【チャレンジャーSRTヘルキャット】ユーザーの理想を叶える!その想いが宿るFシリーズ

クーペ

ダッジ

アメマガ2025年1月号

ラグジ

岐阜県

チャレンジャー

チャレンジャーSRT Hellcat

ワイドボディ

チャレンジャーに魅せられて

初めて買ったアメ車はアストロで、日本車にはない大きさに惹かれたと振り返る菊地さん。その後アメ車からは一時的に遠ざかるが、ワイルドスピードを観たことで、ノーマルのヘルキャットワイドを2年前に購入する。

チャレンジャーに魅せられて


これがノーマルと思う様なスマートなボディライン!

'19 DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT WIDE BODY

関東圏にお住まいで、理想とする庭やガレージを実現する造園業を経営する菊池さん。とりあえずチャレンジャーの相場や在庫を調べようとネットを検索すると、真っ先に本誌でもお馴染みのLUXZがヒットした。菊池さんはもともと赤が好きで、しかもレアカラーのオクタンレッドを在庫しているとあって、すぐさま岐阜に向かったそうだ。

念願叶ってオクタンレッドのヘルキャットワイドボディを購入することになったわけだが、LUXZの店頭にはSやFシリーズなど様々なカスタムモデルも並んでいる。確かにRラインはスタイリッシュだけどちょっと派手。元々ワイドボディだからSだとほとんど違いがない。そんな中で菊池さんの目に止まったのが、フルバンパーエアロや専用のブリスターフェンダーを纏ったFシリーズだった。

「見た目だけならSの方がワイドに見えますが、実際はFシリーズの方が幅広なんです。でもパネル全体でワイド化しているので、まるでノーマルの様なシンプルなスタイルが気に入っています。中でもフロントマスクが1番のお気に入りで、さりげない違いに大満足しています。ボディキット以外のパーツチョイスもすべて島澤社長にお任せしましたが、やはりプロが創り出すバランスの良さを感じますね」と菊池さんは語る。

 

ジャンルは違うが、菊池さんと島澤社長は共にプロフェッショナルの世界で生きている。だからこそ互いの気持ちが分かるというもの。菊地さんのFシリーズには、菊池さんと島澤社長の想いが間違いなく込められていると言えるだろう。

前後バンパーの造形美もさることながら、ブリスターフェンダーとフェンダーアーチを一体化した、唯一無二のスタイルがFシリーズの最大の特徴。さらにカナードやスプリッターの追加で低さを強調する。

ウエストラインにEDGE CUSTOMSのデカールをあしらうが、Sでは比較的ストレートとなるのに対し、Fシリーズはブリスター化されたことで波打つ様なラインとなり、躍動感が伝わる様だ。

エンジンフードはノーマルのデュアルシュノーケルのままだが、EDGE CUSTOMSをエンボスで表現。悪戯に主張しすぎない、大人のスタイルとも言える。

OWNER:菊池聖一さん


THANKS:LUXZ
TEL:058-259-3922
HP:https://luxz.jp/


PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜
アメ車マガジン2025年1月号掲載


関連記事

RELATED


【ダッジチャレンジャー】父から子、そして子から父へアメ車の影響が伝播し続ける

親の影響でアメ車に乗る若いユーザーは非常に多い。一般的にはそこで終わってしまいがちだが、オーナーさん親子の場合はそこから父親に影響が跳ね返った珍しいケース。父であり息子であり、良きアメ車仲間でもあるオーナーさんを紹介しよう。

自分の走りも考慮してカスタムを提案してくれる【オールインポート】

埼玉県のオールインポートで再びアメ車ライフをスタートさせたオーナーさんは、ショップへの信頼も高まり、モアパワーでヘルキャットへの買い替えや、カスタムでも全幅の信頼を寄せる。ショップへの信頼が、大満足のカーライフに繋がっている。

自然な流れのボディパーツにカナードを追加で進化を遂げる【エッジカスタムズ チャレンジャー F】

日本はもちろん、世界中のチャレンジャーカスタムを牽引するLUXZ。2021年に登場した初のフルバンパー仕様となる「CHALLENGER F」。そのエボリューションモデルが完成したので、早速紹介しよう!

【チャレンジャーSXT Plus】アウトドアへの相棒はアゲ系のマッスルクーペでアプローチ!

好きな映画に出てくるマッスルカーに魅せられて、ソト遊びのクルマにSUVではなく、チャレンジャーを選択。地元関西を中心にダート系のフィールドにも積極的に出掛ける。マッスルアゲ系な仲間がいれば、一緒にキャンプしませんか?

ワイドボディスタイルでマッスル感を高める!【ダッジチャレンジャー】

16年間に渡り販売されたチャレンジャー。幾度も改良が加えられ、最終的にワイドボディも登場。スタイリッシュだがタマ数が少ない悩みを解決するために、トップスピードがワイドスタイルを提案する。

 

最新記事


2025/04/30

【スーパーアメリカンガレージ2024】アメ車に囲まれて過ごす有意義な時間は格別

イベントレポート

SUPER AMERICAN GARAGE 2024
7th Apr 2024
朝霞の森

2025/04/28

プロ仕様の仕上がりを 手軽に実現するアイテム!CMXシリーズの洗車革命!

ボディワーク

OTHER

ショップ

CMXシリーズはマザーズ社が提供する革新的なセラミックコーティング技術を駆使したラインナップで、愛車をより美しく保つためのアイテムを用意している。洗車から保護、そして磨きまで、すべての工程に対応する多機能な商品となっており、手軽にプロフェッショナルな仕上がりを体感できる。

2025/04/26

いつまでも走り続けていたい!ロックな人生にアメ車は不可欠

クーペ

ビンテージ

シボレー

ポンティアック

アメ車の魅力に引き込まれ、複数台所有する人も少なくない。でもマッスルカーばかり…と言う人はレアなケースだろう。

2025/04/25

【チャレンジャーSXT Plus】アウトドアへの相棒はアゲ系のマッスルクーペでアプローチ!

クーペ

ダッジ

好きな映画に出てくるマッスルカーに魅せられて、ソト遊びのクルマにSUVではなく、チャレンジャーを選択。地元関西を中心にダート系のフィールドにも積極的に出掛ける。マッスルアゲ系な仲間がいれば、一緒にキャンプしませんか?

ランキング


2025/04/30

【スーパーアメリカンガレージ2024】アメ車に囲まれて過ごす有意義な時間は格別

イベントレポート

SUPER AMERICAN GARAGE 2024
7th Apr 2024
朝霞の森

2018/02/07

走っているとやけにハンドルがブレる…原因はタイヤ?ホイールバランス?それともブレーキか?【REFRESH PROJECT】

メンテナンス

コラム

走行中に感じた違和感。それはハンドルのブレ。【REFRESH PROJECT】

2022/04/08

US日産の巨大ユーティリティバンのNV3500

バン

逆輸入車

2019 Nissan NV Passenger

2025/04/26

いつまでも走り続けていたい!ロックな人生にアメ車は不可欠

クーペ

ビンテージ

シボレー

ポンティアック

アメ車の魅力に引き込まれ、複数台所有する人も少なくない。でもマッスルカーばかり…と言う人はレアなケースだろう。