始まりは1本の映画だけど、アメ車が出会いを生み出す!

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アメマガ2024年2月号

カマロ

チャレンジャー

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読者の皆さんがアメ車に興味を持ったきっかけは何だろう?映画やテレビ、さらには家族や友人の影響というケースが多いだろう。ここでは2人の若者がアメ車と出会ったストーリーを紹介しよう。


クルマに興味がない訳でなく、触れる機会がないだけかも?

2012y CHEVROLET CAMARO
2016y DODGE CHALLENGER

初めてクルマを買おうと思った時に、ひとりでお店に行くのはやっぱり心細い。そう思って友人を誘ったことがある人は多いだろう。しかもそれがアメ車専門店だったら、日本車で乗り付けていいのかな…と思ってしまうのも無理はない。でも、人生は選択の連続だと言うし、それをどんな方向に導くかは自分次第ではある。

 

幼い頃から一緒にバスケを楽しむ仲間だった高松さんと福田さん。社会人になってからも一緒にバスケをするほど仲が良く、まさに親友と呼べる存在だ。今時の若者…なんて言いたくはないけれど、1年前まで二人ともアメ車はおろかクルマに興味すら持っておらず「動けばいいかな」と思っていたそうだ。それを変えたのは、一緒にバスケを楽しむ友人が高松さんにワイルドスピードシリーズを薦めたこと。

タイトルは知っていたけれど見たことはなく、とりあえずすべてをイッキ見したことで完全にハマってしまったそうだ。高松さんは「最初はチャージャーが欲しいって思いました。でも、とてもじゃないけど手が出せる価格じゃない。じゃあチャレンジャーにしようと思い、ネットを検索していたらLOOKSに丁度黒があることを知ったんです。しかもMTに乗りたかったので『コレだ!!』と思いましたね」と振り返る。でも、さすがにひとりで初めてのアメ車専門店に行くのはハードルが高いので、ワイスピを薦めた友人と、福田さんをお伴に連れて行ったそうだ。

 

少々乱暴な言い方になるかもしれないが、高松さんのケースはたまに耳にするケース。それよりも面白いのは、付き添いで行っただけの福田さんまでもアメ車を購入してしまったこと。免許(AT限定)は持っていたが自分のクルマは持っておらず、確かにそろそろ欲しいとは思っていた。

前からスポーツカーに乗りたいと思ったが、目の前にあるカマロを見て一目惚れしてしまったそうだ。それまでアメ車=デカい、燃費が悪い、壊れそう…と候補にすら上がっていなかったとか。でもいざ目の前で見たら「カッコイイし、周りで誰も乗っていないことも良かったですね。両親は『カッコイイとは思うけど、支援はしないよ!』と言ってましたけど、とりあえず買ってからどうするか考えよう! と思い決断しました」とのこと。

 

二人がルックスを訪れたのはそれが初めてだったが、代表の倉元さんの印象を伺うと「専門店だから敷居が高いと勝手に思っていましたけど、話しやすいですし非常に親身になってくれましたね。第一印象は少しおっかなく思いましたが、倉元さんがすごく良い人だったので、安心して購入しました」とも。対する倉元さんにも二人の印象を聞いてみると「若い子はどうしても経済的な余裕がないよね。でもそこで無理をして生活できなくなっては本末転倒。何よりも長いお付き合いをしたいと思うし、自分の子供と同年代の子を見たら、どうしても親心の様な物が湧きますよね」と心情を吐露してくれた。

 

きっかけは確かにワイスピだが、そこから二人が倉元さんと出会う縁が生まれ、さらに絆へ成長するだろう。アメ車はただの移動手段でなく人を結びつける力を持っている。それが魅力であるし、この繋がりはまだまだ広がりそうだと思った。

2012y CHEVROLET CAMARO×Yuuto Fukuda
友人の付き添いだったのにカマロに一目惚れ!

初めての愛車&アメ車ということもあり、福田さんが選んだのはV6・3.7ℓのLTRS。いずれカスタムをしてみたいが、取材時点でまだ納車から1カ月なのでまだまだ不満はない。

お気に入りポイントはリアフェンダーの筋肉質的な盛り上がりと、リアコンビの独特なフォルム。シンプルなエンブレムもGOODと語る。

運転時はもちろん掲出するが、実はまだ免許を取得して1年以内の福田さん。最初は左ハンドルに戸惑ったが、もう大丈夫とのこと。

2016y DODGE CHALLENGER×Tomoya Takamatsu
黒いボディ色とMT+V8エンジンが決め手です!

搭載エンジンは5.7ℓのHEMI。せっかくなら大排気量に乗りたいということで迷わずチョイス。前オーナーが手を加えており、K&Nのエアクリーナー&インテークを装着済み。

ヘルキャットやデーモンでなく、ウインド-の下に繋がるオリジナルのラインがお気に入り。丸目ヘッドライトの精悍さも好みとか。

3つのペダルやシンプルなシフトノブがスポーティ性を強調。シートはレザーで高級感も演出。なおショックはビルシュタインを装着。


THANKS:LOOKS.inc
TEL:092-611-1362
HP:http://www.looks.co.jp/

国道3号線の松島交差点を箱崎方面に進んだ先にあるLOOKS(ルックス)。近年はマッスルカーを豊富に在庫。九州はもちろん、山口や広島から足を運ぶユーザーも少なくない。


PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜
アメ車マガジン 2024年2月号掲載


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