【1964 シボレー インパラ SS】イベントでインパラを見て一瞬にして心を奪われた

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アメマガ2026年6月号

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AMERICAN VINTAGE

愛車を大切にしている人は数多い。毎日洗車を欠かさない人、エンジンフードを開けてチェックを欠かさない人など様々だが、紹介するケイさんもその内の一人。ビルトインガレージを建てて室内から愛車を眺めるのを日課としている。

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大切な愛車をいつでも眺めていられる最高の環境

1964 CHEVROLET IMPALA SS

クルマに乗り始めた当初は今とはまったく違って、峠を攻めるような走り屋系に傾倒していたというケイさんだが、30代半ばの頃、ふと訪れたイベントでエスカレードを見たことからアメ車ライフがスタートする。「インパクトの大きさに心奪われました」ということですぐさまエスカレードを購入。

そしてその後も複数台のアメ車に乗り替えたりしていたが、7年前にこれまたイベントで見たインパラに衝撃を受け、「規格外の大きさとカッコ良さに心奪われてしまいました」とインパラの購入を決意した。衝撃度ではエスカレードよりインパラの方が強烈だったようで、所有欲が湧き上がってきたと話す。

その思いが通じてか車両が見つかり購入したものの、とはいえ60年以上前のクルマだけに見直しが必要な箇所があちらこちらに。だが、一生を添い遂げると誓っただけに諦めることなくコツコツと見直しを始め、まずは足回りからスタートして次はエンジン、その次はボディのペイントと、着々と進めていき、7年掛けて現在の姿へと仕上げた。

そして「ここまで至るまでには数多くの仲間たちに支えられました」と感慨深い気持ちでいっぱいの様子で、どれだけ支えられたかを知ることができた。

インパラを購入した当初はアパートの目の前にあった立体駐車場を借りて雨を凌いでいたそうなのだが、大事な大事な相棒を大切に保管するべくビルトインガレージを5年前に建設。リビングルームとガレージは大きな窓で仕切られているため、いつでも愛車を眺められるという最高の空間。

ちなみにリビングの隣にベッドを配置しているため、起きた瞬間から眺められる。ここまで大切にされたらクルマもきっと幸せに感じているに違いない。「人生楽しんだもの勝ち。あの時あ〜してれば良かったと後悔しないように突き進むだけ」と締めくくってくれた。

ボディカラーはブラウンゴールドレインボーフレークへとオールペン。しかもこれは仲間と協力して仕上げているため思い入れも深い。ちなみにオールペンするのは2回目で、以前はゴールド系をまとっていた。

ボトムスは13インチのトリプルゴールド・ワイヤーホイールを装着し、サスペンションはハイドロからACCのエアサスへと換装。

コンチネンタルキットにはA-HAND氏によるミューラルが描かれている。

エンジンは350TBIユニットへと載せ替え、内外装の各部に施されたエングレービング。細かな彫刻がローライダースタイルとマッチして、さり気なくも華やかさを与えている。

インテリアは基本的にはストックの状態をキープしているが、細部にはエングレービングや装飾を施してらしさを高めている。

メーターはダコタデジタルへと換装して視認性を向上。ここからさらに手を施すとしたらオーディオを見直したいとのこと。オープンにしてノリのいいサウンドを響かせながらのクルージングはまさに至極の時間だろう。

5年前に建てたという自宅は閑静な住宅街の一角にあり、見学に訪れたその日にすぐさま決めたそうだ。建物は平屋のビルトインガレージ。

リビングからは愛車が眺められ、庭スペースも広くて仲間とBBQなんかをよくしているという。ゆったりとした穏やかな時間と空間が流れ、最高の癒しをもたらしている。


OWNER:ケイさん


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PHOTO&TEXT:編集部
アメ車マガジン2026年6月号掲載


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