【FIELD STYLE JAPAN 2025】450社以上が出展するアジア最大級のアソビの祭典

イベントレポート

アメマガ2025年10月号

フィールドスタイル

フィールドスタイル2025

FIELDSTYLE JAPAN 2025
AICHI SKY EXPO(愛知国際展示場)
2025.05.17.18


FIELDSTYLE JAPAN 2025
開催日:2025年5月17日(土)~18日(日)
開催場所:愛知県・AICHI SKY EXPO(愛知国際展示場)

アジア最大級の“暮らしと遊びの総合展示会”として、5月17日(土)-18日(日)の2日間で開催された「FIELD STYLE JAPAN」。愛知県国際展示場・AICHI SKY EXPOで開催されるこのイベントは、キャンプギアメーカー、アパレルメーカー、自動車メーカー、4WDを中心に扱うカーショップなど、450以上の出展社が集まり、暮らし、遊び、乗り物のを提案する総合展示会。

アウトドアシーンでより快適に、より楽しく、よりスタイリッシュさを提案する車両の展示は、その中でも中心的な役割を果たしている。会場内はランドクルーザー250 といった最新国産4WD で埋め尽くされるが、輸入車自体がほぼ皆無のなか、唯一気を吐くのがジープ・ラングラーの存在。アウトドアを楽しむユーザーには憧れのクルマであるのは間違いなく、少数派の存在であっても車両には多くの来場者が集まり食い入るように見入っていた。

春と秋の年に2回開催されるFIELD STYLE。数量限定のセールアイテムを目当てに、開場前から行列ができるほど。クルマオンリーのイベントではあまり目にしない、アウトドアに特化したアイテムも多数販売されているので要チェックだ。

LANDCRUISER BASE【ランクルベース】
https://toyota.jp/info/landcruiserbase

屋外会場で毎回開催されているのが、さなげアドベンチャーフィールドによる特設コースでの同乗試乗。LC300、LC250、LC70の3台を持ち込み、その走破性の高さなどをアピール。またランクルBASEブースでは、新旧のランクル70を展示すると同時に、ランドクルーザーのオフィシャルグッズを販売。Tシャツ、キーホルダー、アウトドアチェアなど、ランクルグッズが豊富に用意されていた。

JAOS【ジャオス】
https://www.jaos.co.jp

合法かつ高品質でスタイリッシュなカスタムパーツをリリースしているJAOSの人気は、FIELD STYLEでも健在。自社パーツを装着したランドクルーザー250、JB74ジムニーシエラ、キャラバンの3台を展示。特に高い注目を集めていたのはやはりLC250。一部のディーラーでも購入可能なJAOSパーツを装着したLC250 はやはりカッコ良さに加え、高い信頼性も大きな魅力となっている。

TOP RANKAZ【トップランカー】
http://www.toprankaz.com

京都のJeepカスタムビルダーであり、そのスタイリッシュかつアグレッシブなモディファイから、全国

に顧客を持つTOP RANKAZ(トップランカー)。新たにRTKブランドのオリジナルカスタムパーツのリリースを開始し、得意のJeepラングラーのみならず、LC250用もカスタムパーツの提供を開始。Jeepカスタムで培った技術をLC250にも踏襲し、オリジナルのアッパーアームもリリースする。

TOYO TIRES【トーヨータイヤ】
https://www.toyotires.jp

カスタムシーンで圧倒的な人気を誇るTOYOTIRESのOPEN COUNTRYシリーズ。3月からリリースされたOPEN COUNTRY R/T TRAILを4×4ESのGDJ70に履かせて披露。

CARSTYLE【カースタイル】
https://www.carstyle.jp

アゲトラの元祖にして、常に新しいカスタムを提供しているCARSTYLEは、アウトドアも楽しめる、スーパーキャリイ、JB74ジムニー、ハイゼットカーゴのコンプリートカーを展示。

flexdream【フレックスドリーム】
https://www.flexdream.jp

ARBアイテムも豊富に扱うフレックスドリームは、アウトドア派に人気のカスタムハイエースとLC250を持ち込んだ。LC250はARBバンパーにハイリフトジャッキを装着して展示した。

IPF【アイピーエフ】
https://www.ipf.co.jp

登場間もない新型フォレスターに、グリルマーカー、ルーフラック&ルーフランプ、ラゲッジのインナーラックを披露したIPF。これに加えてLC250とハイエースも展示した。

RAYS【レイズ】
https://www.rayswheels.co.jp

ホイールメーカーのRAYSとMID WHEELSは、TEAM DAYTONAのFDX-K、F6boost、D9、M9 アースカラーや、DODとのコラボしたウシャリン、ウシャリンバリなどを展示。

MLJ【エムエルジェイ】
https://www.mljinc.co.jp

USカスタムホイールの人気モデルをいち早くリリースするMLJ。BLACK RHINO、KMC、EXTREME-Jといった人気ホイールは、シルバーポリッシュカラーがイチオシとのこと!

CROSS MEMBER【クロスメンバー】
https://cross-member.shop

LC250用のリヤワイパーレスキット、スマートフォンマウントアーム、プラド150後期専用のCAN GUARD(CANガード・CANインベーダー対策)などを販売するCROSS MEMBER。

SPIELER【シュピーラー】
https://spieler.jp

金属アイテムの匠、アイアンスペシャリストのSPIELERは、LC250用のルーフラック、サイドステップ、スキッドプレートに加え、JB64用の可変サイドステップなどを展示した。

MELLOW UP【メローアップ】
https://mellowup0112.base.shop

トライトン&ハイラックスのカスタムパーツをリリースするMELLOW.UP。スタイリッシュかつ便利なカスタムパーツをリースナブルな価格で提供している。

SUBARU【スバル】
https://www.subaru.jp

豊富な純正アクセサリーパーツも魅力の新型フォレスター。それらを装着したモデルに加え、ルーフトップテントなどを装着したクロストレックを展示。屋外ではアイサイトの体験走行を実施。

SAMURAI CRUISER【サムライクルーザー】
https://www.samuraicruiser.jp

ランクル40でオーストラリア横断の旅を行うなど、リアルオーバーランダーを実行しつつ、その手伝いとして、レンタカー事業や海外車両輸送なども行っているのがSAMURAI CRUISERだ。

RAPTOR JAPAN【ラプタージャパン】
http://raptorjapan.com

防傷、防錆、防汚などに耐久性のある多機能なコーティング塗料の販売・施工を行うRAPTOR JAPAN。定番の艶消しブラック以外のカラーもが可能なラプターとして、ピンクのバディを展示。


主催:FIELDSTYLE 実行委員会
https://field-style.jp


PHOTO:清野 央
TEXT:マーク清原
アメ車マガジン2025年10月号掲載


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