レッドアイをさらにチューンし史上最強807hpを発揮
クーペ
ダッジ
アメマガ2023年11月号
カーズスパーク
愛知県
チャレンジャー
チャージャー
チャレンジャーSRT Hellcat REDEYE
チャージャーSRT Hellcat
AMERICAN SPORTS
ヘルキャット・レッドアイ
2023年イヤーモデルで生産が中止となるチャレンジャー&チャージャー。限定のラストコールに注目が集まるなか、ダッジは公道走行最速となる807hpを発揮するレッドアイ・ジェイルブレイクを登場させた。愛知県のカーズスパークに、話題のジェイルブレイクが続々入庫しているぞ!
AMERICAN SPORTS
これが本当に最後の最速モデル! ?公道最速が更に上書き
CARS SPARK
http://www.cars-spark.co.jp/
内外装のカラー縛りも無くなり自由なコーディネートが可能に
刻々とチャレンジャー&チャージャーの生産終了の時期が迫ってきた。最後に大きな花火を打ち上げるべく7種類のラストコールを発表し話題になるなか、22年に業界をザワつかせたのがジェイルブレイクの登場だ。
ヘルキャットを更にチューニングしたレッドアイの登場でも驚いたが、今度はレッドアイをチューニングしたレッドアイ・ジェイルブレイクを発表。デーモンやスーパーストックとは違い公道走行を想定したモデルとなり、その馬力は807hpを叩きだす。

また、外装と内装のオプションやカラーの縛りを無くして自由に選べるのもジェイルブレイクの大きな特徴で、今までにないカラーのチャレンジャー&チャージャーを作ることができる。だが、見た目でジェイルブレイクを主張する装備はなく、ダッシュボードにジェイルブレイクのロゴが入るぐらい。
そして23年型からは、レッドアイだけではなく、ヘルキャットでもジェイルブレイクを設定することができるようになったのがトピック(エンジンはストックのヘルキャットと同じ)。

カーズスパークには、世界中で争奪戦が繰り広げられている最強のチャレンジャー・レッドアイ・ジェイルブレイクの他、ヘルキャット・ジェイルブレイクを複数台在庫する驚きのラインナップを展開中。さらに本国にも車両待機中というから、最後に特別なチャレンジャー&チャージャーを手に入れたいと思うなら、見に行く価値は大いにある。
2022 DODGE CHALLENGER SRT Hellcat REDEYE JAILBREAK
797hpのレッドアイをさらにチューン!新車価格の差額は995ドル



最大馬力を手に入れるためレッドアイを購入したユーザーもいるだろうが、10hpも向上し807hpを叩きだすレッドアイ・ジェイルブレイクの登場に買い替えも検討するユーザーもいるだろう。だが日本を始め本国でも車両入手は困難で、現車を生で見られるのは希少。ボディカラーはハーマンカードン、走行距離は122km、車両価格2238万円となっている。
2023 DODGE CHARGER SRT Hellcat JAILBREAK



チャージャーにも同じくレッドアイ・ジェイルブレイクが設定されているが、撮影モデルは23年から設定が可能となったチャージャー・SRTヘルキャットのジェイルブレイク。新車オーダー時にキャリパーやエンブレムのカラーまで自由に選べるため、このチャージャーはレッドレザーシート、レッドブレンボキャリパー、ブラックボディ+レッドストライプ、走行距離は80km、車両価格は2158 万円。
ジェイルブレイクは何が違う?
カラーなどオプション縛りが無くなり自由な組み合わせが可能。レッドアイをさらにチューンし史上最強807hpを発揮。2023年型からSRTヘルキャットにも設定できる。
他にもジェイルブレイクが在庫中!
2023 DODGE CHALLENGER SRT Helcat JAILBREA


807hpのレッドアイ・ジェイルブレイクではないが、カーズスパークにはチャレンジャーのSRTヘルキャット・ジェイルブレイクもラインナップ。グリーンは純正ブラウン20インチホイール、レッドブレンボキャリパーの組み合わせ。
2023 DODGE CHALLENGER SRT Helcat JAILBREAK

オレンジはキャリパーもオレンジとなるモデルだ。いずれも通常のヘルキャットでは選択できないカラーバリエーションで、この自在のアレンジができるのが23年型のSRTヘルキャット・ジェイルブレイクだ。
CARS SPARK【カーズスパーク】
所在地:愛知県一宮市木曽川町外割田伊勢田189
TEL:0586-64-7444
URL:
http://www.cars-spark.co.jp/
営業時間:9:30~20:00
定休日:水曜日

PHOTO&TEXT:相馬一丈
アメ車マガジン 2023年11月号掲載
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