【トランプカースクエア】見えない部分にも徹底的に手を入れる「整備に自信あり」

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アメマガ2026年1月号

トランプカースクエア

いくつになってもJeepの虜

埼玉県

TJラングラー

ラングラー

静岡県

細部に渡り徹底した整備を実施したTJラングラーの販売を主軸にしながら、JK ラングラーの販売やカスタムを手掛けるJeep専門店のTRAMP CAR SQUARE。良質なTJラングラーが欲しいのなら、チェックしておくべき専門店だ。

いくつになってもJeepの虜


松田代表のTJラングラーに対する思い入れはひとしお

Jeep TJ Wrangler

JLやJKといったラングラーシリーズを数多く扱っているが、トランプカースクエアの主軸は、やはりTJラングラーだ。2ドアのコンパクトなボディは、Jeep本来の姿を踏襲しており、とてつもない開放感が得られ、機能美に囲まれたデザインが高い満足感を与える。ただし、最終モデルでも2006年モデルということもあり、各部の劣化が進んだ個体が多いことも事実だ。

トランプカースクエアでは、良質なTJラングラーを仕入れ、多くのパーツをバラして洗浄・修正・ペイントなどを実施して、販売車両としている。例えばフレームも隅々までチェックし、サビが出ているところがあれば、それを除去する。シートは内部のクッション材まで取り出し洗浄するなど、良質な販売車両に仕上げるための手間暇を惜しまない。

 

そのため、常に大量のストック車両を抱えて販売するというスタイルは不可能なのだが、代わりに、オーナーの好みに応じたカスタムを、仕上げの過程で取り入れていくことを可能にしている。整備や仕上げといった部分を徹底しているがゆえ、少しのカスタムであっても、見違えるような外観のTJになることは、トランプカースクエアの大きな特徴のひとつと言ってよいだろう。

そしてトランプカースクエアでは「ラングラーヘリテージ」という新たなカスタムコンセプトを導入。これは歴史あるラングラーのカラーデザインを現代風にアレンジしたもの。その第一段が、ベージュとブラックのツートンカラーにペイントした内装で、このカラーに合わせたソフトトップとしたモデルである。

TJラングラーにベストサイズといえる15インチをチョイス。GEOLANDAR X-AT(31×10.50R15LT)にプロコンプ7031ホイールを組み合わせている。内装に合わせてベージュカラーとした幌は、BESTOP製のSailclothソフトトップ交換用(スパイス)。ファブリック素材のセイルクロス生地のソフトトップだ。

サスペンションは前後ともノーマル。しかし、サスペンションパーツを始め、フレームやボディ底面に至るまで、徹底的なさび取りとアンダーコート施工を実施。

コンセプトである“ランングラーヘリテージ” を最も具現化しているのがインテリア。全てのパーツを外し、洗浄・修復・さび取りを実施後、インパネやコンソールなどをベージュカラーにペイント。このカラーに合わせて、前後シートの張り替えを実施している。細部に渡る入念な仕上げにより、その印象はまるで新車という雰囲気なのだ!

オリーブグリーンへとオールペイントしたボディ。ブッシュワッカーのポケットスタイルオーバーフェンダーも同色にペイントしている。リアはプロコンプリヤバンパーへと交換し、背面タイヤレスとしたスッキリとしたデザインに。

タイヤはヨコハマのGEOLANDAR X-ATの32インチ。ホイールはブラックロックの15インチ。深いコンケーブデザインが特徴で、オーバフェンダーにジャストフィットする。

ラフカントリー2.5インチアップに32インチタイヤを組み合わせて、約3インチのリフトアップを実施。このデモカーも販売車両と同じく、車体の裏側やフレームまで、徹底したさび取りやアンダーコート施工などを実施している。

“ランングラーヘリテージ”のコンセプトを最初に取り入れたのがこのデモカー。ベージュカラーのレザーシートはコルビュースポーツシートに張り替えを実施したもの。このカラーに合わせて、インテリアのペイントを実施している。

TJ WRANGLER RESTORE

ダッシュボード、グローブボックス、センターコンソールなど、内装パーツをすべて外して、徹底した洗浄や塗装を行なう。内装パーツを分解洗浄することで、新車同然のようなインテリアとなる。

堅牢なフレーム構造のJeepラングラーだが、経年劣化で下回りにサビが発生するのは致し方ないこと。そのサビを丁寧にひとつずつ落としながら、マットブラック塗装にて防錆を行なう。

トランプカースクエアが行なうTJラングラーの仕上げはレストアに近い内容。シートは表皮を外して洗浄やオリジナルの張り替えを実施することに加え、内部スポンジの洗浄や交換なども行なう。

フロアカーペットを剥がして洗浄をするだけでなく、ボディフロアの洗浄、状況によってはサビ落としやリペイントも実施。見えない部分にも徹底的に手を入れるのが、トランプカースクエアの仕事だ。


THANKS:TRAMP CAR SQUARE
TEL:053-431-3123
https://www.trampcar.com


PHOTO:清野央
TEXT:マーク清原
アメ車マガジン 2026年1月号掲載


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