カマロと出会ったことで人生がより鮮やかになった【カマロLT RS】
クルマを選ぶ時に、エクステリアデザインは一番気になるところ。もちろんそれも重要だけど、カマロの名前の由来を知ったことで、俄然愛着が湧いたという心尋(みひろ)さん。クルマは移動手段でなく「相棒」のような存在だと語る。
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「仲間」という名前の由来が一番のお気に入りポイントです♪
#アメ車女子のライフスタイル
CHEVROLET CAMARO LT RS
心尋(みひろ)さんが念願のカマロをルックスで購入したのは、2024年の9月のこと。免許を取得した頃からカマロのことは気になっていたし、古いフランス語で「仲間」を意味することを知り、いつか乗ってみたいと思っていたとか。だけど、元々はセダンの方が好きで、免許を取得してから数年は日本車を所有していた。

でも深層心理ではないけれど、街でカマロの大きなヘッドライトや特徴的やリアコンビネーションランプを見かけると「やっぱりカマロに乗りたい!」という想いが抑えられなくなり、ネットで在庫車両を探し始めると、実は職場の上司がルックスと知り合いだということが判明し、そこから話がトントン拍子で進んだそうだ。

初めてのアメ車、まだ20代前半ということもあり、心尋さんが選んだのは3.6ℓのLT-RS。個人的には黄色が欲しかったが、少し落ち着いたスタイルで乗ろうと思い白をチョイス。元々運転は大好きで、休日はドライブや温泉を満喫し、半年で1万5000kmほど走行したとか。「運転していてもまったく疲れないですし、どこまでも一緒に走りたくなる〝相棒〟だと実感しますね」とも。ちなみに少々野性味にかけるので、先日マフラーを交換したとか。
カスタムしたカマロもかっこいいけれど、今回のカマロは基本的にはオリジナルの雰囲気を残した、落ち着いたスタイルで乗りたいそう。でも、やっぱり足もとは気になるところで、今後は純正ホイールでのインチアップを計画中で、夢は広がるばかりだ。



一番のお気に入りポイントは、大きなヘッドライト。最近のクルマがどんどん薄型のヘッドライトを採用するので、個性的なところが良いそうだ。経済性を考え、V6・3.6ℓのLT RSをチョイス。V8には憧れるけど、今じゃなくてもいいかな…と賢明な選択。ただ静かすぎるので、マフラーは交換している。
心尋さんのもう1つのお気に入りポイントは、特徴的やリアコンビランプ。ほかのオーナーのカマロを指を咥えて眺めるのでなく、自分でステアリングを握ろう! と思った行動力に拍手。ちなみに車内にはマスコットなどの飾りっ気は一切なく、まさにカマロそのものが大好きで大切な相棒と言えるだろう。

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PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜
アメ車マガジン2025年6月号掲載
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