アメ車マガジンでお馴染みのあの「クアート」がLEXANIの日本総代理店を開始!

ホイール

アメマガ2025年3月号

クアートFAB

RIMS COLLECTION

岐阜県

LEXANI

高級ラグジュアリーホイールとして世界中で愛されるレクサーニ。2024年、日本の総代理店との契約が解消されたが、新たに立ち上がったのが様々なカスタムを提案するクアートだ。

RIMS COLLECTION


LEXANI

アメ車に乗る以前から、大口径ホイールの虜になったと語るクアートの酒向氏。特にレクサーニは憧れのブランドで、デモカーからプライベートカーまで装着したと語る。だが2024年、事情通のアメ車ユーザーならご存知だと思うが、従来の日本総代理店とLEXANIの契約が消失。このまま大口径ホイールブランドの火が国内から消え去るのは忍びない。そんな気持ちや「誰かがやらねば!」という意気込みを抱き新たな正規総代理店として立ち上がったのが、岐阜のクアートだ。2024年のSEMAショーでLEXANIのフランク社長と会談。そこから合意に至り、新たにLEXANI JAPAN QUARTが2024年12月15日から事業を開始した。

取扱ブランドはLEXANI / ARTIS / RENZO / SNYPER / XVR-1で、18&19インチも存在するが、メインとなるのは20インチ以上の予定だ。またリクエスト次第ではLEXANIグリルのオーダーにも対応するので、気軽にリクエストして欲しいとも語る。なお注意していただきたいのは、今までの日本総代理店とは一切関係性がないので、2024年12月15日以前の発注に関しては関係がなく、クレームは一切受け付けていないのでご注意を。

気になる納期だが、オーダーを受けてから1~1.5カ月でお届け可能。カスタムペイントにも対応しているので、唯一無二のホイールを履きたい人には強くお勧めしたい。

 

なお2025年の4月末にクアートは新店舗に移転予定で、それに併せてLEXANI JAPAN QUARTのショールームも計画中しているとのこと。LEXANIファンにとって、春の訪れが待ち遠しいこととなるだろう。


Thanks:LEXANI JAPAN QUARTT
TEL:058-381-9167
インスタグラム:@lexani.japan.quartt


PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜
アメ車マガジン 2025年3月号掲載


関連記事

RELATED


本国ドリフトシーンのトレンドを5世代目のマスタングでアレンジ!

ドリフトシーンのトレンドホイールであるRTRを第5世代マスタングにセットアップ!ネオクラシック×ドリフトスタイルで魅せる斬新なスタイリングに迫る!

大胆にして繊細なホイール、それがI.C.E FORGED BEVERLY!

ホイールのチョイス1つで、愛車のイメージは大きく変わる。極端な話、カスタムの方向性すら左右する。しかもラングラーの場合、リフトアップやワイド化でその可能性は無限大となる。

【I.C.E FORGED】唯一無二のスタイルを実現する

カスタムに対して人一倍強いこだわりを持つクアートが、さらなるオリジナリティを想像するべくホイールブランドを起ち上げた。その名は「I.C.E FORGED」。

【FAMOUS FORGED】量産品では得られないオンリーワンの個性を拘り尽くせ!

カーカスタムカルチャーにとって要となるのがボトムス。足元を制する事はクルマの方向性やスタンスを決定づけると言っても過言ではない。選ぶならオンリーワン!フェイマスフォージドで決まりだ!

カッコ良さを求めてナニが悪い?ストリート映え間違いなしのボトムス【RUCCI FORGED】

「とにかく愛車をカッコ良くしたい!」。その要求はアメ車に乗っていれば付いて回る。そんな時に“コレだ!”と思えるボトムスに出会えるかがさらに重要となるが、RUCCI FORGEDはそれを叶えてくれる。

 

最新記事


2025/04/21

【ティフィン アレグロ ブリーズ 33BR】異次元の存在感と質感、究極のアウトドアカー

キャンピング

OTHER

アウトドア

自由気ままなクルマ旅がしたい。それを実現するにはトレーラーかモーターホームの二者択一となる。取り回しを考えるとトレーラーに軍配が上がるが、熊本のワッツが輸入するティフィンは、まさに贅を尽くした1台だ。

2025/04/19

僕たちの自慢のおばあちゃんは黄色いハマー乗り

SUV

アメマガガールズ

ハマー

21年所有したアストロが致命的な故障を負い、泣く泣く手放すことになったオーナーさん。新たな愛車は絶対にアメ車。次に乗るアメ車を相談するためにショップを訪れた際、光り輝いて見えた1台のクルマ。それが黄色いH2だった。

2025/04/18

8年住んで分かったことビンテージ感が生まれてそれもまた好きになる

HOUSE

ジェネラルで建てたのは約8年前。当時は今ほど建築例も少なく任せて大丈夫か不安もあったが、時間が経っても飽きることなく毎日が楽しい日々。家具や壁に多少のキズも増えてきたけれど、アメリカンビンテージみたいに味が出てそれもまたお気に入り。

2025/04/17

雨ニモマケズ風ニモマケズ… アメ車ファンミーティング開催!

アメマガミーティング

イベントレポート

2024年に引き続き2025年度も年4回のイベントを開催していくこととなり、その第1弾となる「アメ車FAN ミーティング」を3月16日に、千葉県のフェスティバルウオーク蘇我にて開催した。

ランキング


2025/04/21

【ティフィン アレグロ ブリーズ 33BR】異次元の存在感と質感、究極のアウトドアカー

キャンピング

OTHER

アウトドア

自由気ままなクルマ旅がしたい。それを実現するにはトレーラーかモーターホームの二者択一となる。取り回しを考えるとトレーラーに軍配が上がるが、熊本のワッツが輸入するティフィンは、まさに贅を尽くした1台だ。

2020/12/23

古き良き時代のアメリカを連想させるファームトラックスタイル

ピックアップトラック

シボレー

1952 CHEVROLET 3100

2023/09/04

【右ハンドルのマスタングが人気な理由】フォード・マスタング右ハンドルの魅力まとめ

フォード

ショップ

フォード・マスタングといえば、アメリカンマッスルカーの代名詞。力強いパフォーマンスと独自のスタイルが特徴的だ。

そんな多くのファンを持っているキング・オブ・アメ車「フォード・マスタング」に、実は右ハンドルが存在することをご存じだろうか?

今回はそんな右ハンドルのマスタングが、いかに魅力的か、ご紹介していこう。

2025/04/19

僕たちの自慢のおばあちゃんは黄色いハマー乗り

SUV

アメマガガールズ

ハマー

21年所有したアストロが致命的な故障を負い、泣く泣く手放すことになったオーナーさん。新たな愛車は絶対にアメ車。次に乗るアメ車を相談するためにショップを訪れた際、光り輝いて見えた1台のクルマ。それが黄色いH2だった。