詰まったモデル。高性能バイクに採用されるアウターチューブが上にレイアウトされた倒立フォークによるバイクさながらのディテールも魅力的。

MIRAI COMFORT

ヴィンテージカーを彷彿させるホワイトウォールタイヤにダイナミックなフレームデザインが抜群に映えるコンフォート。ピュアホワイトの他、ワイルドなスカイグレイ、クールなマットブラックのほか、名古屋グランパスとのコラボレーション限定モデルなど多彩なラインナップの中から選べる点も特筆物だ。

MIRAI SPORTY

オフロードもオンロードもアクティブに楽しみたい方向けにリリースされたMIRAI SPORTY。3台の中で唯一シートの高さ調整が可能で重量も一番軽いところがポイント。適応身長が165cm~となっているため、主に成人向けのモデルとなる。バッテリーは20Ahだがそれでも最長航続距離は約110~130kmと充分。


THANKS:株式会社Acalie

TEL:052-750-0362
HP: https://coswheel.jp/


PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン2023年7月号掲載


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